数年に一度の超二日酔い

あれほど「お酒に飲まれないように」と妻から釘を刺されていたにもかかわらず、ハイ、やっちゃいました今週月曜日。週の初めからそんな飲むか?と呆れられるくらい飲んでいたらしいです。

懺悔を込めて、あの日の夜を振り返ってみたいと思います。

敗因:(度数30度の泡盛ロック×何杯飲んだか記憶なし)+(サントリーのダルマ水割り×僕、ウィスキー苦手なんだよね)。

火曜日:朝食はもちろん、昼食も取れず、何度も職場のトイレに駆け込んではゲーゲー。

仕事はほとんど手につかず、一日持ち堪えたのが不思議なくらい。
嗚呼。何という情けなさ。
といってもこの現象は僕だけではなかったらしく、飲みに行ったグループ員のうち、1名は午前中休暇、入れ替わりで午後は他の1名が休暇という、一体どんな酒を飲んでいたんだ?と疑りたくなるような状況なのでした…。


結局夜になっても体調は元に戻らず、酒を飲みたいという気分はすっかり失せていました。久しぶりにアルコールを抜き、ちゃんとした晩御飯を食べました。

いつ以来だ?というか一体、どんな酒を飲んでいたんだろう。

朧気ながら記憶を辿っていくと、1軒目を出た時点で、かなりの酩酊状態になっていたらしく、2軒目の名前どころか、場所すら思い出せないのです…。

そういえば、1軒目で調子扱いて泡盛ガバガバ飲んでいたものなぁ…。
1軒目、酒の肴が不味かったら最悪ですが、旬のサンマの刺身をはじめ、あれやこれやといろいろ美味い肴が出てきたので、かなり満足度は高かったのですが…。

2軒目。ほとんど記憶なし。カラオケのマイクを握らされた記憶がありますが、何を唄ったのかも覚えていません(爆)。

22時過ぎに店を出て、駅に向かったことは覚えています。確か徒歩で。
特急券を買って、弘前行きの特急に乗り込んだことも覚えています。出発後、車内がグルグル回り始め、気を失いそうになったことも覚えていますが、その後は爆睡。
それでも、奇跡的に車掌から叩き起こされる前に目覚め、タクシー乗り場へ。
いつもとは違うルートを走るタクシーに何度も舌打ちしながら、1,140円払って下車。これも覚えています。

タクシーを降りて、家に向かう途中、無性に気分が悪くなり、町中に響き渡るような大きな音で「ゲーッ!!」(←ただし空砲)。
って、これも覚えてる。

家に入ったら、妻が「ちょっと、大丈夫!?」と声を掛けてきたこと、これも覚えてる。

んで、寝間着に着替えてトイレに駆け込み、しばらく便器を抱いていたことも記憶にあります。

……というか、記憶にないのは二次会だけじゃねぇかよ。

結局翌朝になっても酒は抜けるどころか残ったまんま、しかも全身に回ってしまったものだから、もの凄く辛い。

電車の中で爆睡を決め込むも、具合の悪さと昂揚が祟って一睡もできぬまま、職場に到着するやトイレに駆け込むといった有様…。

もう金輪際、酒なんてやめてしまおう!と誓いつつ、既に昨晩は一番搾りの「とれたてホップ」に手を出しており、全然懲りていないみたいです…。

http://www.kirin.co.jp/brands/toretatehop/index.html

うーん、とれたてホップは今年も美味いっ!!

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