飲む食う」カテゴリーアーカイブ

KIRIN 一番搾り とれたてホップ生ビール

ここ数年楽しみにしていたこの季節が遂にやってきた。
KIRIN「一番搾り、とれたてホップ生ビール」の販売が28日から始まったのだ。

キリンビール株式会社(社長 松沢幸一)は、ホップの産地として有名な岩手県遠野市で今年の夏に収穫したばかりのホップを贅沢に使用した「一番搾り とれたてホップ生ビール」を、10月28日から数量限定で全国発売します。今年3月に原材料を「麦※100%」にリニューアルして好評をいただいている一番搾りブランドから発売する、旬のホップにこだわったこの季節だけの特別な一番搾りです。 
品種は、350ml缶と500ml缶、中びん、飲食店向けの樽詰生で展開します。

※麦を原料とした「麦芽」を指しています。

毎年限定醸造されるこのビール。今年は岩手県遠野産のホップと麦芽100%の融合により、優しい喉ごしと深い香りが堪能できる。

KIRIN ラガービールを飲み慣れていると、何となくキリッと感がないというか、喉への引っかかりがないのがちょっと物足りないような気がするのだが、普段ワインを嗜まない僕にとってはボジョレー・ヌーヴォーより楽しみだったわけで、早速帰宅時に近所のスーパーに立ち寄って購入。

…ん?

隣にあるサッポロ黒ラベルが、とれたてホップと似たような缶になってる…。

調べてみると、こういうことだった!

サッポロビール株式会社(本社・東京、社長・福永勝)は、「サッポロ生ビール黒ラベル 東北ホップ100%」を2009年10月28日(水)から東北6県限定で発売します。
「サッポロ生ビール黒ラベル」は”繁盛店の生”として皆様に愛され続ける商品です。使用される麦芽・ホップは100%協働契約栽培。どうしたらおいしくて、安全な大麦とホップを育てられるか、生産者の人たちと一緒に、努力と研究を重ねて収穫された原料を使用しています。
「サッポロ生ビール黒ラベル 東北ホップ100%」は、こだわりのホップの中でも本年収穫されたばかりの東北産協働契約栽培ホップだけを100%使用し、仙台工場で製造する、東北エリアならではの限定商品です。「サッポロ生ビール黒ラベル」のもつ生ビール本来のうまさに加え、東北産ホップの特徴である華やかなホップの香りを引き出しました。
通常黒ラベルのデザインにホップをあしらうことと、ネーミングである「東北ホップ100%」をデザインの中心に記載することで、本商品の特徴である「東北産ホップ100%使用」の東北限定黒ラベルであることを表現しました。 

いやぁ、普段サッポロビールはほとんど飲まないんだが、あまりに似ているので、つい手が伸びてしまった。
で、家に帰って早速飲み比べをしようと二つの缶を並べてみた。

類似品?


どうですか?何か似てませんか?
片や岩手県遠野産のホップ、片や東北産ホップ100%(東北といっても広いんだけどねぇ)。
発売日まで同じ日にぶつけてくるあたり、サッポロもここで仕掛けてきた、ということだろうか。
元々黒ラベルを飲まないので、味の違いはあまりわからない。ただ、サッポロ特有の「甘み」があまりない分、飲みやすいと感じてしまった。
販売エリアが東北限定ということで、まずは様子見といったところだろうか。評判を見て、来年度以降の全国展開も考える、ということか?でも、風味では一番搾りと相容れない感じ(もちろん甘い辛いの好みで分かれるだろうけれど)。
結構いい勝負になるのでは?缶のデザインでクレームがつきそうな気がしなくもないが。

ということで、今日も2本並べて飲み比べてみよう。では…。

吉田類の酒場放浪記

ドラマにも興味を示さず、バラエティも今ひとつ。最近は面白いテレビ番組がなくなったな、と嘆く僕が、わざわざHDDに録画してまで観ているテレビがある。
以前にもちょっとだけ紹介したことがあるが、タイトルにある「吉田類の酒場放浪記」である。BS-TBSで月曜の午後9時から1時間にわたり放映されているこの番組は、吉田類というなにやら風貌の怪しげなおじさんが、関東地方を始め全国各地にある「酒場」を歩き渡り、ただうまい酒と肴を食らうというだけの番組である。放映時間は一箇所あたり13分。番組自体は1時間なので、正味4箇所の店が紹介される、という構成である。

