オリンピックが終わりました。室伏選手のことも含め、ここで改めて、と行きたいところですが、それどころではありません。またまた台風上陸です。今夏の傾向として、陸地が猛暑であったように海水温も高いため、台風の勢力が落ちないで北上するんだとか。この間の台風15号は、強い勢力を保ったまま青森県を直撃したものの、台風の目にスッポリと入ったため、思ったほどの被害ではありませんでした(それでも8億超ですが…)。
今回の台風16号は、15号を遙かに凌ぐ勢力です。大雨と暴風をもたらしながら九州地方を縦断(被災された方には謹んでお見舞い申し上げます)、その後スピードを上げながら日本海を北上するということで、明日の昼頃には青森県に最も接近するようです。
通常、陸地に上がる台風は勢力が弱まるものですが、予想を見ると、勢力はあまり落ちていないと言ってもいいでしょう。しかも、下手をするとまたしても青森県直撃の可能性もあるみたいです。これ、シャレにならんぞ…。
しかし今年は、日本列島が猛暑に苦しんだわけですが、台風の発生頻度も異常ともいえそうなペースです。現在日本を襲っている台風16号の後を追うように、18号も近づいています。釣りをしていても(といってもここ3週間ほどご無沙汰してますが)、海水温の変化からか「この時期この魚は釣れないだろう…」という獲物が釣れたこともありました。異常気象だ地球温暖化だと騒がれて久しいわけですが、まんざら嘘っぱちではないようです。このままだと、この時期日本に近づく低気圧=台風という図式ができかねません。一体どうなっているんでしょう。
以下私事ですが、個人的には、来月中旬が一番心配です…。
私ども夫婦、ホントに台風やら梅雨やら、国内旅行となるといろんな雨絡みのトラブルに巻き込まれるわけですが、今年も懲りずに沖縄地方への渡航を試みます。しかしこれは、敢えて狙っているわけでも何でもなく、台風見学に行きたいというわけでもありません(沖縄の台風は経験済みですから…)。時期を選べばいい、という話もありましたが、こればかりは実際蓋を開けてみないとどうなるかはわからないのです。ちなみにこれまでの沖縄方面への渡航、1度目は到着したその日に梅雨入り帰路の飛行機で燦々と輝く太陽を恨めしげに眺め、2度目は台風直撃で到着した日から最終日までホテルに軟禁、3度目(昨年)は初の久米島が再び台風直撃で渡航そのものを断念、と漫画にでも書いたような散々な結果に終わっていますが、4度目となる今回、果たしてどうなるかは全く不明です。ただ、こうなると意地といいましょうか、行けるまで行ってやる、という気にもなっており、「飽くなき挑戦」ということになりそうです。よって、今から渡航中止になることは考えません(といいつつ妻は、渡航中止後どこにいくか真面目に考えています)。でも、この挑戦も今回限りにしたい。
というわけで私ども、9月15日から久米島に行ってきますっ。いや、行きたいんですっ!!!!!!!
どうか皆さん、我々が無事に南の海で戯れることができることを念じて下さい。
何だか話があっちこっちに飛んでいますが、台風16号、ホント要注意です。
またしても台風ですか…。
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