何かひとつ心の中に好きなものを思い浮かべてください。20Qの約20問の質問に答えていくだけで、あなたが心の中に思っている言葉をズバリ当ててしまう携帯型人工知能です!
20Q (ブルー) by G-Tools |
米国や英国や子どもたちが一度は遊んだことがあるという「20 Questions」というゲームがベースとなって開発された、携帯型人工知能ゲーム「20Q」を手に入れた。
見た目は「たまごっち」を大きくしたような感じ?販売元が一緒だからなぁ。
カラーはブルー・レッド・オレンジの3色。オレンジは「限定カラー」らしい。
遊び方は至って簡単。
・まず、何か好きなものを思い浮かべる(ただし、人名や地名などの固有名詞は当然除く)。
・ゲーム機から出題される質問に、「はい」「いいえ」「ときどき」「わからない」で答える。
20問出題した後、「20Q」が「ソレハ…○○デスネ!」と答えを導き出してくるというもの。
「犬」や「テレビ」を想像して臨んだところ、「カンタンカンタン」と人を嘲るようにあっさりと回答を導き出した他、「本」を想像して質問に答えたところ、導き出された回答が「ショウセツ」。
うーむ…なかなか手強い。
ハッキリ言ってその精巧度はかなり高いような気がする。これで、2,000円弱。退屈しのぎには持ってこいかも知れないが、アツくなることはないだろう。
用意されている回答は約2,000種類らしいので、よほど突拍子もないものや抽象的なもの、逆にとてつもなく具体化されたものを想像しない限りは、相当の確率で回答を導き出してくるだろう(しかも、「愛」という答えはちゃんと導き出してくるらしい)。
これで学習能力が備わっていて、誤答を新たな回答として認識する機能なんかがあれば、より魅力的な商品になっていたような気もするが、そんなことをしていたら多分2,000円では採算が取れなくなるだろう。
よく考えてみると、機械と人間の脳とのちょっとした知恵比べなのだが、たかだか2,000円程度の機械に自分の思ったことを簡単に見透かされるなんて考えると、人間も大した存在じゃないんだな、なんて思ってしまう(ホントかよ)。
これからの忘年会シーズンやちょっとした宴席、仲間が集まった時なんかは使えそうな気がする…。
…ただし。
出題が20問なのでやたらと時間を食うこと、スクロールが何だか見辛いことが難点。
正直、すぐ飽きが来そうなアイテムであることも事実。
米国では爆発的に売れたというけれど、それは伝統的にそういったゲームが行われてきたことが背景にあると思う。何でも、20カ国語で販売されているらしいけど、日本でこれが継続的かつ爆発的に売れるとはちょっと考えにくいんだけど…これ、ホントに売れているんですか?
コレ、クリスマスのプレゼントにいいじゃないですかー
やってみたいなぁ 時間のあるときにでも。
売ってるのはおもちゃ屋さんですかね。
僕はAmazonで購入しました。結構売れているみたいですね。
イタズラ心で「ビタミン」を想像して臨んだところ、出された答えが「ドックフード」。
「答えが違う」としたら、追加で質問され、たった5問答えただけで「ビタミン」を導き出しました。
ドックフードとビタミンって…相違ないのかな(笑)。
今PCの隣りに「彼」がコロリといらっしゃいます(笑)
ヤサシクシテクダサイ・・・って言ってます。
しかし、こいつは何者だ!!!
そのうち飽きるでしょうけど、今は夢中です‘‘r(^^;)ポリポリ
頭いいです。
負けてられませんo(`∇´)o尸"
ヤツ、なかなか手強いですよね。
僕の場合早くも「飽き」が来ている感も否めないのですが、朝のトイレで試してみようか、と(笑)。
僕が試してみようと考えているのは「ブルーベリー」「カレー南蛮」「ラジカセ」「レコード」その他諸々…。枚挙に暇ありません。負けたくないですから。ワハハ。
情がわいてきたのは、私だけでしょうか(笑)
「カレー南蛮」絶対当てられないと思います^^
「恋人」→ソレハダンセイデスネ!って。
やられました(笑)
人間の考えていることなんて、所詮2,000円の機械程度なんでしょうか。自己中心的な人間社会に対するアンチテーゼ、電脳社会の画期的な副産物のようにも思えてきて、最近触るのがイヤになってきました(笑)。