Monthly Archives: 2月 2008

なの?

何で家族が家族を殺すんだろう?
家族ってさ、苦しい時や困った時に、最後まで味方になってくれるんじゃないのかな。最後まで手を差し伸べてくれるのが、家族じゃないのかな。そんな流暢なことを考えているのって、俺だけ?

何で最後まで味方である人を、「同じ家族」が殺さなきゃならないんだろう。

というか、家族を道連れに自殺すれば何とかなる、とでも思ってるのかな…。

ここ最近、毎日こんな事件が起きているような気がして、何だか例えようのない空しさを覚える…。

社会は、そういう「流れ」に傾いているの?その「流れ」には、乗っからなきゃダメなの?
その「流れ」を変える術は、ないの?

何で同じような事件ばかり起きるんだろう。模倣事件?それにしても、ちょっと酷過ぎだと思う。

それは、自分を支えてくれる家族にとって本当に幸せな手段なの?
それは、家族にとって最良の手段なの?
そこに至るまでに、どんな手段を講じてきたの?最善は尽くしたの?

何か、あまりに短絡的というか衝動的というか。

俺もそうだけど、最近みんなセカセカしたりカリカリしたりで、全然気持ちに余裕がないんじゃないかな。

ホントにそんな切羽詰まった状況なの?
ホントに選ぶ道は死しかないの?
家族みんなで死ななければならないようなことなの?

俺が暢気なだけなのかな。

下世話な言い方かも知れないけど。
財布に余裕はなくても、気持ちに余裕は持とうよ。

家族の幸せを本気で考えるんだったら、他にも手段はある筈だと、僕は思っています。

今日はAppleと関係ない「nano?」の戯言でした。では。

雪に不慣れな皆さんへ

何やら大変な雪が降っているようで…。
珍しい雪に嬉々としている子供達も沢山いたようですが…。

雪を口に入れることだけはやめましょうね。

雪を降らせる雲がどっちの方から流れてきてるか、よーく考えてね!

相撲協会の体質

今日は何だか、素朴な疑問ばかりが沸き起こってしまった。多分これは、皆さんにも賛同して欲しいという大きな期待を抱いてのことだと思う。

土俵の根幹に捜査の手=危機意識問われる相撲協会?力士死亡
(時事通信社 – 02月07日 17:02)

昨年6月、大相撲の時津風部屋で序ノ口力士、斉藤俊さん=当時(17)=が急死した事件は7日、元時津風親方(元小結双津竜)と兄弟子3人の逮捕に発展した。プロ競技で指導をめぐって刑事事件が立件されるのは極めて異例。力士育成という大相撲の根幹に捜査の手が入った。

日本相撲協会の北の湖理事長(元横綱)は同日記者会見し、「まことに遺憾であり残念でならない。今後このようなことがないよう指導していきたい」などと述べた。兄弟子3人の処分は捜査当局の判断を見ながら協議するという。

相撲協会員の不祥事には、1995年に二所ノ関親方(元関脇金剛)がマージャン賭博の容疑で現行犯逮捕された例などがあるが、協会の本業である力士の指導で逮捕者が出た例はない。

相撲協会は昨年10月の理事会で、協会の名誉を失墜させたとして時津風親方を解雇。兄弟子3人は昨年11月の九州場所と今年1月の初場所を全休し、協会は捜査の推移を見守っていた。

警察が動き始めてから慌てて動き出した相撲協会。こういうことを言っては非常に失礼だけど、相撲の世界しか知らないあの人たちには、何がいいことで何が悪いことなのか、何が常識で何が非常識なのかという基本的な部分が、どこか誤って伝承されているような気がする。

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JR弘前駅も自動改札化へ

青森県では、青森・八戸の両駅が自動改札化されていますが、2年後の東北新幹線全線開業(新青森?八戸間延伸)を見据えてなのか、弘前駅もようやく自動改札化されることになりました。

弘前駅が全面的に新築された際、設計上はいつ自動改札が設置されてもおかしくない改札口の作りではありましたが、結局有人改札が設置されました。
あれから3年の月日が流れ、ようやく自動改札工事着工と相成りました。
今日から工事が始まっており、3月22日から自動改札機4台と指定席券売機2台を導入する予定とのこと。
これに伴い、弘前駅にいる駅員の数は大幅に減らされるのかも知れません。弘前駅には綺麗な女性の駅員さんがたくさんいたのになぁ(笑)。

ちなみに弘前駅の自動改札化については、JRの労組も早期実現の申し入れをしていたようなのですが、やっと実現にこぎ着けた、といった感じでしょうか。

しかしこの自動改札も善し悪しで、例えば青森駅を見ていると、一歩間違えればとんでもない混雑に巻き込まれます。しかもその中にあってトラブル(大体が、自動改札非対応の切符を投入するといったケース)が起きて、目も当てられないぐらい大混雑になることもあります。
有人改札の時は改札口が5箇所あったのに、自動改札になった途端4箇所、しかも降り口は3箇所(うち1箇所は乗降双方からの入札が可能)になってしまったのですから、仕方がないのかも知れません。あの朝の混雑が僕はどうにも我慢ならず、青森に到着した電車から降りた途端、我先にと改札口に向かいます(笑)。

実は青森県のJR、JR東日本のみならずJR北海道の管轄するエリアがある他、JR東日本は盛岡支社と秋田支社が所轄するエリアに分かれています(ちなみに僕が毎朝利用する弘前駅は秋田支社所轄、青森駅は盛岡支社所轄となっています)。

秋田支社管内の乗降者数は、秋田駅に次いで弘前駅が第2位にもかかわらず、弘前駅にこれまで自動改札口が設置されなかったのは、青森県にある秋田支社管轄の駅だから、なのでしょうか(実際これまで、秋田県内にある主要な駅は、結構自動改札化が進んでいる)。

ちなみに自動改札機、Suicaは非対応。これだけは、間違いありません。

僕も3月末から弘前駅自動改札化の恩恵を受けることになりそうですが、案外4月から異動になったりして…。

二度あることは三度ある。


岡村靖幸容疑者、覚せい剤で逮捕…3度目
2月6日8時0分配信 スポーツ報知

シンガー・ソングライターの岡村靖幸(42)が覚せい剤取締法違反の容疑で逮捕されたことが5日、分かった。岡村容疑者は02年、05年にも薬物事件で逮捕されており、今回が再々犯。今月14、18、20日にコンサートを予定していたが、すべて中止される。

岡村容疑者は88年にデビューし「イケナイコトカイ」などのヒット曲のほか、川本真琴らのプロデューサーとしても活躍。02年に覚せい剤取締法違反で逮捕された。執行猶予中の05年4月、東京・渋谷のレコード店のトイレで覚せい剤を使用し逮捕。懲役1年6月の実刑判決。

昨年10月には全国ツアーをスタートしたが、11月13日の公演で左ふくらはぎを負傷。全治2か月の診断を受け、ライブ活動を中断していた。18日の名古屋公演はツアーの振り替え公演だった。

朝、電車に乗り込んでこのニュースを目にした時、正直、ドッキリかキツい冗談だと思った。

四字熟語やことわざの中には、似たような言葉でありながら、その時の状況に応じて都合よく使い分けできるものがいくつかある。

七転八倒、七転び八起き、みたいに。

二度あることは三度ある。
三度目の正直。

これらの言葉も同じ「三度」という言葉を含みながら、その意味は正反対のことを指している。
残念ながら今回の一件は、前者となってしまった。いや、もう「残念ながら」などと口にするのもバカらしいぐらい、呆れている。

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