飲む食う」カテゴリーアーカイブ

【今年1杯目】弘前市一町田「ラーメンふる里屋」

3が日は自宅でラーメンを食っていたので、既に2杯目ということになるが、まぁヨシとしよう。
寒い冬には味噌ラーメン、ということで、久しぶりに一町田地区(旧岩木町)にある「ふる里屋」を訪れた。
ここは普通のラーメンもうまいが、味噌はもっとうまい。

弘前市一町田・ラーメンふる里屋

運ばれてきた味噌ラーメンは、多少赤みがかっているが、スープを口に運んでみると、それほど辛いというわけではない。甘めの肉味噌がほどよい感じで、シャキシャキとした食感のモヤシが花を添える。太麺との相性もよろし。このほか、ネギとメンマが入っているが、チャーシューは入っていない。

この味噌ラーメンが600円と、値段もお手頃なのだが、カウンターに置かれている赤ジソで巻かれたおにぎりがまた旨いんだ。

余談ではあるが、この時期は農閑期のためそれほど混雑していなかったが、これが春となり、農繁期になると近所の農家の方々の軽トラが殺到し、店は大繁盛となる。とりわけお昼はおにぎりがあっという間に売り切れるほどなので要注意。

営業時間は午前10時30分から午後8時30分まで、定休日は木曜日。


そうそう、店の中がいつも非常にこぎれい。無駄な物はなく、清潔感が溢れています。

中華そば なかた屋(弘前市神田)

最近弘前市内に新しいラーメン屋ができたというので、早速足を運んでみた。
店先の暖簾がまだ新しい。

なかた屋(弘前市神田)

暖簾をくぐると、店のチラシが張り出されている。

なかた屋(弘前市神田)

お品書き。カウンターが7~8席、テーブル席が3つ。
醤油味の「煮干し中華」と塩味の「あじ節塩中華」、それぞれ中(550円)と大(600円)。ライス(100円)の上には、おしんこ(白菜の浅漬け)が最初から乗っけられてくる。なので、お新香が得意ではない僕は、ちょっとしか食えなかった。この他煮卵が100円、生卵が50円。

なかた屋(弘前市神田)

テーブルの上にはブラックペッパー、一味唐辛子、醤油、そして煮干し粉。この煮干し粉は、ライスに振りかけて、卵ご飯にも、というお勧めの食べ方が書かれている。もちろん中華に振りかけてもいいだろう。

妻と母は煮干し中華の中を、僕は煮干し中華の大を注文してみた。写真は僕が注文した煮干し中華の大。

なかた屋(弘前市神田)

自家製麺は、縮れ麺の多いこのあたりにしては珍しくストレートの中太麺。細麺も選択できるらしい。スープは極端に魚介系の味が濃いというわけではなく、鰯系のスープと思われるが、いい感じで酸味が効いている。「マル海」、「ひらこ屋」、「長尾」など、青森市内にある中華そばの味に似ているようだ。どちらかと言えば、「三忠」や「やまや」のような、昆布と鰹だしが効いたスープの多い弘前市内ではあまりお目にかかることのない味だ。かといって以前紹介した「たかはし中華」ほどアクが強いわけでもない。

チャーシューはやや味が濃い感じ。トロトロチャーシューではなく、普通のチャーシュー(笑)。
メンマは程よい味加減。スープもそれほど混濁していない。
スープも麺も口当たりがまろやかなのは、お品書きに書かれているモンゴル岩塩のなせる業か。
個人的にはあんまり素材にこだわり原材料云々…といった講釈を垂れている店が好きではない。素材にこだわっているのは理解できるが、裏を返せばそれが万人の口に合わなかった時、素材を理由にすることもできるからだ。ただ、この店に関しては、鶏ガラ系よりは魚介系が好きな僕からすれば、その期待を裏切らない味だった。

ある程度食した後に煮干し粉を入れると、また味に変化球を加えることができるが、その一方で、スープが粉っぽくなるという弊害も。

勿論好みがあるので、旨い不味いは皆さんの舌で判断して頂くことにしよう。
折角なので次回は、塩に挑戦してみようと思う(どうやら梅干しが入っているらしい!)。

ちょうどお昼頃行ってみたのだが、客の出入りがひっきりなしだった。実際、空きができるのを待っていたお客さんもいた。近くには警察署もあるし、パチンコ屋もある。ひょっとしたらそのうち、長い行列のできる店になるかも知れない。

店内は全て禁煙。ちなみにどうでもいいことかもしれないが、お水の入ったポットには、レモンの輪切りが沈んでいる。こういうちょっとした配慮もポイント高し。

住所:弘前市神田2-6-1(弘前警察署向かい)
営業時間:11:00~20:00(木曜日定休)

ビール!ビール!ビール!

