「第65回勝田全国マラソン」に出場します。


この時期、職場内では風邪が蔓延し、青森県内ではインフルエンザの流行期突入のようです。弱ったなあ。(ここ、マスオさん風にお願いします)

ホントは走った後の事後報告にしようかと思いましたが、別に隠すようなことでもないしな、と。知らないうちに知っている人もたくさんいるみたいだし…。

2月5日に開催される「別府大分毎日マラソン」。いつかは出たいと考えている制限時間3時間30分の高速レースですが、今年もこちらの大会にはエントリーしませんでした。

…がしかし、その1週前となる1月29日。茨城県ひたちなか市で開催される「第65回勝田全国マラソン」に出場します。毎年恒例の「ジャパン・ツアー 2017」が早くも幕開けです。
いやいや、勝田に出られるぐらいなら別大に出ればいいのに…。
そんなことを思う人は誰もいないと思いますが、今回、勝田への出場を決めるに至ったのには、幾つかの理由があります。

(1)伯父の住む街を、生まれて初めて訪ねる。
ひたちなか市の隣には茨城県の県庁所在地である水戸市があります。僕の亡父のすぐ上の兄、つまり僕の伯父が水戸市に住んでいます。伯父はほぼ毎年弘前にやってくるのですが、これまで僕の方から水戸に足を運んだことは一度もありません。僕の記憶では、多分亡父も数える程度しか訪れていないはずです。

昨年の夏、同窓会に出席するために弘前にやってきた伯父と、こんな会話を交わしていました。
伯父(以下「伯」):「まだマラソンやってるの?」
:「はい、走ってますよ。」
:「どれぐらいの時間で走るの?」
:「フルだと、3時間30分を切るぐらいですかね…。」
:「3時間半切るの?速いね!」
:「いやいや、そんなことないんですよ…。」
:「今度一回こっち来て走ってよ。泊まるところならいくらでも用意するから。」
:「そうですね…機会があれば行こうかな。」(一応、社交辞令として。)
:「そうだ!冬にさ、勝田ってところでマラソン大会があるからさ、それに出ればいいよ。」
:「え…(マジかよ)。そ、そうですね、タイミングが合えば…。」(正直、消極的)

その後しばらくして、伯父から僕宛に一通の手紙が送られてきました。が、封筒の中には、新聞の切り抜きが一枚入っていただけでした。「きょうから先行申し込み」

…ホントにこれだけ。メッセージも何も添えられていない一枚の切り抜きを見ながら、ふと思ったのです。
(伯父、ひょっとしたら真面目に来て欲しいのかも知れないな…。)
しかし1月下旬と言えば冬の厳しい時期。もしも大雪に見舞われたら、誰が雪かきをするんだろう。
切り抜きを眺めては葛藤する日々が続きました。
そんな僕を見かねた妻が、母のいるところで一言。
「お母さんも一緒に水戸に行ってくればいいじゃない。」
そんな妻の言葉にも、母は「私は行かない。雪降ったら、どうするの。」とつれなく返すだけでした。
結局悶々としながら時は過ぎ、気がついたらいよいよ締切最終日の11月2日になっていました。ここで僕は一人で遠征、出場することを決意。

「オラ、やっぱり水戸に行ってくるわ。マラソン、走ってくる。」
てっきり出場を諦めたと思っていたところへの突然の出場表明に、半ば呆れる母と妻。しかし、エントリーしてしまったものは仕方がない。既に航空券も手配済み。外堀はほぼ固まっていました。…というか、毎回このパターンですが。

伯父に電話連絡。
:「手紙ありがとうございました。勝田マラソン、エントリーしましたよ。1月、水戸にお邪魔します。」
:「え?ほ、ホントに?勝田マラソン、出るの?」
:「(…あ、あれ?もしかしてあの手紙って社交辞令だった?)は、はい…。」
:「いやぁ!…本当に!あ~、そうかあ!来るんだ?それ、本当に楽しみだな。時間とか決まったら連絡してよ!水戸駅まで迎えに行くから!」
:「(よかった…取り越し苦労だった…)はい!よろしくお願いします!」

