Daily Archives: 2022-08-28

【自助を考える】避難をしろ、とは言うものの。

2022年8月3日そして9日と相次いだ今回の大雨災害で特筆すべきことが一つ。
それは、県内各市町村での避難者が合計で最大で約1000人いたこと。
これまでは、警報や避難指示が出ようとも、避難する人は皆無で、多くてもせいぜい30名前後だった。

特に、弘前市だけで約250名の人が避難したという事実。少なくとも自分が防災関連の業務に携わるようになったここ5年では、聞いたことのない数だ。
それだけ身の危険を感じ、生命身体に危機が及ぶ可能性が高まっていると判断したことの裏返しだろう。

一方で、「この辺りはこれまで災害に見舞われたことがないから」と避難行動を起こさない人たちが大多数だったことも事実。

数年前までたびたび西日本を襲った洪水や浸水の被害が、本県をはじめ日本の各地で起こりうるということを自覚する必要がある。もはや災害発生のスキーム、規模が変わりつつあるというフェーズにあることを認識しなければならない。

口では「備えよ」とはいうが、何を備えればよいのか。そして、その「備え」はいつ、どのタイミングで活用されるべきなのか。今さらそんなことはもう分かっている、という内容ばかりかも知れないが、今回の災害を通じて感じたことを、つらつらと。
【鉄則】避難指示が出たら速やかに行動を開始せよ。

マイヘルメットと「あおもりおまもり手帳」

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