DHCのハーブティーで悶絶

「にわか健康おたく」を標榜するようになって数年。現在もなお、DHCのサプリを中心に「体によいのでは」と思ったものを、数多く摂取し続けています。
劇的な変化はないものの、季節の変わり目にはいつも風邪をひいていたのが、その頻度は以前と比べてはるかに減ったような気がします。20代で140前後あった血圧は、現在では120を上回る程度。その大きな要因となった体重は、一時期急激に増加したことが原因で、血管に負担がかかっていたようなのですが、今はほぼ平均値(65kg程度)に落ち着いていますので、自分でも動きやすい身体になっている、ような気がします。これは医者から以前言われたのですが、体重が1kg増加すると、体内の(毛細)血管が1km増えるとのこと。そのことで、血流が悪化したり、心臓に負担がかかったりするのだそうです。
さて、最近またDHCから妙なハーブティーを購入し、飲み始めました。一つ472円(税込)で、20パック入り。ちなみに普段はこの倍額(945円)です。つまり、安かったから購入してみたんですね(笑)。それにしても高いです。ま、あまりお目にかかることのできない有機茶葉だそうですから、その辺は割り切って。

オーガニック ディトックスティー
ディトックスティーは、落ち込みやすく不要なものをため込んで太りやすいカパ体質の方のためのハーブティー。ローズマリー、ジンジャー、オレガノ、ターメリック、アロエエキス、ライムの6種類のブレンドが、身体の内側からきれいと健康を引き出してくれます。各種ハーブの絶妙なハーモニーが生み出す新鮮で爽やかな味わいが特徴です。

「落ち込みやすく」だって(笑)。まさに今の僕にピッタリのフレーズ。太りやすい体質ではありませんが、まずはどんなものか飲んでみよう…。
鼻を突くその強烈な香りに、思わず悶絶。
ジンジャーとライム、その他の香辛料が混じり合った香りが、かなり強烈です。うまく表現はできませんが、トイレの芳香剤にも似たような…(苦笑)。あ、何か新しい畳の匂いにも似ているかな…。要するにちょっと青臭いんですね。「新鮮」って、このことを言っているのでしょうか。でも、慣れてくるとこれがまたクセになる香りなのです。これだけでも何か効能がありそうな感じです。
味については、正直よくわかりません。一瞬舌にピリッと来るのは、間違いなく何かのハーブのせいでしょう。ちょっとビックリしました。あくまでハーブティーですので、香りを楽しむといった風に捉えた方がいいでしょう。熱めのお湯で飲んだ方がいいかも知れません。周囲に香りが漂うと、近くにいた人は怪訝そうな顔でこっちを見ていました。「何の薬飲んでいるんだ?」
そんな感じでしょうか。
ただ、後味はあまりよくないです。これは体質にもよるかも知れませんが、口には残らないものの、何かが喉に引っかかっているというか、胃に落ちてしまったというか。そんな感じで、ちょっとムカムカしました。ひょっとしたら、結構刺激が強いのかも知れませんね。チョコかクッキーでも用意すれば良かった…。
そんなわけで、飲み終えたあと、気分が晴れやかになっているのかどうかはわかりません。というか、こんなのを飲んで「ああ、気分が良くなった」なんて自覚症状をお持ちの方は、先にその筋のお医者様に診てもらった方がいいのかも知れません。
興味のある方は、ここの左下に、「厳選グルメ」というボタンがありますので、そちらをクリックしてご覧下さい。全4種類あります。
余談ですが、「ローズヒップ&クランベリー」は、酸味が強烈でした。
お湯を注ぐとワインのように真っ赤になるのも、結構不気味でした(笑)。

Leave a Reply