昼寝のススメ

多忙で睡眠不足に悩むサラリーマンやOLらに心地よい仮眠を提供する「昼寝ビジネス」が福岡でも動きだした。昼寝は「仕事の効率を上げる」との研究もあり、首都圏では流行の兆しをみせている。ストレス社会を背景に、寝具や照明なども含めた快眠市場の規模は将来、三兆円に達するとの見方もある。

足裏マッサージ同様、これも将来、全国規模の市場になるのでしょうか。
実は私も、職場での昼寝が欠かせない人種の一人です。土日はほとんど昼寝しないクセに、平日、それも職場にいると昼寝がしたくなるのです(単なる職務怠慢でしょうか。笑)。
昼食後15分の仮眠が頭をスッキリさせる。
どこかで誰かが言っていたようないなかったような。そんな朧気な記憶が、いつしか確固たる自分のポリシーとなり、今ではほぼ毎日、15分「は」仮眠を取るようにしています。とはいえ、ベッドやソファーがあるわけでもなく、猫の額程度にスペースの出来上がった自分の執務机にひれ伏して寝る、といったものです。


たかだか15分と侮るなかれ。午後の始業のチャイムが鳴るまで爆睡していることもあれば、心地いい夢をみていることもあります。で、この15分の仮眠によって、頭がスッキリすることはもちろん、気分だって爽快になるのです。
一度、職場の人に仮眠を邪魔されたことがあったのですが、あまりに頭に来て露骨に顔に出したところ、その後、その人は一切邪魔をしなくなりました。
それと。ウトウトしている時の電話、来客は結構ダメージが大きいです。ただ、こればかりは致し方ないと割り切っているのですが、これが私用電話だったりすると、午後はかなり機嫌が悪いです(笑)。
ストレス社会の快眠市場とはまた、何ともそそられるフレーズですが、何だか僕の状態だと、毎日ストレスに押しつぶされて昼休みの仮眠に陥っているような感じ(笑)。
でも、昼寝は10分でも15分でも気持ちがいいものです。
ただ、僕の場合は、机にひれ伏すというのがミソで、仮眠を終えた時には、必ず顔のどこかに衣服や時計、机の跡がついています…。

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