しかしこの番組に出てくる店は、もつ焼き屋や立ち飲み屋、ガード下など、ホントにそそられるような店ばかりで、どこでもいいのでいつか一度訪れてみたい、と思ってしまうようなところばかりなのだ。
店主の人柄、アットホームな雰囲気、うまそうな肴、そして酒が織りなす人間模様…。
調子がいいと、どんどん酔っぱらってしまう吉田さんも見物だ。
それにしてもこの吉田さん、見た目はホントに怪しい雰囲気なのだが、一体何をしている人なのかと思ったら、画家を経たイラストレーターを本業としながら、俳句同好会を主宰、現在は「酒場詩人」なる肩書きを持っている。妙にタイトな衣装と、見え隠れする筋骨隆々な腕も、何だかやっぱり怪しい(笑)。
ところが番組を観ていると、女性がいるところにスリスリと近づいていっては勝手に乾杯を始めたり、同じテーブルの男性客そっちのけで女性と楽しそうにお話ししたりと、結構そっちの方が好きらしい(実際、吉田さんは独身らしい)。

この番組を観ると、無性に酒が飲みたくなる。あ、僕だけですか?
さて、この番組の面白さは、実際に内容を観て頂かないと伝わらないのが非常に癪ではあるが、酒好きな皆様に朗報。何とこの「酒場放浪記」のDVD、第三弾と第四弾の同時発売が決定したそうだ。
ともに3時間以上にも及ぶアーカイブ。秘蔵映像も収録されており、酒好きには必携必聴の一枚となること請け合い。
ちなみに僕は、一ヶ月に放映された分を1枚のDVDにまとめるという無茶なことをしています。

豊盃 純米吟醸(生酒・グリーンラベル)

今から5年ほど前、「ポスト十四代」と紹介された「豊盃」。日本酒通の間では知られまくっている銘酒である。

この豊盃の酒蔵である「三浦酒造」は、うちから約15分のところにある。
「豊盃」がここまで全国的に名の知れた酒になるなんて、正直言って20年前には想像できないことだった。
ご家族が力を合わせて経営されていること(今は二人の息子さんが杜氏として切り盛り)、決められたところとしか取引しないことや、製品管理を徹底していることも、「ポスト十四代」と呼ばれる所以かも知れない。何よりも、そのコストパフォーマンスには本当に目を見張るものがある。

じゃん子が、銀座線の京橋駅近くにある居酒屋を上司と訪れたところ、日本酒の品揃えが凄いことに感銘を受けたそうだ。ふと見ると、「三浦酒造」と書かれた半被を着た店員さん。後ろを振り返ると、そこには「豊盃」の文字。すっかり感動し、思わず「私、豊盃の酒蔵のある弘前市の出身です!」と女将に猛アピールしたらしい。すると女将はじゃん子も知らない弘前の良さを次から次へと紹介し始め、その後すっかり意気投合、思いがけず東京の真ん中で弘前の話に花を咲かせた、というエピソードがあって、そのことをどうしても三浦酒造の人たちに一言伝えたいということで、何としても訪れなければ、と意気込んでいた。

三浦酒造を訪れたのは、26日(土)午後のことだ。

三浦酒造は、妻の仕事の取引先ということもあって、妻は三浦酒造の皆さんとすっかり顔見知りである。余談ではあるが妻がどれぐらいのお付き合いで三浦酒造の方々にお世話になっているかというと、名字で○○さん、ではなく下の名前で○○ちゃん、と呼ばれていることで、大体お察し頂けるだろうか。
GW以来の訪問となった三浦酒造、我々のお相手をしてくださった若奥さんとも会話が弾む中、特にじゃん子がどうしても伝えておきたかった話には、四代目となる社長自ら登場して耳を貸してくださり、更に盛り上がりを見せる(じゃん子のネタは、妻が事前に前振りをしていたらしい)。

折角なので、じゃん子が世話になっているという上司へのお土産を購入しに行ったつもりが、気づいたらあれやこれやと店頭には並んでいない品を奥から引っ張り出してきた。

三浦酒造には、酒蔵でしか販売していない限定酒がある。奥さんが手にしていたのは、その「生酒」バージョンで、この時期の酒蔵には並んでいないものだった(確か、ある時期には期間限定で並んでいた記憶が蘇ってきた)。
その他、7月に発表されたばかりのパティスリー酒(アイスクリームに垂らすと、ブランデーのような味わいが楽しめるそうだ!)、更に、社長の懇意で、大吟醸の酒粕まで出していただいた!

