境界立ち会い

ちょっとだけ、トップの画面を更新しました。ほとんど気づかないようなマイナーな内容です。
さて私こと、今日初めて境界立ち会いをしました。これまで、仕事の関係で第三者の立ち会いは何度も経験していたのですが、いざ自分の住む敷地の立ち会いとなると、妙に緊張感が伴うものです。というのもこの地域、いわゆる「国土調査」が行われていないため、いつ調製されたのかわからないような図面しかなく、さらにそれぞれの土地を一筆ごと測量した「地積測量図」も皆無。
今日の午前に、隣に住む方からの要請で立ち会いを行ったんですが、まぁ、何というかちょっと難癖を付けられるような場面もありましてねぇ…。で、私は3件の方と立ち会うことになったのですが、よく考えてみるとこうやってご近所さんが一度に集まる機会もなく、何かそれがまた逆に新鮮というか、ちょっとほのぼのした気分になりました。結局、ちょっとした難癖はあったものの、あとはスムーズに立ち会いを終えることができました。測量士の方もいたんですが、正直決めるのは我々ですからねぇ。
で、目印も何もないような状態だったんですが、「多分この辺じゃないですかねぇ」みたいな感じで仮杭を打っていきました。
おもむろに隣の方が、ポケットから使い捨てカメラを取り出し、立ち会いした方々(あ、難癖つけた方はその時とっくに帰っちゃいましたが)で「記念撮影」。
何か、ホント久しぶりにいい気分で帰ってきたんですが…。
ところが、法要があって不在だった母が帰宅、話をしてわかった。僕が「ここじゃないですか」と示した境界(その境界で三者了解済)は、間違っているんだって…(大汗)。

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