Flickrの画像が最近、ビールで占拠されそうになっています。
まずはキリンの「復刻ラガー」。
こちらは、元々抽選で瓶ビールをプレゼントしたことがきっかけではなかったかと記憶しておりますが、その後2006年の暮れに、キリンビール創業100周年を記念した限定醸造として期間限定で販売されました。あまりに反響が良かったのか、今年再び復刻ラガーを復刻。しかも3度目の復刻なので、ややこしいですが今回は、復刻版「復刻の復刻ラガー」というのが正しいのかも知れません。あー面倒臭い。

ちなみに、現在流通しているキリンラガーは麦芽、ポップ、米、コーンスターチを原材料にした生ビール(非加熱処理ビール)。御存知の方も多いと思いますが、アサヒスーパードライが急成長し、それまで盤石だったキリンビールの地位を脅かすようになり、キリンはそれまでの手法を改め、スーパードライに対抗すべくキリンラガーの非加熱処理化を進めてしまいました。以降、キリンビール浮上のきっかけは得られることなく、やがて発泡酒やら第三のビールやらが登場、今となってはビールと非ビールとの差別化すらも怪しくなってしまいました。

さて、講釈はともかく、「復刻ラガー」の復刻は個人的にちょっと嬉しいです。
〈明治〉は原材料が麦芽とホップ、〈大正〉は原材料が麦芽、ホップ、米。アルコール度数はともに5%となっています。「ビールらしいビール」が、限定醸造とは言え飲めるのですから、これに越したことはない。折角改善された脂肪肝も早くもやばそうな感じです。

KIRIN 復刻ラガー〈明治〉

ともに「苦み」が効いていることを強調していますが、明治より大正の復刻ラガーの方が若干苦みが強いです。

KIRIN 復刻ラガー〈大正〉

しかしこのラガーを飲むと、現在流通しているキリンラガー(生)が、あんまり美味しくなくなってしまうんだよな。個人的には、王冠の裏にコルクの貼られたラガー瓶の復刻を希望〈笑)。

残念ながら今回も11月25日からの期間限定発売ということですが、店に並んでいる間探し求めることでしょう。だって、「一番搾り とれたてホップ」が店頭から消えつつあるんだもの。

もう一つ。普段、地ビールはほとんど口にしないのですが、今回八戸方面に出張した際に「奥入瀬ビール」を購入してきました。
こちらは、チェコに学んだ醸造技法を生かしたビールで、ピルスナー、ヴァイツェン、ダークラガー、ハーフ&ハーフの4種類で事業展開。売りは「奥入瀬源流水を使っている」ということでしょうか。
ピルスナーはそこそこの苦みがあり、舌触りの良い飲み口ですが、まぁ可もなく不可もなし。
奥入瀬ビール・ピルスナー(十和田市)

ヴァイツェンはトロリとした飲み口で、口の中に甘いフレーバーが広がります。

奥入瀬ビール・ヴァイツェン(十和田市)

ダークラガーは香りが思ったほど強いわけでもなく、かといってカラメルっぽさがあるわけでもなく、ちょっと中途半端な感じです。

奥入瀬ビール・ダークラガー(十和田市)

ちなみにハーフ&ハーフは、ピルスナーとダークラガーのミックスだそうです。全てアルコール度数は5%。これが少し度数の高いビールになると、もっと味わいが深くなって良さそうな気がするんですが…。

で、おまけで買ってきたダチョウ肉のサラミ。ダチョウの肉は前にも刺身で食べたことがあるのでそれほど抵抗がないのですが、思った以上にたんぱくで美味しいです。

ダチョウ肉のサラミ(十和田市)

早くも師走ですか。年越しはどのビールで過ごすかな〈笑)

弘前市・たかはし中華そば

遂にこの店を紹介する日がやってきた。
日本全国いろんな中華そばがあると思うが、弘前市にある「たかはし中華そば」の中華そばは、ハッキリと評価が分かれること請け合い。

ここのラーメンを口にして以降、僕は、「○○のラーメンは絶対美味しい」なんて、口が裂けても言わないことにしている。
よってここ、「たかはし中華」の中華そばについても、美味しいかどうかは人それぞれ好みというのがあるので、敢えて明かさない。強いていえば、突然無性に食べたくなる中華そば、僕にとってはいわば中毒性のある中華そば、とだけ記しておこう。

