日別アーカイブ: 2004-08-27

口にした訛りを文字にする


最近訛りが強くなったとみんなから指摘され、いかに綺麗で滑舌のよい津軽弁を発するかに気を遣っているnonveyです。といいつつ、実は相当ショックなんです…。
私が青森に降り立ち、毎朝職場へ向かう道は、市場がすぐそばにあり、道端で早朝から野菜などを売るお婆ちゃんの姿が見受けられます。今朝はそんなお婆ちゃんの、手書きの値札をみて面食らいました。
「地ものスソの葉100円」「地もの白ブンド150円」…。何のことだかおわかりいただけますでしょうか。
答:スソの葉→シソの葉、白ブンド→白ブドウ。
ちょっと強烈でした。でも、決して間違いではない。彼ら彼女たちの日常会話で、ごくごく当たり前に登場する言葉なのですから。以前も、田舎の無人販売コーナーに「取れたてペーマンあります」や「土付きジャガエモ」というのを見たことがあります。「ナシ」と書かれた籠の上に「茄子」が置かれていたことも…。「梨(ナシ)」と「茄子(ナシ)」、こちらでは微妙にアクセントが異なるので、これもあながち間違い、とはいえない。
ただ、誤解して頂きたくないのは、青森県民全員がこういう訛りの強い言葉を使っているわけではない、ということ。これだけは断言します。
といいながら、実は私の言葉も「さしすせそ」ではなく「さすすせそ」、「あいうえお」ではなく「あえいいお」になっているのかも知れません。そう考えると、もの凄く陰鬱な気分になります…。

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