今日のどんだんず?

今日の午後、ワの担当する法人から一本の電話が掛かって来たんず。

会長:「わ…ワダクス、○○法人の会長してます××と申しまシ。恐れ入りまシ、サブ「マネジャー」の「ナキナイ」さんおりまシか…。」

マネジャーなのかマネージャーなのかは別として、サブが付くのは僕しかいないし、「ナキナイ」というのも、明らかに僕の名前の呼び間違いとしか考えられない。

僕:「はい、私がマカナエでございます。」

昨日の地元紙の明鏡欄に、県庁の応対が悪いと怒りに満ちた投稿が掲載されたばかり。普段から言葉には気を付けているつもりだが、更に丁寧な対応に心がけなければならない。

会長:「あららら、ナキナイさんでしたが。いやいや、このたびマンダいろいろご迷惑掛けでまシ。事務局の△△から連絡ありまして、ナキナイさんサ謝ってケロって言われまして…。」

ああ、なるほど、申請書類の修正をいろいろ指示しているからね。でもまあ、別に謝って頂くような粗相が法人側にあったわけではないし、こちらとしては業務の一環としていろいろ指導させて頂いているつもりなのだが、どうもそのことを気にした事務局担当の△△さんが、僕の手をいろいろ煩わせていることに関して、会長自ら僕に直接連絡して謝罪するように言われた、ということらしい。

僕:「いえいえ、全く気になさらないで下さい。この先まだ時間はありますし、また△△さんにも連絡しながら、いろいろ作業を進めていく必要があります。ですから、××会長から直々に御連絡を頂くなんて、こちらこそ恐縮です…。」

会長:「(しばし沈黙の後)…はぁ。…あのぉ、ワダクス、実は耳がちょっとアレでして、よぐ聞けね(聞こえない)んでシ。もうワンツカ(少し)デッタダ(大きな)声で、ゆっくり喋ってもらえネベガ。」

僕:「あー、これは失礼しました。いや、お忙しい中、わざわざ○○会長から直接御連絡頂くなんて、こちらこそ恐縮です。」

会長:「(更にしばし沈黙の後)…はぁ。…ヘバ、△△からマダ連絡させまシ。お忙しいところ大変失礼しました。(ガチャン!)」

…これこれ会長さんや、謝らなければならないって自分で電話してきておいて、「耳遠いハンデ聞こえネ」って、そりゃねえべ。しかも、△△さんから電話しろって頼まれたのに、また△△さんから連絡させるって、それダバ電話してきた意味ねえべな。

どんだんず!?

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