月別アーカイブ: 2009年1月

ありがとう。感謝です。

誕生日だった29日、本当に10万カウントを超えました。
ありがとう。
というわけで38歳になった誕生日、母はケンタッキー、妻は鰻重(笑)。
食うものばっかりかよ!ありがとう(苦笑)。
副社長からの無茶振り。時間を忘れてがむしゃらに仕事しました。
定額給付金って、所詮コーキン・ヴァラマキィ。
ショウジッキー・メイワキーでした!!
でも、取りあえずありがとう(怒)。
畏友Tからのメール。貴重な情報提供でした。
ありがとう。
というか親友。仲間。
ありがとう。ありがとう。ただただありがとう。今はありがとうとしか言えません。俺はみんながいたから立ち直れたんだ。感謝しています。本当にありがとう。
叔母さん、スチームレンジ届きました。料理好きな僕としては、たまらないアイテムです。
ありがとう。
伯父さん、うちら元気にやってます。正直、助言も実に的確でした。
ありがとう。
姉ちゃん。
おばあちゃんのこと、何も出来なくてゴメン。
情けないことこの上ないです。
ありがとう。でも、本当にごめんなさい。
ジャネット、あなたのおかげで計画が狂った。
でも、それはいい方向で変わりました。
うちらは上京しない。代わりに、母が行く。
ありがとう。
じゃん子。
このタイミングで引っ越しがなければ、母の上京はなかった。
ありがとう。
妻。
今、この思いをうまく伝えられない自分が情けない。というjか、出会って20年、結婚して13年、感謝の言葉をこれまできちんと伝えたことがあっただろうか。
ありがとう。本当にごめん。
母。
母として僕の38年目を支えてくれた。
というか、母となって38回目の記念日を一緒に迎えたんだ。
ありがとう。
父。
この世を去る一ヶ月前、初めて俺に「ありがとう」って言った。
でも俺は「ありがとう」と言えぬまま、居なくなっちゃったな。
あなたの血は半分、俺が受け継いでるから。
あなたの息子でいることは、この上ない光栄です。
本当にありがとう。

皆さん、心から感謝しています。ありがとうございます。これからもよろしくお願いします。

【ネタばれちょっとアリ】 動く山下達郎 (青森公演レポ)

自分で勝手に決めた誕生日前夜祭と称して、昨晩行われた「山下達郎 Performance 2008-2009」青森公演に妻と行ってきました。
いやぁ…ただただ圧巻でした!

ご本人から「まだツアーの3分の1なので、ブログや掲示板でこのライブのご感想を書き込む方もいると思いますが、くれぐれも【ネタばれ】にはご配慮をお願いします。」ということでしたので、敢えてセットリストは掲載しません。

が、感想は述べさせていただきます。

さらに、以下ちょっとだけ【ネタばれ】ありです。興味のない方、ご覧になりたくない方は、ここで中座願います…。

 

 

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そりゃねぇだろ!ジャネットさんよ(怒)

この度お申込みいただきました下記公演について、主催者よりご連絡です。

   ▼ジャネット・ジャクソン
     公演日:2009/02/14(土)・02/15(日)
     会場 :さいたまスーパーアリーナ

諸外国の経済危機の影響により、本公演を含むアジアツアーはやむを得ず延期せざるを得なくなりました。

延期日程につきましては、3月下旬頃発表の予定です。
詳細が決定次第、ご購入のお客様へはメールにて、ご連絡をさせていただきます。

ええと…僕は14日(土)のチケットが取れていました。結構前の方のアリーナ席でした。この日のために休みを取って、飛行機も宿泊先も手配して、上京できるスタンバイを徐々に徐々に整えていたのに、今頃になってそりゃないよなぁ…。

というか、何でもかんでも経済危機のせいにすりゃいいってものでもないでしょう…。だいたい、経済危機なんていつから始まってるんだよ。このタイミングで中止って、チケットの売れ行きが悪いからなんじゃないですか?もう、最初から決まってたんじゃないの?延期の公演も最終的に中止なんてことになれば、レニーさんと同じパターン。信用失墜間違いない!というか、僕は仮に決まったとしても、延期後の公演には行く気が失せました。

