真っ昼間からこんな話ですみません。
昨年に引き続き、今年も販売決定の報を聞き、今か今かと楽しみにしていたモノがようやく26日から販売になりました。ホントにねぇ、ホントに楽しみなんです。もうね、ボジョレーなんか、目じゃないの♪
ところがその26日、どこの店を回ってもお目当ての品を発見することができずじまい。ションボリと帰宅したのですが、昨日ようやく店頭に並んでいるのを発見！！！！
まるで自分用のクリスマスプレゼントを、一日遅れで購入したかのような軽い足取りで嬉々として家路に就きました。

何をそんなに楽しみにしていたかというと、これ。

キリン「とれたてホップ一番搾り」です。以前は「毬花一番搾り」として売られていたモノ（「毬花」という名前がヤバそうだということで改名したらしい）。
私は元来ビール党、それもキリンクラシックラガーを好んで飲んでいるのですが、最近は不況の煽りもあっていわゆるエンドウ豆が主原料の「第三のビール」ばかり飲んでいたんですね。しかし、これだけはどうしても譲れません。久しぶりの「ビール」です。
岩手県遠野市で今年の夏に収穫されたばかりのホップを使用。ホントに「とれたて」なんだね。
帰宅してから少しだけ冷蔵庫で冷やしたあと、遂に念願の350ミリリットル缶を開栓。ちなみにラインアップは、昨年同様350ミリリットルと500ミリリットルの缶に、今年は中瓶が新たに加わり、更に飲食店向けの樽も用意されているとのこと。う〜ん、お店で飲んでみたい！！
開栓後、まずは漂う香りを楽しんでみます。これがまた堪らなくいい香りなんだ、ホント。で、グラスに注いでまずは一口だけ口に含んでみます。
….んっ！！！！
口の中にフワッとした香りが漂います。それでいて口当たりは非常に軽やかで、喉ごしも爽やかな感じ。
…ん…うめぇ！！
これこそクセになるような味わいです。これだけでもガンガン行けそうな予感。それに、どんな食べ物にでも合いそうな感じ。時期モノとしてはサンマの刺身、ちょっと早いけれど湯豆腐なんかが相性が良さそう（垂涎）。
ラガーほどではないものの、ビールというだけあって、しっかりとした特有の「苦み」があります。その代わりに、しつこいようですが香りがホントに凄いのですよ！！芳醇、とはまさにこのことをいうのでしょうか（…と、いかにもビール通のような知ったかぶりをしてみる）。
色合いは透明感が強く、キリンが販売していたピルスナー（今は地域限定なんですか？）、あとはハートランド（これも地域限定ですか？）にも、やや近い感じなのかな？それでいて、しっかりとした香りがあるから、抜群の存在感。
サントリーのザ・プレミアム・モルツやヱビスのように、いかにも「ビールですよっ！」っていうような重みがないですし、それに価格が従来のビールと同じっていうのも嬉しいですね。
昨年は確か、正月前後まで購入できたと記憶していますが、今年は昨年以上の出荷を見込んでいるっていうから、早いうちに店頭から消えちゃうのかな。この際、思い切って箱買いしたいなぁ。
ちなみに昨晩は調子に乗って、350ミリ缶3本も開けてしまいました…ハハハ。
よーし！今晩もまた買って帰るぞ！！
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