21 Nights

ことし50歳になる米歌手プリンス、9月に初の著書出版へ

[ロサンゼルス 6日 ロイター]
ことし6月に50歳の誕生日を迎える米歌手プリンスが、自身初となる著書の出版を計画していることが分かった。

出版元のアトリアによると、プリンスは現在、昨年の夏ロンドンの02アリーナで開催した21公演の完売コンサートをもとに「21 Nights(原題)」というタイトルの本を執筆中。

同書は、02のインディゴ・クラブで開いたアフターパーティーでのライブセッションのCDが付いたマルチメディア・ブックという。

出版予定は9月。

これまで彼にまつわる解説本やら評論なんかはいろいろ出ていましたが、彼自身が執筆するのは今回が初めて。

何か閃いたんでしょうか。

思えば、すっかり棚の奥に追いやられてしまった「Planet Earth」の発売からまだ1年も経っていないのに、僕の中では早くも次の作品を渇望する熱が沸き始めております。「Planet Earth」は、個人的にはちょっと「ガッカリ」の部類に収まってしまっている感があるので、次作にかなりの期待を寄せています。そんな中、この著書発売の知らせは、ひょっとしたらこの作品こそが、プリンスの次の作品になってしまう可能性も捨てきれないということで、予約しておいた方が良さそうな予感(彼のことなので、執筆活動とはお構いなしで曲を作っていそうですが)。


ライブの模様を収録したCDも同梱されるということで、こちらにも期待を寄せたくなります。しかし、実のところ、この頃のライブに関しては、相当数のブート盤が既に出ているようです(ちなみに僕は、未だ一つも聞いていません)。

噂の域は超えていませんが、この作品をひっさげて、またイギリスで公演を行うとか行わないとか。

来日公演から5年以上経過している中、待望論は年がら年中(?)渦巻いているような気がしますが、もう日本に来ることは、ないのかなぁ…。

しかしこの本、仮に日本語翻訳版が出版されるとなれば、相当経ってからのことになるでしょうから(まあ、出版される見込みは低そうですが)、ここは一念発起、英和辞典片手に奮闘してみましょうか(といいつつ多分写真ばかり見て終わることでしょう)。

Amazonでは予約が始まっているようですが、何で2種類なんでしょう?しかも価格帯が全然異なるし。ご存じの方、ご教示願います。



ちなみに。
どうでもいいことですが「戦慄の貴公子」は、まだ2ページぐらいしか読んでいません(苦笑)。

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