のんべ
スリラーのゾンビとかけて、年末年始の雪と解く。
そのココロは。
いくら除けても湧いてくる。
そのココロは。
いくら除けても湧いてくる。
遅ればせながら明けましておめでとうございます。
2025年がスタートして4日目。
昨年暮れから降雪が続く青森県内。弘前、青森、五所川原の津軽地方が寒波の集中攻撃を受けている感じ。
今年の年末年始は、先月27日にポリープ切除の検査結果を確認するための通院があったため(ちなみに結果はシロ)、勤めて初めて仕事納めの日に休暇を取った。結果、10連休の恩恵を授かることとなったが、この間何をしていたかというと、ひたすら雪片付けに明け暮れていたという記憶しか残っていないのがなんとも虚しい。
実際、年末に屋根に上って雪を下ろすことなんてこれまでなかったし、連日のように10センチ以上、多いときは30センチも降雪があることなんて、これまでちょっと経験した記憶がない。
普段通勤で利用しているJR奥羽線は、ほぼ毎日「大雪」のため津軽新城駅~弘前駅間で運転見合わせ、大館駅~弘前駅間に至っては、「倒木多数」「設備損傷」のため復旧のメドすらたっていないという。弘前市がいよいよ陸の孤島、日本のガラパゴス、豪雪の孤立シティを名乗る日がやって来たのかも知れない。
2024年の降雪量が異常に少なかった分、今年が逆に異常な降雪量、積雪深といったところだろうか。この降雪の状況をみても、気象の振れ幅が明らかに変わっているといった印象を受ける。これがもしも雨だったらと思うと、ちょっとゾッとするところもある。
実際、今日(1/4)の午前11時時点で弘前市の積雪量は114cm。観測史上1月最高の積雪量となったそうだ。