ジャネットのコンサートがなくなったのであれば、上京する必要性もなくなったわけだ。母を一人留守にして上京するのも忍びない話なので、いっそ全てキャンセルしてもいいか。
でも、うーん…どうしよう。

…と悩んでいる理由は、貯まったマイレージを使っての上京だから。キャンセルするとマイルが減っちゃうし、去年9月も急遽キャンセルでマイルを減らしちゃったんだよな。

「じゃん子の引っ越しでも手伝うか。ワハハ。」と放言していたけど、こりゃ現実味を帯びてきたような予感満載。

というか、今晩はじゃん子との電話会談も含め、緊急の家族会議招集ですな、こりゃ。

モモの戯言

皆さんお久しぶり。
nonvey宅で飼われている次女・ポメラニアンのモモです。
ご挨拶が遅れたけど、今年もよろしくね。
ええと、管理人のnonveyは、土日のドカ雪の影響で、雪かきに精を出した結果、疲労困憊でブログを書く気が失せたんですって。
何でも、今週28日の山下達郎のコンサートまで、体調管理を徹底しなければならない!って張り切っていたわ。でも、昨晩と今朝の雪かきで相当疲れたみたいで、20時過ぎには眠ってしまったの。ということで今日は私がピンチヒッター、ってワケ。
どうでもいいことなんだけど、29日はnonveyの38回目の誕生日なんですって。で、今回はその前日に行われるコンサートということで、一人で勝手に「誕生日の前祝いだ!」と盛り上がっているようね。相変わらず寂しい人なのね。

それにしてもnonveyがぶっ倒れるぐらい、週末の雪はなかなか凄かったわ。私ももう今年で8歳になるものだから、そろそろ散歩もきつくなってきたのよね。nonveyは週末になると私たちに気を遣って朝晩散歩に連れて行ってくれるんだけど、雪やぶを超えなければならないような散歩は正直ゴメンなのよね。
長女のハナは私たちより足が長いし、末っ子のチョコは短足のくせに太い足だから、雪をかく力が凄いのよね。それに、あの二匹は雪が大好きなのよ。だから嬉々として散歩に行くみたいだけど、私なんてほら、か細い足だし、しかも最近は体毛が伸びてきているのよね。散歩していると雪の中に前のめりになることもしょっちゅうだし、家に戻ってくる頃には、雪のこぶが胸から腹にかけてぶらぶら下がって大変なの。それに、脚にも雪のこぶがついちゃって、鶏肉のチューリップみたいなのよね。でも、ハッキリ言って私よりチョコはもっと酷いわ。もう、歩道の雪を全部体にぶら下げてるみたいで、雪のこぶをブランブランと。もう、メスなのにキャン玉が2個どころか3個も4個も…あら、失礼。というか、私たち3匹揃って除雪犬、ってことで売り込めないかしら。…ちょっと無理っぽい?残念ね。



写真は、nonveyが散歩途中に撮ったものよ。クリックすると大きな写真が現れるわ。これだと雪の量がわかりにくいけど、チョコは匍匐前進状態で、ハナは他の犬のマーキングの跡ばかり探しているの。私は後ろから道を作ってもらったところを歩くだけ。ホントなら前に行きたいんだけど、体がすっぽり隠れてしまうような雪じゃ、歩く気にもならないのよね。

おかげさまで私たち3匹は元気よ。といっても、家の人が一人減ったので、何となく寂しいのは確かだわ。特にチョコなんて、お父さんにいつも車に乗せてもらっていたから、その寂しさは相当だったみたいね。家の人が誰もいなくなった後にゴミ箱を漁るなんてしょっちゅうなんだけど、結局あれも寂しさを紛らわすためなのよね。大目に見て欲しいところだわ。それでも最近は、みんなストレスでお腹を壊すこともあまりなくなったし、適度な食事バランスで最近はダイエットにも成功したの。みんなからは「小さくなったね」って言われるけど、前があまりに太すぎたのよね。

