月別アーカイブ: 2012年4月

山下達郎Performance 2011-2012 青森公演に行ってきた


圧巻。

ちょうど1年8か月ぶりとなる山下達郎の青森公演が、4月22日(日)に青森市文化会館(現在はネーミングライツの関係で「リンクステーションホール青森」と言うらしい。)で行われた。

全64公演にも及ぶ全国ツアーの終盤、最終日となる5月12日の沖縄公演まであと9公演となり、文字通りカウントダウンが始まったところでの青森公演。僕自身2度目となる山下達郎のコンサート、嬉々としながら足を運んできた。

約2,000人を収容する会場はソールド・アウト。日曜日ということもあり、開演の5分前には既に会場の9割以上が埋まった状態。客層は、僕より結構年上の男性の数が圧倒的に多い。

18時05分を過ぎた頃、いよいよコンサートがスタート…。

内容については、終盤とはいえまだツアーの途中ということなので、何の曲を演奏したかは敢えて触れずにおこう。
紳士協定というわけではないが、これからの公演を楽しみにしている人もいると思うので、ステージ上の様子やセットリストも、ごめんなさい。

ただ、昨年発売されたアルバム「Ray of Hope」をひっさげて…ということなので、あとは想像にお任せ。

前回の公演は、階上の比較的前にある席からステージを眺めていたが、今回は階下の席。ただ、非常口の明かりのすぐそば、つまり出入口に近い場所だったため、開演後にトイレに立つ人の往来(これがまた実に多いんだ)が結構気になった。

指定席8,000円という、日本人としてはかなり高額なチケットではあるが、それを凌駕するような圧巻プレーの連続。サポートメンバーも凄腕ばかりが揃っており、それだけのお金を払ってでも観に行く価値は十分あり!なのだ。

そうそう、青森の会場を含め、昔建てられた「文化」の名の付くホールは比較的音がいいのだそうで。だから、あんなことをしたり、はたまたあんなこともしてみたりと、さすが、私ども気がついたら、完全に掌の上で躍らされている状態でございました。ハイ。

開演前にご当地限定グッズがあるとのことで、グッズ売り場に初めて足を踏み入れた。公演日と公演場所が書かれた数量限定のプレート(1,500円)。迷うことなく購入。あとになって、パンフレットや他のものにも触手を伸ばせば良かったと後悔したが、やむを得ないか…(ちなみにツアーグッズの通販は行っておりません)。
山下達郎Performance 2011-2012  ご当地グッズ
さて、冒頭から圧巻圧巻とお伝えしているが、何が圧巻って、来年いよいよ還暦を迎えるにもかかわらず、あの声量、そしてギターテクニック…。とにかく凄いのだ!
僕はギターキッズでもバンドマンでもないけれど、ステージ上で繰り広げられる個と個の掛け合いそしてぶつかり合いに、思わず目が釘付けになる。

そしてもう一つ。
実はこれが楽しみの一つでもあったのだけれど、合間のMCが、漫談でもやってるの?というぐらいに実に面白い。観客を弄りながら、メンバーを弄りながら、一人で突然笑い始めたりと、ホント楽しそうなのだ(「うどん」の話は爆笑してしまった)。

時には話が長くなりすぎてしまうのも玉に瑕だけど、それを含めての3時間30分、何度も言うけれど、ただただ圧巻だった。

終盤、アルバムのタイトルにもなっている「あの曲」を聴いていたら、何だか涙が出てきた。いたって真面目なMCが、心の琴線に触れたかな。元々涙腺が弱く、四十路を過ぎてから更に涙腺が緩んでいるのに…。目に涙を浮かべる程度ではなく、ポロポロとこぼれてきたので、ちょっと自分でもビックリしてしまった。

…おっと、それはそうと秋田も岩手も18時30分開演のようですね。お帰りの時間にはくれぐれもご留意下さい(笑)。


亡父の誕生日


今日4月18日は、4年前に亡くなった父の誕生日である。
生きていれば今年65歳になった父。
65歳になった父というのを見てみたかった、というのが今の率直な気持ちだ。

思えば父が誕生日を迎えようとも、家族が取り立てて何かお祝いをしたという記憶がまるでなく、せいぜい大好きだったキリンラガービールを多めに冷蔵庫に冷やしてみるとか、その程度のお祝いしかしなかったように思う。

しかし父亡き今、喪失してみて初めて気づくことがあったり、二度と戻らないものを執拗に求めてみたり、過去をずっと振り返ってみたり、そんなことを延々と繰り返しているような気がする。

事実、生前の頃の父と、遺影となった父を比較してみると、圧倒的に後者の方が尊重されている。

実は父が亡くなる直前、僕は父のことを相当蔑ろにしたような気がして、そのことは未だに僕の中で懺悔として残っている(そして多分僕は、一生そのことを後悔し、懺悔し続けるであろう)。

父に対する懺悔として今できることといえば、残された家族で支え合いながら、この世知辛い世の中を、何とか生きている姿を示すことぐらいだろうか。

ふと、昨年の今頃のことを思い出した。
昨年は、「今僕ができる精一杯の」こととして岩手県宮古市へ災害応援に向かい、その途中で父の誕生日を迎え、そして、改めて家族の絆というか、命の重みというか、そういったことをひしひしと感じていたんだった…。

僕と震災の被害に遭われた方々では、置かれていた環境がまるっきり異なる。
そして、震災で突然家や家族を失った方々の喪失感というのは計り知れないと思う。
でも、突然父を失った、という点においては、何となく家族を突然失ったという喪失感を共有することができるのではないか、なんてことをふと思ってみたり…。

父の仏前に、大好きだったキリンラガービールを供える。
ささやかながら乾杯。いや、献杯。

貴方の遺志は、僕の中で、静かに脈々と滾らせていきます。これも、僕が今できることの一つです。

父さん、誕生日おめでとう。


心拍数計ラン


NIKE+GPSウォッチと合わせて購入した心拍数計。
土曜日、ようやくこれを装着してジョギングしてきました。

一般的に言われている公式(最大心拍数=220-年齢)をベースに算定すると、僕の最大心拍数は179ということになります。

これを基準に目標心拍数の設定を行った上でジョグに臨むのが好ましく、有酸素運動、すなわち脂肪燃焼に大いに役立つということのようです。

目標心拍数=(最大心拍数-安静時心拍数)×運動強度+安静時心拍数

僕の安静時の心拍数は大体80ぐらいのようですので、無酸素運動になると言われている運動強度70%を越えないようにとどめるとすると、目標心拍数の上限は149ということに。

さて、実際この数値を算定したのは、実はジョギングを終えた後だったのですが、先日の実走だと平均ペースで164BPMと、かなり心拍数が高めとなっています。

つまり、このペースだと無酸素運動になってしまうため、いくら走っても体脂肪が減らない、ということに?

確かに一瞬体重は減りますが(単に水分が抜けただけなのでしょう)、例えば腹回りの浮き輪みたいな脂肪が減った実感が全くないという…。

走る分には凄く楽なペースだったのですが、どうやら脂肪を減らすという当初の目的からは、ちょっと外れてしまっていたようです。少し走り方を考えないと..。