その後伯父は、母に連絡を入れ、「何を食べさせてあげたらいいかなあ。」と嬉々とした様子だったとのこと。
…いや、何もいらないっす。多分また餅を数個持っていくので、水戸納豆があれば、それでいいっす。
ひとまず歓迎されているようで、一安心。
というわけで今回は、勝田マラソンに出場するというよりも、伯父の住む街を訪れることが一番の目的。でも、そんな伯父の前で恥をかくわけには行かないかな、と。

(2)開催される日は、46歳の誕生日。
さすがにこの年齢になると、別に誕生日なんて来ない方がいいと思うところもありますが、大会当日の1月29日は46歳の誕生日です。(時々やたらと年上に見られることがありますが、今日の時点ではまだ45歳です。)
ちなみにこの大会のスタートは10時30分。羽田空港から青森に向かう帰りの飛行機が18時25分なので、遅くとも勝田駅から都内に向かう15時32分発の電車に乗らないと、羽田空港に間に合いません。(もう一本次の特急でもギリギリ間に合いそうですが、何かアクシデントがあったらアウトという高リスク。)
ゴールしてからのことを考えても、最低1時間は必要。なので、遅くとも14時30分までにはゴールするという目標を立てて走ろうと思っています。まあでも、せっかくのバースデーランですから、自らの誕生日を自ら祝う、そういう走りができたら理想的。練習だけはガッツリ取り組んでいます。だって、伯父の前では恥をかきたくないので。
ちなみに帰りの特急は、グリーン車で。だってほら、誕生日だから。(←関係ない)

(3)冬の大会も一本走っておきたい。
今年も「別府大分毎日マラソン」に出場する都内在住のNさん。僕と同い年で誕生日が一日しか違わない、サブ3ランナーです。別大に向けて最近はほぼ毎日走っているようですが、勝田全国マラソンの10キロレースを、前週の調整レースと位置づけて出場するとのこと。そんなNさんから、こんなことを言われていました。

「12月から毎日10キロ走ったら、勝田までには500キロ以上走り込めますよ。」

Nさんはきっと言ったことを忘れているだろうけど、僕はこの言葉をずーっと気に留めておりまして、それもあって先月、師走にもかかわらず月間で約320キロ走ったのです。前にもお話ししましたが、月間の走行距離としてはこれまでの最長。ただし、この時期は毎年漫然と走ることが多かったのですが、今回は毎回、ちゃんと目的というか目標というか、そういうのを決めて走っていました。それも、かなり計画的に。結果、今月は現時点で約220キロ。
(ここ、タラちゃんの足音を効果音でお願いします。)…Nさん!確かに500キロ以上走り込めたわ!

例年であればこの時期は既に「冬眠」している季節。問題は外走りではなくトレッドミルがメインの練習になっていて、本番でどう活かされるのかがとーっても不安。まして冬場のロードレースは、今回が生まれて初めて。どういう格好をして走ればいいのか(長袖かアームウォーマーか、ゲーターか機能性タイツか、手袋はどれぐらいの厚さがいいのか、などなど)、全くといっていいほど無知に近い状態なので、そういうところから今後の知恵として蓄えていかなければなりません。

大会まであと10日。この季節、雪がないところを走ることができるというありがたみを噛み締めながら、今後に向けた布石といいましょうか、今回の経験を踏まえて色々学習したいと思います。
ちなみに申告タイムはそれなり(3時間17分台)だったのに、どういうわけかCブロックからのスタートになりますが、何せ初めてのコースということで、まずは安定の(?)200分切りを目論んでみようかと…。

…ちょっと待てよ。まずは、ではなく勝田全国マラソンは、今回が最初で最後の出場になる可能性の方が高いかもね~。来年こそは別大に行きたいぞ!


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA