岡村靖幸のライブツアー「むこうみずでいじらしくて」の最終公演となる青森公演に行ってきました。
考えてみると、コンサートやライブはいつも妻と一緒だったので、一人でライブに足を運んだことって今までなかったかも。
会場は青森駅からほど近い、青森市民ホール。この日は雨が降っていて、凄く寒かったんですが、いざ本番が始まると、そんなことを忘れさせられるぐらい、凄い熱気でした。もう、久しぶりにテンションがかなり上がりました。
といいますのも、実は私、ファン歴25年にして、初岡村ちゃんだったわけで…。
それにしても岡村ちゃん…まあ、色々ありましたわなあ。ファンのみんなを幾度となく裏切ってきたわけですが、今回の公演は、いい意味でそういった過去の過ちを微塵も感じさせなかったなあ。
ちなみに、会場入りすると僕の席は前から8列目のほぼ右端だったんですが、前列に座っていた妹の旦那兄弟をはじめ、見渡すと知っている人がたくさん!ああ、一人でも全く問題ないな、と。
18時の開演時間になると、1階の席は9割方埋まっていたのかな?(僕の隣、ホントの端っこは空席でしたが。)
2階も結構(半分ぐらい?)埋まっていたようでした。客層は圧倒的に女性が多いのかな?と思ったら意外とそうでもなく、結構男性率も高かったです(僕みたいに一人参戦された方もいましたよ、男性も女性も)。
もうツアーは終わっちゃったので、セットリストから。確かこんな感じでしたが、誤りがあったら指摘して下さい。
01 ぶーしゃか LOOP
02 カルアミルク
03 5! モンキー
04 どぉなっちゃってんだよ
05 愛の才能
06 家庭教師
07 Instrumental(ダンサーが出てきて踊ってた)
08 生徒会長
09 ビスケットLove
10 イケナイコトカイ
11 新曲(涙、涙~って歌ってた)
12 ア・チ・チ・チ
13 Vegetable
14 聖書(バイブル)
15 あの娘ぼくがロングシュート決めたらどんな顔するだろう
16 だいすき
(前半終了)
17 SMELL
18 うちあわせ
19 マシュマロハネムーン~セックス
20 ステップUP↑
21 モン・シロ
22 Super Girl
(アンコール)
23 弾き語り(ピアノで青森ベイベー)
24 友人のふり
25 弾き語り(アコギで山下達郎とマーヴィン・ゲイの楽曲をミックス)
26 Out of Blue
僕にとってはもう、どんな楽曲が来てもど真ん中のストライクで満塁ホームランだったんですが、今回初めて体験したライブがこれじゃあ、かなりヤバいですね。暫く岡村ちゃんモード突入。
ちなみに5曲目の「愛の才能」は川本真琴に、17曲目の「SMELL」はBUCK-TICKの櫻井敦司に提供した曲で、いずれも2007年に発売された「Me-imi」のプレミアム・エディションにコンパイルされた、岡村ちゃんの他アーティストへの提供曲集に収録されていました。
実は事前にこの「SMELL」を演るらしい、という噂をどこからともなく嗅ぎつけていたのですが、個人的にはこれがもう、超・ストライク。岡村ちゃん、よくぞ演ってくれました!って感じでした(会場の半分ぐらいのお客さんは「え?これ何の曲?」みたいな顔をしていたようですが)。
そしてそして「新曲やりまーす」と始まった新曲。これがまた、いい曲でした!!もうですね、これは早く発売して頂きたい。ホントに。ついでに言うならば、実は4曲目の「どぉなっちゃってんだよ」のアレンジがメチャメチャ格好良かったんですが、さすがにセルフカバーは、もういいですよね。ね?
正味2時間30分の公演でしたが、最終公演だからといって特に仕掛けはなし。シンプルなセットで、照明も何かちょっとショボかったような気がしないわけでもなく、カメラマンが持っていたカメラが小さなカメラだったのもちょっと気になるところでした。
ということで、ステージそのものはミニマムな感じではありましたが、岡村ちゃんの存在感は風貌も含めてマキシマムでした。
しかしホントに面白かったなぁ。また機会があったら、是非足を運ぼうと思います。
ということで岡村ちゃん、僕は仏じゃないけど、仏の顔も三度まで、な。今のままの岡村ちゃんで構わないから、頑張れ。
最終日が1番良かったです。
青森でファイナル迎えると思いませんでしたが青森で良かったなと思いました。
そして新曲も発売されるといいのですが…どうなんでしょうね?
また青森に行ったら見に来てください。
こうちゃん
おつかれさまでした。僕もまさかの青森ファイナル?と思いましたが、盛り上がっていたし、ホント楽しかったです。何より、転戦してきたこうちゃんから「青森が一番よかった」と言われるのは、青森県の一ファンとしては凄く誇らしいです。
また行きますよ。もちろんです!