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オリンピックが始まります…

アテネオリンピックが今晩から始まるらしいですね。何かピンと来ないというか、はぁ、そうですか…といった感じ。なぜでしょう、あんまり興味が沸かないのです。事実、周囲でもオリンピックの話題になった事は、ほとんどありません。むしろ、4年後中国で行われるオリンピックの行方が気になります。
アテネとの時差の関係もあって、リアルタイムで観る機会がもの凄く少なそうだってことも、興味の沸かない理由の一つでしょう。正直、睡眠時間を削ってまで応援しようという気がしない。
数少ない興味を強いて挙げるとするならば…
○馬肉で治療した谷亮子
実は仮病だったのではないか、と一人で疑惑を盛り上げてみる。報道陣をシャットアウトするあたりに、並々ならぬ気合いを感じてしまう。
○長嶋JAPANの七光り、中畑ヘッドコーチ
勝っても負けても来季のプロ野球監督候補決定。
○金も剃毛?北島康介
水泳の北島康介が、水の抵抗を少なくするために全身の毛を剃って試合に臨むと言ってるんですが、となるとスキンヘッドの北島康介が登場するのか?とにわかに期待してみたり。ついでにアチラの毛はどうするんでしょう…(爆)
ところで、そもそもアテネって、オリンピックのできるような状態になったんですか?競技場が未完成だとか、あちこちで爆破騒ぎだとかいろんな話題で持ちきりでしたが…。
過度に期待を寄せた時ほど、その成果が挙げられなかった時のダメージは大きいものです。
シドニー以上の金メダル獲得に対する待望論が日増しに大きくなっているようですが、あまり大きな期待をしない方が賢明ではないかと。
でも、やっぱりがんばれニッポン。

反日感情とジーコ・ジャパン

ここ最近、何かにつけてサッカーの試合が続いていたのでちょっと辟易していたのですが、アジア・カップの準々決勝、準決勝はホントに興奮しました。準々決勝。会場のある中国・重慶が、日中戦争の際に日本の激しい爆撃を受けた地という歴史的背景から、日本にとっては「アウェーの中のアウェー」と言われておりましたが、舞台を済南に移しても、状況は一緒でした。そんな逆境にあっても、歴史に残るような試合を二試合も続けてしまうんですから、ジーコ・ジャパンもいよいよ軌道に乗ってきたと考えていいのでしょうか。
昨日のバーレーン戦は後半から観ていたのですが、一人足りないということを解説者が言わなければ、しばらく気づかなかったかも知れません。それにしても、10人対11人という人数的不利はもちろん、あの劣悪ピッチ、そして異様な雰囲気の中、よく勝ったなぁという気もします。今大会、個人的に特に応援しているGK川口の3失点は、疲労もあっただろうし、DF陣に若干の穴があった(相手へのマークが薄かった)ような気もします。そんな中で4点取り返した(それも10人になってから)のは、大したものだと思います。途中交代出場の中田浩、後半早々同点に追いつくヘディングシュートは明らかに空気を変えたし、万事休すと思われた後半終了間際の中澤、負ければ戦犯扱いされそうだったけど、よくぞ決めた!といった感じ。そして誰よりも、玉田。昨日は安定感が抜群でした。ジーコ監督の采配も見事。加地から西へのスイッチは、まさにこのタイミングで、という感じでした。前述のとおり、前半終了間際に投入した中田浩も、期待以上の活躍をしてくれましたしね。
それにしても、判官びいきもさることながら、「反日感情」というだけで、よくもまぁ中国人サポーターはあそこまで激しくヤジやら何やら飛ばすモノだ、という気もします。私はまだそのシーンを目にしていないのですが、いくらなんでも国歌斉唱の時にヤジるのはいかがなものか、と思います。というか彼らは、純粋にサッカーを応援しに会場に足を運ぶのではなく、日本選手にヤジを飛ばすだけのために会場に足を運んでいるのでしょうね。
ただですね…私、ああいうシーンを観ていても、最近あまり不快な感情が沸き起こらないんですね。もちろん中国人サポーターがあそこまで感情的になるのは、歴史的な背景があってのことでしょうけれど、何かあればああいう風に過去の出来事を引っ張り出して、いわばそういった背景とは何の関係もない人たち(今回はサッカー選手)に感情をぶつけようとするシーンに、何か一抹の空しさいうか、哀れみにも似た感情が何か沸き上がってくるのです。
といいつつも、中国人サポーターよ、一体いつまで過去を引っ張るつもりなのか、と問いつめたい。世代が変わっても、歴史が変わっても、あなた達は一生そうやって苦い過去を背負って生き、そして怨念を抱いたまま死んでいくのか。いつまでもズルズル過去を引きずらず、今を生きなさい、と言ってやりたいのですが、これぞ「感情的」の典型なのかも知れないですね。
ただ、民族としての気質とか地理的状況とかいろんな要素があって、簡単に説明することは難しいとは思うのですが、特に一部アジア諸国の持つ反日感情というのは、ちょっと尋常ではないような気がします。まぁ、そういう意味では、日本サポーターやイレブンの振る舞いが実に紳士っぽく、他方、中国サポーターによるブーイング等の行為が、実に幼稚に見えた昨日の試合でもありました。あ、別に他国を蔑視しているつもりはありませんので念のため。
あのような状況下にあっても、冷静に試合運びができるようになったジーコ・ジャパン。[絶対に負けられない云々]は某TV局のキャッチフレーズのようになっていますが、始まるまでは[勝って当然]といった雰囲気があったのも事実でしょう。ただ、スポーツというのは蓋を開けてみないとわからないものです。ある解説者が「中田英も小野も高原もいない。いわば、飛車角抜きでの戦い」と述べていましたが、そういう[ハンデキャップ]を背負ってここまで勝ち上がってきたのです。裏を返せば、それだけ精神的に強くなっただろうし、短期決戦のお陰でチームが結束し、選手とスタッフの信頼感を生み出しているのかも知れません。決勝戦は、日本対中国になるようですが、更に厳しい戦いが予想されます。疲労もピークに達していることでしょう。でも、ここまで来たら目指すは頂点。アウェーの洗礼をバネに、是非頑張って欲しいものです。

