今年の「とれたてホップ一番搾り」

10月25日、待ちかねていたKIRIN 「とれたてホップ一番搾り」が発売になった。

http://www.kirin.co.jp/brands/IS/html/ti06/index.html

発売日は前々から織り込み済みで、その日が来るのを首を長くして待っていたが、あいにく発売日当日は飲み会(昨日のブログ参照)が入ってしまったので飲むことが出来ず、今年の「とれたてホップ」試飲は昨日にずれ込んでしまった。
以前も同じような話をした記憶があるが、「ボジョレーヌーボー」は解禁日当日に飲むことでステータス(優越感)を得ることができるが、僕の中ではこの「とれたてホップ一番搾り」も同じようなポジションにあるような気がする。何となくだけれど。


さて、そんなわけで一日遅れの「とれたてホップ」。今年の出来はどんなものかな?
昨年同様、350ミリ缶と500ミリ缶をそれぞれ2本ずつ購入。まずは350缶に手を付けてみる。
プルトップを上げた途端、瑞々しい芳醇な香りがプ?ンと鼻をくすぐる。

味はどうかな?美味いかな?絶対美味いよな?
一口飲んでみる。

(グビッ)
うっ…..!!!!!!!!

(口の中で香りが循環中)

(一気に喉へ流し込む)

やっぱりうめぇ!!

しかも、去年より苦みがあるのかな?
キリンラガーとはまたちょっと違う苦み、そしてこの喉ごしの良さ!

嗚呼、ビール好きでよかった…と、つくづく思う。

といいつつ、実はどうも体調が本調子ではなく、しかも口内炎まで発症するという有り様だったので、完璧にこのビールを味わえるという状態ではないのだ。

それでも、期待を決して裏切らないこの味わいは、もう何者にも代え難く、発売日当日に試飲し、箱買いしたくなったという某姐の気持ちも頷けたのだった。

結局、調子に乗って350缶2本と500缶1本を開けてしまった。
最近流行のプレミアムビールは、濃厚な味わいばかりが売り物になっているような気がするが(もちろん美味いヤツもある)、この「とれたてホップ」は、違う意味で別格。

芳醇さはともかく、この新鮮さそして瑞々しさは、いかなるプレミアムビールでも太刀打ちできないんじゃないかな。

自分専用に箱買いしたいくらい。
それにしても、何度飲んでも美味いものは美味いねぇ!!

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