「チョコレート受け渡しの習慣なんかなくなればいい」というＯＬは７０％。サラリーマンも５０％がそう感じていることが、インターネットで情報提供を手掛けるアイブリッジ（大阪市）が実施したバレンタインデーに関するアンケートで分かった。
同社のモニター会員のうち、企業に勤務する２０?３０代の独身男女各３００人がネット上で回答した。
女性は４７％が「数日前から」、２６％が「１週間以上前から」贈り物を用意、義理チョコの理由は「コミュニケーションの手段」（４２％）、「毎年の恒例」（４０％）などだった。

ということですが、他の男性女性諸氏はどうお考えかな？
先日、近所のスーパーの広告に「家族みんなでバレンタイン！」という意味不明なタイトルを発見、思わず爆笑してしまったnonveyです。これ、絶対「クリスマス」の広告を「バレンタイン」に差し替えただけに違いない。

僕は、バレンタインなんていうのは所詮菓子屋の陰謀ということで、このイベントはホント必要ないと思っています。
完全にアンチバレンタイン派です（ロッテの監督は嫌いじゃないよ）。
（義理チョコを配った方々には申し訳ないけれど）義理で配るそのチョコに、何か意味があるのか？ってね。
チョコがなくても、普段からコミュニケーションは取れるはずですよー。
机の上や中で１ヶ月以上も眠った挙げ句、ゴミ箱に捨てられていくチョコを見たことがありませんか？
ほれ、折角あげたチョコも、お父さん達にとっては机の肥やし。
こうなるともう、バレンタインというイベントそのものが形骸化していると思いませんか？
まずもって、「愛の告白を！」なんて言いながらバレンタインの日に告白したされたということでお付き合いしています、というカップルを見たことがない。
「愛の告白を！」なんてハートで彩るからおかしな事になるわけで、今のバレンタインというのはどちらかといえば、普段お世話になっている人へのお礼的意味の込められた要素の方が強い、のかな？それならそうと謳えばいいのに、兎にも角にも「愛の告白愛の告白」って、うるさいんじゃボケ！
うちの家内も「今年のバレンタインは無視」といって、今日は会社に何も持って行かなかった模様。
あ、別にチョコを貰えないから僻んでるとか、そんなことではないですよ。
そりゃ僕だって、一度や二度ぐらいチョコをもらったことはありますよ。ええ。
チロルチョコ一箱（！）とか、冷蔵庫に保管したところ、気づいたら歯形がついていたチョコとか…（笑）。
貰えば貰ったで「お返し」しなきゃならないだろうし、それを考えるのもまた面倒。
要するに、バレンタインの仕組み自体が面倒なんですな。だって、2/14で完結するワケじゃないんだもの。
ウソかホントか知りませんが、チョコ一つで高級なブランドバッグを釣り上げようなんていう太公望が、この時期になると急に増えるっていうらしいじゃないですか。嗚呼、恐ろしや恐ろしや。そんなチョコに食いついた日にはあなた、骨までしゃぶられますぞ！ご用心を！！（笑）
波風立たせるような内容ですいません。何せ天の邪鬼なものですから。