キレてるよ!七力!!

昨晩は久しぶりの飲み会でした。集まったメンバーは5名。うち、初対面の方3名(笑)。
職種の異なる同業者(?)の集いでした。
皆さん年下なのに、しっかりしていて。
いろんな話に花が咲いて、ホントに楽しい飲み会でした。

で、楽しい飲み会にはおいしい酒がつきものです。

久しぶりに「うまい!」と思える日本酒を堪能させて頂きました。

「七力」という名のお酒でず(写真撮りませんでした)。

■7酒販店が地酒PB「七力」第3弾

青森市内の七つの酒販店でつくる「ななの会」が地酒のプライベートブランド(PB)「純米吟醸原酒無濾過(ろか)冷おろし『七力』」を発売した。「無濾過『七力』」「無濾過生原酒『七力』」に続く第三弾。各販売店は「地道に、じっくりと、こだわりの味を伝えていきたい」と意欲を燃やしている。

ななの会は、一年前に全国各地の梅酒を共同で仕入れようと集まったのがきっかけで発足した。ディスカウントショップの攻勢や酒小売りの自由化など厳しい環境の中で、生き残りをかけた手がかりを模索していた時期だった。メンバーが目を付けたのが、県が開発した吟醸酒用酒造米「華想い」。「七力」は華想いを 100%使った純米吟醸酒で、七戸町の造り酒屋・盛田庄兵衛酒造店が協力した。

「冷おろし」の価格は一・八リットル入り三千五百円(税込み)。夏場の熟成で醸し出された香り、コク、深みが特長。アルコール度は一七度。「常温か、少し冷やして飲むといい」という。

販売は、YDS幸畑店・酒のタカハシ、酒のなかむら、山形酒店、K・マートかさい、かめや酒店、蝦名酒店、関太郎商店の七店のみ。本数も三百本限定。

どうやら、既に地元でも入手困難になりつつあるらしいです。
しかも販売店の触れ込みでは、「旨さに絶対驚きます。」とのことです。物凄い自信過剰なお酒です。
でも僕、確かに驚きました。非常に旨い酒でした。ハイ。前言撤回です。

実は、初めてこのお酒の名前を聞きました。使っている米を聞いたとき、「華想いって、何だったっけ?」くらいの認識しかありませんでした(苦笑)。

常温で堪能したところ、一口飲んでみたらフワッと口の中に香りが漂いました。それでいて、ピリッとした辛みがあって。後味がいいんです。でも、欲を言うならば確かにちょっと冷えた方がおいしそうな感じですね。
今もまだ、僕の鼻腔を突き抜けたあの芳醇な香りが漂っているような感じ。ひょっとしたらアルコール感知器は0.5くらいを指すかも知れません。

仕事で遅れた主催者のshuqooさんが到着する頃には、既に一升瓶の3分の2が空になっていました(笑)。

長州小力は「キレてないっすよ」ですが、この七力にはキレがあります。
ヤバいです。自分用にこの酒を求めて、青森市内の酒屋を行脚しそうな予感です。

いい酒は朝が知っている、という某社のCM(あ、地元だけか)。
今朝は確かにほとんど頭痛はありません。
もっとも、睡眠不足の感は否めませんが。

結局のところ、平日の日本酒は効きますね(苦笑)。

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