時給2億円

日本のJリーグも、つくづく舐められたモノだと思う。
ヴィッセル神戸が、元トルコ代表イルハンの解雇を決めたそうだ。
イルハンと言えば、日韓W杯での活躍で一躍名をあげ、「トルコの貴公子」として、特に女性ファンを中心に人気のあった選手。
経営難にあえぎ、新たなスポンサーの下で再スタートを切ったヴィッセル神戸がそのイルハンを獲得したのは今年のこと。契約金などを含めると、およそ9億円が支払われたという。恐らく、三顧の礼をもって迎えたかったことだろう。
ところが、なかなか来日しないという騒動に始まり、怪我に次ぐ怪我で、Jリーグのピッチに立ったのはわずか3試合。1試合90分で単純計算すると、何と時給2億円ということになる。野球界でもたまにこういう傍若無人的な振る舞いをする外国人選手がいたが、イルハンの右に出るものはいないだろう。
しかも、挙げ句の果てに無断帰国。Jリーグはもちろん、日本のサッカーファンを愚弄したとしか言いようがない。というか、彼は日本で一体何をしたかったんだろう。金だけもらって、あとは怪我した振りでごまかそうとしていたんだろうか。
真意は知る由もないが、恐らく彼は、別にJリーグでプレーしたいなどと望んでいなかったんだと思う。ヴィッセル側にしてみれば、新生ヴィッセルの起爆剤、いや広告塔として活躍して欲しかったんだろうが、その思惑は見事に外れた。いやはや、何とも高い「買い物」をしたものだ。しかも、補償の効かない「粗悪品」を。
それにしても、「トルコの貴公子」とはよく言ったものだ。もはや彼は、「貴公子」ではなく「金に目のくらんだ暴君」にしか映らないのは僕だけだろうか。

近鉄+オリックス=オリッ鉄?

