昨日の朝の話なので、既にプリンスファンの日記では数多く取り上げられ、物凄く高い評価を得ている（と思しき）スーパーボウルのハーフタイムショー。
僕としては、彼のハーフタイム出演が発表された直後から、もう楽しみで楽しみで仕方がなかったわけで、実は本気で仕事を休んでテレビ観戦しよう、とまで考えたのですが、さすがにそうはいきませんでした。
しかし、久しぶりにドップリとプリンスに填りました。
スーパーボウル直前に行われたプレス向けのライブ、そしてこのタイミングに合わせたかのような新曲発表。
ファンとしては、否が応でも期待は高まるわけでして、ハイ。
Queenの「We Will Rock You」が流れる中、シンボルマークのステージに現れたプリンス。
おおお！来た来たぁ！！（とテレビにかぶりつく）
管楽器隊との約10分間の熱演は、全米メディアにして「史上最高のハーフタイムショー」と言わしめた素晴らしい内容でした。しばらく音ズレがあったことを除けば（プリンスがポロリするとでも思ってるのか？ったく！！）。
当日会場にいた観客の声を訳すると、
「彼が雨を防ぐフードを身につけていなかったことに感動した。」
「スコアが31-21であって欲しかった。雨がなければそれも可能だったかも知れない。」
「彼は、テレビカメラに向けてではなく、スタジアムの観客に向けて演奏しているように見えた。」
「Foo Fightersの演奏は、彼らよりCoolだった！」
等々。
雨の降りしきる中、紫水色の衣装に身を纏ったプリンスが唄う「Purple Rain」。
前述のフー・ファイターズ、そしてボブ・ディランのカバー曲も織り交ぜながら、彼のキャリアの中では古い曲ばかり（というかアルバム「Purple Rain」からの3曲は、完全にお約束のコースなのか？）を演奏するという、紅白の大トリで北島三郎が「風雪流れ旅」を唄うぐらい予想通りの展開ではありましたが、この日の雨が演出に一役買った感じ。それがまた、観客を興奮と感動に包んだのかも知れませんね。
Setlist
We Will Rock You Intro, Let’s Go Crazy, 1999 Intro / Baby I’m A Star, Proud Mary, All Along The Watchtower / Best Of U & Purple Rain
かつて「変態」とまで呼ばれた男が、今や米国の国民的英雄に。何か感慨深いものがありますなぁ。ファンを辞めないでよかった！
ところで…「The Family」再結成ってホント？信憑性があるんですか！？
いや?良かったですね。（ルックスがｗ）
黒かったのが久しぶりで嬉しかった！（なんじゃそりゃ）
選曲に関しては欲を言えばキリがないけど?
Princeといえば、世間はやっぱりPurple Rainだしね。
まぁ?いいんじゃないでしょうかｗ
The Familyは別に興味なし。
Tamarの方がどうなったか気になります・・・
確かに黒かったですね。それがまた妙に格好良かった。あの流れはある意味彼の真骨頂になっているところもありますが、全く飽きが来ません。
そういえば、Tamar…どこに行ったんだろう。可哀想に。
最高だよね。
しかし、プリンスがポロリって・・・・ｗ
何をポロリするんですか！！！（爆））
ホントに最高でしたね。
あの映像が全世界に配信されたと思うと、ホント鼻高々です。ファン冥利に尽きますね。
え？…プリンスのポロリですか？
指先からギターピッグがポロリ…だったんですが…。
え…？えーっ！dmさん、（（爆））って…一体何を想像してたんですか？（笑）