豊盃の酒粕・大吟醸

気分はすっかり「超お得意様」である。

品代を払い、車に積んだら、酒粕の甘い香りがプーンと漂う。

「今検問で止められたら、間違いなく誤解されるね。」
笑いながら帰路につく。

手に入れた「期間限定酒」は、一体どんな味がするのだろうと、期待に胸を躍らせながら帰宅。

早速夕食時に、冷蔵庫で冷やした「緑の生酒」の栓を開けてみた。

豊盃・グリーンラベル 豊盃・グリーンラベル

お猪口に注ぎ、口を近づけると、一部では「ラムネのよう」と称されるような爽やかな香りが鼻腔の奥まで漂ってくる。
寝かせていた分、まろやかになったのだろうか、喉元をスゥッと、何事もなかったかのように転がっていった後、口の中にフルーティで芳醇な香りがフワッと残る。

う、うまい…。

キンキンに冷やされた酒の温度が徐々に常温に近づくにつれて、まろやかさが薄れ、今度はエッジの効いた酒に変わってくる。
程よい辛みが、お猪口に口を近づける頻度を更に増していく。

まるで魔法の酒だ。決して普段は好んで嗜むことのない日本酒は、あっという間に空瓶になってしまった。

三浦酒造の皆さん、いろいろとお騒がせしました。ありがとうございました。本当に美味しかった!

こういう日は、心地よい酔いに包まれたまま眠りにつくに限る。

どうやらいろんな夢にうなされていたようだが(苦笑)、翌朝の目覚めは実に爽快だった。二日酔いは勿論のこと、前日の酒が残っている感覚は、皆無。

その昔、地元の酒造会社のCMで「いい朝は酒が知っている」というキャッチコピーがあったが、あの言葉は本当に嘘ではないと、最近つくづく思うようになった。

ちなみに、あのCMで流れていた「It’s so nice!」という歌は、ブレイク前の織田哲郎が作詞作曲し、歌っていたそうだ(出典:Wikipedia)。といっても、もう20年以上も前の話だが。
あ、全然関係ない話で終わってしまった…icon:F9C7

カレーの隠し味、そしてトッピング

家でカレーを作る時は、市販の固形ルーを溶かして作るという、ごくごく一般的な普通の、ありきたりなカレーに仕上げる。
しかしこれでは何か物足りないような気がして、さまざまなスパイスを投入する。
最近では100円ショップでもいろんなスパイスが置いてあるので、手軽に楽しむことができる。
最近だと、カレー粉にターメリックパウダー、コリアンダー、シナモンにインスタントコーヒーを一つまみ。
こんな感じだろうか。
ソースだけでも味に変化を加えることができるが、ウスターソースは入れ過ぎるとカレーの味が消え、ソースカレーになってしまうので気をつけなければならないし、醤油も同様。最後に和風だしを入れると、何となく味が落ち着くこともある。
続いてトッピング。
最近見かけるチーズ、僕的にはどうも苦手。どちらかといえば黄身がまだ半熟っぽい目玉焼きの方がいい。ラッキョウは全く食えないので福神漬け派だけど、なければなくても構わない。
変わり種では「納豆」というのを見たことがあり、一度試したことがあったが、カレーと納豆は別々の方がいいと思う(笑)。
というわけで今日の昼はカレーにします。
20090814113016.jpg
おまけ。
庭で採れたミョウガ。
20090814112946.jpg

アサヒ ザ・マスター



 
5月26日に新発売の「アサヒ ザ・マスター」の試飲缶が送られてきました。楽○さん、ありがとう。
商品の詳細はこちら

アルコール度数5.5%、 いわゆるピルスナービール、ということらしいです。最近すっかりプレミアムビールの定番構成となった、麦芽とホップのみという、いわばビールの王道の構成。で、試飲してみたのですが…何か久しぶりに口に合うビール of ビールと出会った、みたいな感じ。
色は普通のビール色(笑)、でも香りが何か「ビール!」って感じなのです。
僕が初めて飲んだビールが、父の大好きだったキリンラガー、それも昔の苦いラガーだったこともあり、この味はかなり好みです。
ハッキリ言えば苦い。でもその苦みは、期待を裏切らない、衝撃を受けるぐらいの味でした。多分、第三のビールや発泡酒に慣れてしまうと、この味は相当苦い!と感じるはずです。

キリンラガー、ただし今のじゃなくて、瓶ビールの栓を抜くと、裏側がコルクだったということを知っている30代以上の皆さん、これは自分へのご褒美として飲んでみる価値アリかも。