続・ランニング手帳のこと #ランニング

2018年も早いもので3週間が経過。残り11か月と10日をどう過ごすか、悩ましいところです。 年が改まるごとに色々目標を立ててみたり、計画を考えてみたりするものですが、振り返ってみると、よくもまあ抜け抜けとそんなことを言えたもんだ、と赤面するようなものも幾つかあったり。

もう間もなく46歳が終わり、一つ馬齢を重ねるので、ここはまた気持ちも新たに…なんてことになるわけでして。 しかし、1月に二度も気持ちを改め、更に4月にまた気持ちを改め、一年で何度気持ちを改めれば済むんでしょう。人間って、ホント都合のいい生き物ですね。

それはともかく、厳冬が予想されていた今季の冬。大体この時期から2月中旬頃までが本格的な冬到来といった感じ。これまでも確かに雪は降りましたが、降っては溶け、降っては溶けの繰り返しで、今のところは比較的過ごしやすい、穏やかな冬といった感じです。でもここから先が、かなり厳しい冬になりそうな気配ですが。

2018年は、平常心で、という記事を年頭(5日)に投稿し、今のところ有言実行といったところでしょう、前述のとおり思ったほどの積雪でないこともあり、外を走る機会もそれなりに確保できています。 走った内容を記録する、という習慣。ネット上にさまざまなサイトが運営されているほか、アプリもたくさんあることから、利用されている方も多いのではないでしょうか。Nike+やJogNote、Runtastic、Stravaなど、枚挙に暇がありませんし、GPSウォッチ(ランニングウォッチ)を販売しているブランドが立ち上げているものもあります。 僕も幾つか利用させていますが、あまりにたくさんのアプリやサイトが溢れており、どれで管理をすればいいのかわからなくなる、というジレンマに陥ることって、ないですか。

実は今、そのジレンマに陥っている真っ只中なのであります。

他のラン仲間の記録に刺激を受けるのもよし、月間の走行距離を競うのもよし、人それぞれ利用目的は違うと思うのですが、冷静に考えてみると、自身の走行ログを残すことにどういった意味があるのか、そもそも、その記録を何に利用するか、ということに尽きると思います。 GPSウォッチを利用していれば、走行ログが自動的に転送され、記録されるというメリットがあります。 ただ、それだけだとその時の天候や体調、気分などは記録されません。 アプリをインストールしていれば、走り終えたすぐ後にスマートフォンから記録を手軽に残せますが、実際、それを後日見返す機会がどの程度あるでしょう。

5日の記事で、「ランニング手帳」のことに少し触れました。手書きで記録したものなのですが、「改めて読み返すことで、この時期にどんな練習をしていたのかを見直す一つのきっかけにもなります。」というものです。 昨年1月に手書きしていた内容はこんな感じ…といっても、中身はさすがに恥ずかしくて見せられません。

ところが毎年10月頃に発売されるNumber Doにこの手帳が同梱されなかったため、「最後は自分で作るしかないのかな、と考えているところ」というお話をしたのですが…。

はい、作りましたよ。システム手帳のバイブルサイズ(6穴)、無地リフィルに自分でデザインした罫線を引いて、1か月分が見開きになるように。日毎のスケジュールと距離・時間、そしてメモ・感想欄を設け、書き込めるようにしました。 そして、昨年のランナーズ手帳と決定的に違うところが一つ。気分や体調を総合的に勘案して、その日その日の状況をシールで表す、ということを始めました。赤は好調、青は平常時、黄色は不調で色分け。


(こちらは内容も色もお見せできません。すいません。)

書き込んだデータと合わせてみれば後日、振り返りの際に「ああ、この頃はこんな状況だったんだな」というのがわかる、というものです。リフィル式なので、その気になれば何枚でも増やすことができるし、デザインの微調整もできますが、これは良し悪しあるので今後の要検討課題でしょうか。 こればかりは3日坊主にならないように気をつけたいと思います。

ということでこの期間、一応「冬眠中」という触れ込みですので、アプリへのラン記録の転送は当面行わない予定。雪が解けたら考えまーす。

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