Monthly Archives: 2月 2007

我が人生に「杭」はなし?

今日は話の内容が支離滅裂なのでご勘弁を。


出る杭は打たれる。
しかし、出ていない杭ですらも打たれることがある。
典型的な「津軽の足フパリ」は、例えそれが社会悪でなくとも、目の上のたんこぶのような存在と断定して、社会から疎外しようとする独特の風土病だ。

高校?大学時代はいろんな人から「いい人」と言われ、人生の挫折らしい挫折を味わうことなく、それでも綱渡りのような人生を送ってきた僕にとって、いつも足フパリの憂き目に遭った父の姿は、まさに反面教師だった。
父のようにはなりたくない、出来るだけ周囲に馴染んだ目立たない存在でありたい、いつもそんなことを思っていたが、知らぬ間に父から受け継がれたDNAが、僕の中で勝手に活動を開始していたらしい。

気が付いたら、あれやこれやと手を出し、あれやこれやと仕掛けていたが、いずれ劣らぬどっちつかずな中途半端振りを露呈し、多くの人たちを振り回してしまった。ハッキリ言って迷惑この上ない話である。
今となっては、こんな僕のことを「いい人だ」なんていう人はいないだろうし、大体みんながどう思っているのか知らないけれど、僕は全然「いい人」なんかじゃない。

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Princeは音楽界のドラえもん

このブログも含め、うちのサイトは非常に雑多な内容が多いので、日々の閲覧件数に非常にムラがあるのが哀しいところ。。
でもって昨日は、久しぶりにプリンスネタを持ってきたところ、mixiからと思しき閲覧がドッと増え、久しぶりにカウンターが140を指していました。ありがとうございます。

別にカウント稼ぎしたいわけではありませんが(笑)、今日もプリンスネタです。
一昨日のスーパーボウルのハーフタイムショーは、プリンスファンにしてみればあれだけの観客を熱狂の渦に巻き込んだシーンを目の当たりにし、久しぶりに溜飲の下がる思いだっただろうし、個人的には(しつこいようですが)音ズレを除いては大満足の内容でした(しかもBS-Hiで録画したので、画像が非常に綺麗だったv)。

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Prince@Superbowl XLI Halftime Show

昨日の朝の話なので、既にプリンスファンの日記では数多く取り上げられ、物凄く高い評価を得ている(と思しき)スーパーボウルのハーフタイムショー。

僕としては、彼のハーフタイム出演が発表された直後から、もう楽しみで楽しみで仕方がなかったわけで、実は本気で仕事を休んでテレビ観戦しよう、とまで考えたのですが、さすがにそうはいきませんでした。

しかし、久しぶりにドップリとプリンスに填りました。

スーパーボウル直前に行われたプレス向けのライブ、そしてこのタイミングに合わせたかのような新曲発表。
ファンとしては、否が応でも期待は高まるわけでして、ハイ。

Queenの「We Will Rock You」が流れる中、シンボルマークのステージに現れたプリンス。
おおお!来た来たぁ!!(とテレビにかぶりつく)

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銀座、そして東京マラソン

16日は東京へ出張し、週末なのでそのまま滞在、翌17日はスティービー・ワンダーのコンサート(さいたまスーパーアリーナ)、そして18日の夕方に東京を後にする、という計画を着々と進めています。

仕事の出張なのですが、スティービー・ワンダーのコンサートチケットは2枚ということで、今回は妻も同行します。
となると、17日18日あたりは恐らくじゃん子を連れだっての買い物三昧(そして旦那は荷物持ち係)が目に見えているわけですが、18日は「東京マラソン」が行われるんですね…知らなかった。

所詮田舎者なので、大体東京で買い物といえば「銀座」がステータス!みたいな考えがあり、我々夫婦が上京した時は、必ずと言っていいほど「銀座」に足を運ぶのが常だったのですが、見ると銀座の中央通りは「東京マラソン」のコースになっているんですね。しかもマラソンコースは浅草で折り返しとなっていて、どうもこの中央通りが勝負の要所となりそうな予感(しかしこの東京マラソン、コースが平坦すぎて面白みがあまりないですな。笑)。

ということは、応援やら何やらで混雑必至ですな…。
ううむ。どうやら18日は都内から逃げ出した方が良さそうな予感が。

個人的には、どこかに行きたいとか何をしたい、というのが全くないわけですが(何せ仕事での上京だし、それに託けてスティービー・ワンダーを観られるだけでも大満足なので)。

一方の妻は、海浜幕張に行くだとか横浜まで足を伸ばすだとか、柴又へ寅さん詣でするとか(笑)色々計画を練っているみたいですが…果たしてどうなりますことやら。

目下の心配は、やはり天気でしょうか。東京の皆さん、16?18日お出かけの際は雨具をお忘れなく(笑)。
しつこいようですが私ども夫婦、一部では「嵐を呼ぶ夫婦」として畏怖されておりますので念のため。

他人事でなくなった鳥インフルエンザ

今日は鳥インフルエンザのお話を。

ご存じのとおり今年に入り、宮崎県と岡山県で鳥インフルエンザが確認されています。着任したばかりの宮崎県・東国原知事にとっては、まさにいきなりやって来た試練といったところでしょうか(傍目から見ると知事は非常に迅速に対応しているように思えますが、やはり「嫌がらせ」のようなことはあるらしいです)。

養鶏場への立入禁止や半径10キロ以内の鶏(鶏卵含む)の移動禁止、養鶏場への消毒用石灰の配布など様々な対策が講じられる一方、発生が確認された養鶏場では、何万羽ともいう数の養鶏が処分されています。
手塩にかけて養鶏を育てた業者にとってはまさに断腸の思いでしょう。こういった被害はまさに死活問題であり、周辺の養鶏場から出荷される鶏に対しても風評被害が懸念されています。

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