あと28日

今年も残すところ1ヶ月を切りました。毎年毎年、1年経つのが早まっています。
こうやって年齢を重ねていくのでしょうか。どうでもいいことですが、来年年男のnonveyです。

昨日、用事があって大型家電量販店に足を運んだら、レジに並ぶ行列には、インクカートリッジを握る人ばかり。皆さん、年賀状の作成に余念がないのですね。うち、年賀状すら購入していません(苦笑)。

先週末から、あれよあれよという間に一面銀世界となりました。去年はいつ頃雪が降ったっけ?と過去のブログを紐解いていたら、ほぼ同時期、12月3日に庭が白くなっていました。
ただ、去年とはちょっと雪の降り方が違うようです。


先週の月曜日なんて雪のゆの字もなかったのに、金曜日あたりから急に降り始め、今朝は青森市で積雪が既に50センチを超えました。12月としては、記録的な積雪だそうです。

土曜日は青森市内で、学生時代にアルバイト先が一緒だった後輩T先生の結婚披露宴に妻と共に参列しました。その際も雪はありましたが、歩道がうっすらと白くなる程度。降っていたのもまだ霙でした。

ところが昨日になると、12月上旬だというのに大雪警報に電車の運休、スノーボーダーの遭難に更には除雪車が出動と、既に真冬の様相。あっというまに50センチ突破ですよ。
これでは先が思いやられます。

僕の住む弘前も積雪14センチとのことでしたが、もう少し積もったような気もします。
この雪、いずれ溶けてなくなると知っていても、労力を注ぎ込み、お金を費やさなければなりません。雪国に生活する以上、仕方ないことと諦めてはおりますが、その労苦というものは生活してみなければ絶対にわからないものでしょう。

雪が降ると、スキーやスノーボードといった冬のレジャーを心待ちにしている人にとってはまさに朗報なのでしょうけれど、僕の場合そういったレジャーを楽しんでいたのはもう15年も前の話。
今となっては、日々降り積もる雪との格闘を楽しんでいます。

それにしても、12月ですので雪が降るのは承知の上でしたが、あまりに一気に降り過ぎました。早くも根雪の予感です。

2 thoughts on “あと28日

  1. ぎらり

    雪国生活は大変ですよね。何が何でも雪下ろしと門前除雪をしないことには街が機能しないですものね。その雪を捨てに行かなくちゃならないのでしょう。とてもじゃないが私には出来ないことばかりです。
    青森の雪世界とは風情が違いますが、NY州山間部の冬を何回か経験たことがあります。
    私は吸う空気の冷たさだけで気分が凍り付いていましたが、あっちの人はクリスマスはホワイトクリスマスじゃないと気分が出ないと言ってました。
    nonveyさんの昨冬の話をあれこれ思い出します。冬越えのご苦労、お察しするだけですが、怪我や腰痛に気をおつけ下さいね。

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  2. nonvey

    これだけ長い期間雪に晒されているにもかかわらず、未だその活用策が見出せない、知恵を絞り出せていないというのが実情です。降ると分かっていても、降れば降ったで除雪がなっていない、あの雪を何とかしろ、といった有り様。
    これだけ文明が発達していても、自然には太刀打ちできない、といったところでしょうか。
    ホワイトクリスマスだ何だと風情のあることを言っていたのも、若かりし頃だけでしたね。今は、クリスマスだろうと何だろうと雪が降るとウンザリします(笑)。
    今年はですね…既に腰がやばいのですよ。やばい上に、昨日路上で滑って腰をひねりました。かなり状況は悪化しています。

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