まつりの後の「亀田祭り」予想

ホントは、昨日のうちにこれをアップしたかったんですが、訃報が続いたためついつい躊躇してしまいました。

ま。昨日は昨日、今日は今日ということで(意味不明)。

昨日盛大に行われた「亀田祭り」の予想、というか既に結果が出ていますので過去形として投稿します。
俺は昨日、試合の模様をテレビで観ていないんですけど、こういう結果が予想されるなら、観てもよかったかな、とか思ったりして。

なお、言うまでもなく「ウソ」の結果ですので御了承を。

 


(試合前・場外戦その1)
やくみつる(反則負け)井筒和幸監督

亀田親子を毛嫌いするやくみつる。父・史郎トレーナーに一泡吹かせてやろうと控え室に殴り込み、亀の子タワシを投げつけたまでは良かったが、相手は史郎トレーナーではなく、何とたまたまその場に居合わせた井筒和幸監督だった!



烈火のごとく怒りだした井筒監督。やくは慌ててその場から逃げ出し難を逃れた。
結局やくみつるには凶器使用の反則裁定が下された。
「あまりに似ていて気づかなかった」とやくは語るが、今後双方のテレビ活動にも影響を与えかねない後味の悪い結末となった。


(試合前・場外戦その2)
亀田大毅(新潟地裁判決)亀田製菓(株)

「亀田の雨あられパンチじゃ!」
大毅の新技として有名となったこの言葉に噛み付いたのは、何と本家本元の亀田製菓(株)だった!
「あの悪童どもと一緒にされると、企業のイメージダウンに繋がる」として、新潟地裁に対し大毅の発言取消しとイメージ低下に伴う慰謝料(金額非公表)を求めて提訴。
新潟地方裁判所で行われた今日の判決では、裁判長が亀田製菓(株)の主張を全面的に認め、大毅側に対し今後「亀田の雨あられパンチ」というフレーズを使用しないことと、慰謝料として今後3試合のファイトマネーのうち10%を支払うよう命じた。大毅の弁護士は「この先3試合でファイトマネーを得るには、強力なスポンサーと更なる弱小ファイターの発掘が必要」と苦渋の表情を浮かべた。控訴については明言を避けた。


(大毅・ノンタイトル戦)
亀田大毅(100点中16点)第一興商カラオケマシーン

すっかりお得意となった大毅勝利後の熱唱パフォーマンス。今回はB’zの「いつかのメリークリスマス」を熱唱した。ところが、マイクが入っていないアクシデントに加え、前回問題となった「疑惑の判定」を払拭するため、今回から導入された公開採点システムがはじき出した得点は何と16点!満員の観客からは思わず失笑が漏れた。



試合には圧勝したが歌では大敗の大毅。「次回は70点以上や!」と相変わらず強気のコメントを残し、足早にビッグエコーへと向かった。


(メーンイベント・その1)
和田アキ子(アルゼンチン式背骨折り >>>ギブアップ)フアン・ランダエタ

メーンイベントとなる亀田興毅の防衛戦。
試合前の国歌斉唱に臨んだのは、亀田一家とは公私ともに付き合いがあるという和田アキ子!堂々とした立ち振る舞いに、観客からは溜息が漏れる。



国家を歌い上げたあと、亀田陣営の数名と握手やハグを交わし、相手のランダエタ陣営ともハグを交わしたところで、和田が思わぬ行動に出る。突然リング上に響くランタエダの悲鳴!何と、ハグと見せかけた和田がランタエダを軽々と持ち上げ、そのままアルゼンチン式背骨折りの体制へと持ち込んだのだ!為す術のないランタエダは敢えなくギブアップ。
和田はこの試合でランタエダから初勝利を奪った。


(メーンイベント・その2)
ウド鈴木(1R 反則)フアン・ランダエタ

先に青コーナーから挑戦者のランダエタが入場。全身豹柄のコスチュームでリズミカルにステップを踏みながら現れ、場内からブーイングを受けながらも、リングイン。対する亀田は、大歓声を浴びながら、父の史郎トレーナーを先頭とする恒例の“亀田トレイン”で登場。興毅はなんと紅白のサンタクロースを模したガウンで現れたが、どこか足下がおぼつかない。
リング上に対峙する両者。ところが、何やらレフェリーとジャッジ3名の様子がおかしい。
興毅の名前がアナウンスされた途端、レフェリーとジャッジは我慢しきれず大爆笑。どうやら、興毅の髪型が気になって仕方がなかったらしい。その場は何とか収まったものの、レフェリーが冷静さを欠いたままゴングは打ち鳴らされた。しかし、興毅の髪型を見るたびに笑いが止まらなくなるレフェリーに、遂に史郎トレーナーがキレた!
「何がそんなにおかしいんじゃ!これでも興毅は気に入っとるんじゃ!」と一気にまくし立て、セコンドの制止を振り切ってリング上へ。ところが、リング上に立っていたのは何と興毅ではなく、髪を真っ黒に染めたウド鈴木!ウドは茫然自失となりながら「お、お、お、お、俺、あ、あ、天野君がいないと何も出来ないんだよぉ…」と呟く。史郎トレーナーをはじめ、興毅とウドが入れ替わっていたことに全く気がつかなかった亀田陣営は唖然とする。

レフェリーとジャッジは笑いをこらえながらもトレーナーの乱入による反則の裁定を下し、試合はあっけなく幕を閉じた。

イメチェンが思わぬ結末を招き、試合後も硬く口を閉ざしていた興毅は、「亀田モデルはウドがモデルとちゃうで。アホ言うたらアカン。亀田ワールドの原点は、パンチの元祖。奈良の大仏なんや…。」と涙ながらに語った。



(メーンイベント・その3)
亀田興毅(8R TKO)亀田史郎

8Rを終えてコーナーに戻った興毅。「興毅、ポイントでは勝っとるんじゃ!あとはKOや!気合いが足らん!」と叫ぶトレーナーの父・亀田史郎氏。
史郎氏が興毅に放った気合いのビンタが、興毅の右頬にクリーンヒット。放心状態の興毅はそのままコーナーから立つことができずTKO。「わ、ワシちゃうで!」と狼狽する史郎氏。



泣きながら立ち上がった興毅にチャンピオンベルトを巻くも時既に遅し。
史郎氏が見事新チャンピオンの座に就いた。


(メーンイベント・場外戦)
清原和博(腕ひしぎ逆十字固め >>>レフェリーストップ)亀田興毅

リングサイドで亀田のタイトル防衛を見守ったオリックス・清原。
試合後の控え室で興奮気味に亀田の元に掛けより、「凄い試合やった!」とガッチリ握手…と思ったその時!
試合後のため力の入らない亀田の右手首を握ったまま、清原はそのまま腕ひしぎ逆十字の体制へ!
腕は伸びきり、完全に極まっている状態。偶然その場に居合わせたレフェリーが、試合を止めた。

「喧嘩っちゅうのは、こうするもんなんや!ボケ!」

ベルトをブンブン振り回しながら控え室をあとにする清原。
興毅は、再びその場で泣き崩れた。


しつこいようですが、全てはあらぬ妄想に掻き立てられたウソですので念のため…。

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