Monthly Archives: 3月 2006

【スケベ】な津軽弁

津軽弁と一言に言っても、都市部と山間部、田園部では全く発音や語彙が異なる場合がある。
だから、こんな地域間紛争も起こりうる。

「ネノ津軽弁、ナンボジャゴクセ喋ガダダバナ。ドゴノジャゴダバ。」
(お前の津軽弁って、実に田舎臭いしゃべり方だな。どこの田舎者だ?)

「ナニヘテラバ。ナノ津軽弁モサダデネネ、タナ。」
(何言ってるんだよ。お前の津軽弁も尋常じゃないんだよ!)

…えー。ドングリの背比べとでも言いましょうか、ハイ。結局のところ字幕スーパーは必要なワケでして…。
一方、世間一般で使われている言葉と津軽弁が、同音異義語として混同するケースが時々ある。今日はそんな究極の津軽弁を一つ紹介しようと思う。

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サンディエゴの奇跡

昨日行われたWBCの決勝。
激戦を制し初代王者に輝いた日本。
一日経った今も、テレビを観て興奮したあの心地よい余韻が残っている。
野球好きでよかった!

ところでサッカーの世界では、これまで幾度となく「○○の悲劇」「○○の歓喜」といった言葉が使われたことがある。 サッカーになぞらえて敢えて昨日の興奮を表現するならば、「サンディエゴの奇跡」といった表現が最も適切ではないかと勝手に思っている。

二次予選が行われている真っ最中、例の誤審騒動から一気に興醒めしたと僕は以前のブログに綴っている。しかし、日本の二次予選敗退が濃厚の中、米国対メキシコ戦でまたしても起こった誤審により、既に二次予選敗退が決まっていたメキシコが奮起、よもやの米国撃破からその奇跡は始まった。いや、むしろ韓国戦に敗退した一次予選からその奇跡への序章は始まっていたのかも知れない。

そして、僕の興味は一気にWBCに再び吸い寄せられていった。

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3/21→3121

3121
プリンス

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Princeの約2年ぶりの新作となる『3121』がようやく手許に届きました。今回のブックレットも分厚いですね。歌詞もしっかり掲載されていて、ちょっと嬉しいです。それにしても、久しぶりに2年待たされましたね。でも、前作『Musicology』がそれはそれは高評価で、事実ここ最近でも幾度となく聴いていましたので、それほど「待たされる」ことは苦痛ではありませんでした。 ところで。 ここ数年、ブログの爆発的な普及やいろんなお手軽日記が公開できるようになってから、CDに付してある「解説」の類は正直言って全く必要性を感じなくなりました(殊にPrinceの作品に関しては)。 実際この『3121』に関しても、既に大勢のファンの方々がいろんな評価を下しておりますで、こんな時期になってからこういった形でレビューを掲載するのはいささか抵抗があるのも事実ですが、そこは「今日が発売日」だということでご容赦頂ければと思います。

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えらいこっちゃ!!

定例人事異動の内示発表。限りなく残留に近いと思っていたので意に介していなかったものの、発表となるや血眼になって自分の名前を探してました(苦笑)。

予想どおりではありましたが、名前はありませんでした。
うちのグループはリーダーが異動、僕のお向かいさんは勧奨退職だそうな。リーダーの異動は予想どおりだったけれど、お向かいさんの勧奨退職は、本人の口から一度そういったニュアンスの話を聞いたことはあったものの、まさかホントだと思っていなかったので、正直驚きました。副担として、引き継がなきゃならないんだろうな…。

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