日別アーカイブ: 2004-05-05

15/67

弘前市→西津軽郡鰺ヶ沢町→木造町→車力村→北津軽郡市浦村→小泊村→東津軽郡三厩村→今別町→蟹田町→北津軽郡中里町→金木町→五所川原市→北津軽郡鶴田町→板柳町→南津軽郡藤崎町→弘前市。
これ、昨日の旅程です。青森県の地図で言うと、津軽半島をほぼ半周したことに。
朝方は雨が降っていたのですが、思い立ったら何とかで、急遽ドライブに向かうことになりました。目的地も決まらないまま、僕の提案と父の「カニが食べたい」という願望から、何となく北の方を目指してみようということになりました。11時30分出発。道路事情が思った以上に改善されており、渋滞にもはまることなく、約1時間30分で十三湖湖畔へ。そこで名物の「しじみラーメン」に舌鼓を打ち、雨上がりの霧の中、今度は竜泊ライン(国道339号)を北上、約1時間足らずで津軽半島最北の竜飛岬へ。写真は、その竜飛岬から東北電力のウィンドパークを望んだものです。
階段国道は車中から眺めただけでしたが、途中道の駅「いまべつ」に立ち寄りました。本当の駅も兼ねているここは、津軽海峡線の津軽今別駅と津軽線の津軽二股駅が並立しています(写真は津軽二股駅)。将来は、北海道新幹線「(仮)奥津軽」駅の予定地にもなっているところです。
蟹田町ではこの時期、シラウオとトゲクリガニが最盛期。父のたっての希望により、予定コースを若干外れて中心部に立ち寄り、この季節限定の「トゲクリガニ」を購入。実は青森県に居住していながら初めて食したのですが、毛ガニより若干小ぶりでありながら、味は毛ガニ以上、というのはあながちウソではないと思いました。
その後津軽半島のほぼ中央を縦断、最後は鶴田町にある「道の駅」に立ち寄りスチューベンソフトを購入。
結局何だか食べてばかりだったのですが、久しぶりに一家総出のドライブを堪能することができました。
ちなみに「15/67」というのは、青森県内67市町村のうち15市町村を回った、という意味です。