その反動なのか、nonveyは最近ブクブク太り始めてるわ。最重量記録を目下更新中なんですって。もう、すっかりオッサンだわ。散歩も「運動の一環だ」とか言っているみたいだけど、今のところ効果はなさそうね。雪かきで運動することを目論んだこともあったみたい。でも、今年は思った以上に雪が少ないのよね。というか、40近いんだからそろそろ酒も食事も節制すればいいのに、目の前に出されたものは「もったいない」って全部平らげようとするのよ。もったいない精神は確かにいいことだとは思うけど、身を滅ぼすような「もったいない」は、必要ないわよね。

ホントであればダイエット用に風船の一つでも買ってあげたいの。でも、何せ私には稼ぐ手段がないのよね。私の美貌と可愛らしさに近寄ってくる人はたくさんいるけど、誰も何もくれないのよ。みんなケチね!って思うこともあったわ。
ただ、何でも今、人間の社会は不景気で大変みたいね。こういう時って趣味嗜好のお金を削って貯蓄に回すっていうじゃない。下手をすれば私たちだってエサ代をケチられるかも知れないし、いつ追い出されるかわからないのかも知れないわね。…あら、そう考えると私たちの「適度な食事バランス」って、実はエサをケチっているだけの話だったのかしら?
そういえば私のトリミングだって、nonveyのお母さんが年末にハサミを入れてくれたものだったわ。まぁ、皆さんいろいろ経費節減が大変なんでしょうね。

そんなわけでそろそろ時間になったようね。明日もnonveyは早起きするのかしら?ホント雪は勘弁願いたいわ。それじゃ皆さん、いい夢みましょうね。またいつかお目にかかれる日まで。チャオ!

大きな区切り

ようやく相続登記が終わった。
相続するにあたって、父の伯父叔母には本当にいろいろと迷惑をかけたが、ようやくこれで本当の一区切りがついた、といいったところだろうか。
僕自身15年ほど前、仕事の関係で戸籍謄本や相続の整理を何度も見聞していたので、相続登記についてはある程度知っている、つもりだった。しかし、いざ自分自身のことになって蓋を開けてみると、それはどうしようもなく途方に暮れる作業だった。自分で全部やるつもりだったけれど、それば無謀だった…。

父が亡くなったあと、相続登記の名義人を母にすることは、何の異論もなく決まった。
しかしその後が大変だった。休暇を取って家庭裁判所に何度も出向き、相続放棄する方法を問い合わせたり、役所に足繁く通っては、関係人の登記簿謄本を集めた。

何せ父は幼い頃、伯母と養子縁組を結んでいる。
その結果、父の両親は父母と養父母、二組となった。
父とこの4人とを結びつける戸籍(それも生まれてから亡くなるまで)を請求するのが、何よりも一番苦労した。僕の伯父には、心苦しいと思いながらも、父の実父(すなわち僕の祖父)の戸籍謄本の請求をお願いした。
その他については、郵送も含めて全て僕がかき集めた。
何せ古い戸籍(明治時代、曾祖父の戸籍)まで手に入れる必要があったのだが、その中でも一番苦労したのは、自分と曾祖父との関係を某役場で説明しなければならないことだった(結局司法書士に電話してもらい、関係を明らかにしてもらったのだが)。

母は僕に相続登記の書類集めを託した。
結局最後は、某市役所から祖母の戸籍謄本を入手し、ようやく関係する戸籍謄本や家裁からの相続放棄通知等、全部揃った。ところが、いざ知り合いの司法書士のところへ出向いてみると、やっぱり不足する戸籍謄本が出てきたり、最後の最後まで大変だった。

それでも、さほど苦痛もなくあちこちの役場に足を運んだのは、以前ちょっとだけ囓った相続登記のことが役に立ったのだろう。ついでにいえば、自分の親のことだということもあり、必死だったのかも知れない。

というわけで私、相続に関してはかなり詳しくなりましたので、いざというときはご相談下さい(笑)。

結局、父が亡くなって4ヶ月を過ぎてからようやく母名義への登記を終えたわけだが、司法書士の方からは昨晩、ねぎらいの言葉をいただいた。

普通の人なら、ここまでやらない(笑)、と。

お疲れだった、自分!

自分への労苦をねぎらい、父に献杯した。遺影が、ちょっと笑っているように見えた。