梅酒・パイン酒、なくなりました。

昨年7月に漬け込み、10月から飲み始めた梅酒とパイン酒が、先週末をもってついに底を突きました。パイン酒はちょっと甘みが強かったためあまり口に合わず、正月三が日に親戚のところに持っていってもらい、残り僅かとなったところを土曜日で飲み干しました。逆に梅酒は甘みが弱すぎたため、個人的には好みの味ではありましたが、あまり誰も呑まず、結局「俺様の酒」みたいな感じになってしまいました。

さて、空になった二つの容器。これを埋めるべく、我が家に余っていたある果実を利用して、昨日再び仕込み完了。

その果実とは、「りんご」です。それも、りんご酒に適していると巷で言われている紅玉やスターキングといった種類ではなく、「ふじ」を使いました。ええ。青森県民ですから。

材料:ふじ5個、レモン3個、ホワイトリカー1.8リットル、氷砂糖少々…のつもりが。

何とまたしても大失敗。手もとが滑って氷砂糖を大量に投入してしまいました…。
まぁ、熟成までは数ヶ月かかるということなので、GWに合わせて蔵出ししましょうかね。

りんごは丁寧に洗い、水気を切って4等分。レモンも更に丁寧に洗い、皮をむいたものとそのままのものを半々用意。

りんごを半分投入、氷砂糖を入れ、その上に残りのりんご、皮のついていないレモン、皮付きのレモン、レモンの皮の順に投入し、ホワイトリカーを注ぎ、完成。

あとは氷砂糖の溶け具合と熟成具合を見ながら、時々蓋を開けるぐらいにして…。

ふじ自体甘みがあるりんごなので、どれだけ甘い酒に仕上がるのか、戦々恐々です。
 

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