それにしても、また値上げかよ!(怒)

値上げするにはそれなりの理由があることだろう。僕が知る限り、「たかはし中華」が値上げしたのは、まずは消費税導入の時で、それまで500円だった中華が550円に値上げ。次に手狭な駐車場その他諸々の事情により現在の場所に移転した時に、550円から600円に値上げ。その後しばらく価格据え置きであったが、いつの間にか650円に値上げ。
で、一昨日、半年振りに店を訪れてみると、何と700円まで値上げしていた。理由はわからない。

恐らく、弘前市内いや県内でも相当高額な「中華そば」の部類にジャンル分けされることだろう。
しかしここ「たかはし中華そば」の強烈ぶりというのは価格だけではない。

特にその見た目、香りともに相当な強烈であって、既に数々のブログでも紹介されている。
どれぐらい強烈なのかというと、「たかはし中華」が移転した後の空き店舗に入った中華料理店が、いまだ「たかはし臭」に包まれているというぐらい、強烈なのだ。
その強烈と言わしめる元凶が、煮干し。とことんまで粉砕され、とことんまで煮込まれた、濁りに濁ったドロっとしたスープから漂う異臭とも言えそうなその香りは、「たかはし中華」の原点でありながら、一見さんを寄せ付けようとしない、排他的要素も兼ね備えている。

続きを読む

土曜日の飲み会

土曜日は、小中学時代からの悪友というか畏友というか、僕にとっては家族の次に大事な仲間との飲み会だった。18時開始ということで、てくてく歩いて居酒屋へ。

当初いつもの6名だったのに加え、「是非参加したい」という1名が増えて7名になるはずだった。
ところが開始早々に、この日の主役だったZ先生から携帯に連絡が。
「ゴメン、実は一番下の子(9月に生まれたばかり)の具合が悪くて、今日ちょっと無理っぽいわ…。」

抑えたような声ではあったが、声の震えで動揺が伝わってきた。
何しろ一番この日を楽しみにしていたZ先生。何とか都合をつけてでも来たかったはずだ。
実際、今回の主旨はZ先生の第3子誕生のお祝いを兼ねた飲み会だったのに、主役不在が決定。
まぁ、仕方ないか…ということで当初は5名で、その後、遅れてやって来たS先生も加わり、総勢6名での飲み会となった。

ゲラゲラ笑いながら、いろんな話に花を咲かせていたんだが…。

22時頃になると、既に店内の客は我々のみとなっていた。そろそろ場所を移動しよう、ということに。
徒歩で次の場所に移動するも、実はこの頃には既に記憶が朧気になりつつあったり…。
どうやら酩酊に近い状態となっていた僕、次の店では失態の連続。
ビールの入ったグラスをこぼしたり…あとは何だ?とにかくこの頃には記憶が大分薄くなっていて…。

その中にあって一つ衝撃的だったのは、K隊員のご子息が来年4月に中学校入学なんだが、そのことにまつわるある話を耳にしたこと。

その話を本人から聞いた時、思わず動揺したというか、スゥッと酔いが覚めたような感覚にとらわれた。

そういえば一次会の席上、何かそういう話題になっていたよな…。実はK隊員の心を深く傷つけるようなことをベラベラ話していたかも…。そう思ったら、その場に居たたまれない気分に苛まれてしまった。

何を隠そうビールをこぼして迷惑を掛けたのもF隊員。「大丈夫!いいからいいから!」と本人は気に留めることもないような振る舞いだったけど、ひょっとしたら腸が煮えくりかえるような思いだったのかも知れない。

帰路、途中で帰った1名を除く5名で中華そばを平らげたけど、何だかそのことが引っかかって、味なんてどうでもよかった。
ただ、何時に帰宅したのかは、記憶にない。多分日付変更線は超えていたのだろう。

結局僕は、かなり酔っぱらっていたらしい。

翌朝。
これは僕に限ってのことなのだが、久し振りに後味の悪さが残るというか、懺悔に苛まれるような、そんな気分の目覚めだった。

実際、本人は気にしていないのかも知れないが、本人に直接聞く勇気もなく、あとは胸にしまっておくしかない。

このメンバーでの次の飲み会(忘年会)は、12月30日に開催するということが既に決まっているので、それまで気を落ち着かせよう。いや、落ち着くだろう。
それにしても、口は災いの元。特に僕は、誰に似たのかは敢えて言わないけど、調子に乗るとホントに余計な一言が多いので、気をつけなければならないということを痛感させられた飲み会だった。