合併に向けた動きが新聞紙面に出たと思いきや、その後は光並みのスピードで合併合意に達した近鉄とオリックス。これが承認されると、パ・リーグは5球団となるため、試合のできない球団も出てくることから、現在の2リーグ制から1リーグ制に向けた話が一気に加速しそうです(次はダイエーとロッテがくっついてダッテになる?とか囁かれているようですし…)。以前から球団経営を放棄したがっていた近鉄と、常勝球団を目指すオリックスとの思惑が一致した、ということのようですが、当の選手やスタッフには何も知らされていなかったようで、まさに青天の霹靂とはこのことをいうのではないでしょうか。
個人的には、Jリーグ「横浜フリューゲルス」消滅のニュースがオーバーラップしました。
大阪というか、近畿圏の野球ファンにしてみれば、いてもたってもいられないような話題なんでしょうね。思えば、南海がダイエーに売却された時も、大騒ぎでした。もっとも、近鉄ファンが「阪神と組むのだけはイヤだ」というのが笑えましたが。近鉄に関してはもともと、球団命名権売却のニュースから一気に経営難が囁かれていたわけですが、よりによってオリックスとの合併という手段を取るとは、誰が考えていたでしょう。しかし実は、事前に根回しは済んでいたんだとか。もちろん、選手やスタッフ抜きで。
もしこの合併話が進むと、密かに大リーグ移籍を狙っている両球団の選手が、一気に動き出しそうな気がします。近鉄でいえば間違いなく中村、オリックスだと誰だろう…谷とか?あ、あと監督はどうするんだ?スタッフは?…いろんな問題を孕みながら、今年のストーブリーグは何だか賑やかになりそうな気配。
個人的に思うのですが、もともと狭い島国にあって、別に1リーグでもいいんじゃないか、という気もするんです。その方が、いろんなチームとの対戦が見られるし、盛り上がるような気もします。欲を言えば、これで弱小チームの入れ替え戦なんかがあればもっと面白そうですが。
思い切って、台湾や韓国のプロ野球球団と「アジア・リーグ」を作ってみる。ああ、でもこれは移動の経費がかさむから大変かなぁ。そうでなければ、日本の優勝チームと、台湾や韓国の優勝チームが、アジア・ナンバーワン決定戦みたいなのをやれば面白そうな気もするのですが、どうでしょう。
いずれにせよ、今回降って沸いたような合併話によって、野球界全体の構造的な見直しが図られることを期待しています。
あ、そうそう。こういう問題って大概、(野球に関しては特に)運営者側が「勝手に」話を進めるというパターンが多いみたいですが、理事者と現場との意思疎通は、ちゃんと図らないとダメだよ。両チームの奮起を祈ります。

嗚呼ドタバタ巨人軍…

来季から、巨人の試合は5回まで、内野は6人までOK、5点取ったら試合終了…と規約改正されるのではないかと冷や冷やしているnonveyです。巨人ナインではなく、気が付いたら巨人イレブン。FWが10人でMF、DFは0人。キーパー阿部慎之助が頼みの綱ですな。
で、その巨人軍。元木放出の報が出たと思ったら、今度は球団代表が全面否定。非常に対応が早いです。記事を掲載した複数のスポーツ紙に対して、事実関係の説明と善後策を講じることを求める方針だそうですが、出てしまったモノは引っ込まないし、また新たな火種が生じてしまったのかな、という気がします。
というか、そもそもこういう話が出ること自体がおかしいわけで。
で、ここからは推測。元木放出の噂は以前から燻っていましたし、今の巨人の投手事情、そして近鉄の打撃事情を考えると、多分、話は決まりかけていたんだと思います。ローズが巨人に移籍した、というのも伏線にあったのではないか、と。ところが、話がまとまってから発表しようと思ったのに、その前に出てしまったものだから打ち消しに躍起になっている、という風に見えるのです。あー…以前もありましたねそういえば。入来の日ハム移籍問題。あれと非常に状況が似ています。
恐らく、しばらくすれば今回の話が正式発表されるのではないかな、と僕は踏んでいます。
問題は、元木が移籍するかしないかということではなく、何故こういう機密情報が漏れるのか、ということです。
そして巨人にとって最も憂いたる問題。他球団から大物をどんどん集めながら、なぜ生え抜きの選手を放出するのか、ということ。確かにここ最近の元木は出番が少ないわけですが、内外野全て守ることが出来る様な選手は、他にいないと思うんですよね。元木の代わりは、誰も出来ないですよ。生え抜きの選手が頼りにならないんだったら、選手を「外部委託」すればいいんです。他球団から選りすぐりの選手を集めて、新巨人軍を結成してみる。選手は、とことんヒールに徹しなければならないのが玉に瑕ですが。
シーズン初めに噴出したこの問題、シーズン終盤まで尾を引きそうな気がします。ま、最初から「ありえない」とは思ってましたが、どうやらこれで巨人の優勝はホントになさそうですね…。