Monthly Archives: 3月 2006

SNYDER’S

大都市ではドンキやソニープラザをはじめ、いろんなところで見かけることができるという「米国産身体に悪そうな菓子」の代表格、「SNYDER’S」プレッツェルシリーズ。

ご存じの方も多いと思いますが、あのブッシュ大統領を死の瀬戸際まで追い込んだ、恐るべし菓子です(これを喉に詰まらせてぶっ倒れたんだよね)。

こちらではマツキヨや輸入食材を取り扱う店で見かけることができます。
で、青森駅の隣にあるんですよ。輸入食材を取り扱う店が。

このSNYDER’S、時々無性に食べたくなるんです(やけ食いしているワケではありませんので念のため)。
昨日の帰り、久しぶりに何か買っていこうと店に立ち寄ったところ、プレッツェルサンドのピーナッツバターを発見。思わず手にしてしまいました(しかも安売りしていたので)。
ちなみに僕が一番好きなのは、ハラペーニョです。辛さとしょっぱさにムラがあるところが難点かな。この辺りがまた身体に悪そうな印象を強くしています。あ、ガーリックブレッドも美味いです。あとチェダーチーズも美味い。

…と、枚挙に暇がないくらい次々出てくるんですが、取りあえずハラペーニョとチェダーチーズ、ガーリックブレッドがあれば、ビールが飲めます。

で、ピーナッツバターサンド。
何せ米国産なので、相当甘いことを覚悟して一口食べてみたんですが、意外に甘みがない。
ちょっとビックリでした。

朝食抜きの人には、こういうモノでもいいので一口食べて欲しいな、と思いました。
コーヒーや紅茶にはちょうどいいかも。ちょっとお勧めです。

(すいません、写真撮り忘れました)

「心を亡くする」こと

前もこの言葉についてちょっと触れた記憶があるが、また自分用に書いておこう。


忙しいも忘れたも似たようなもの。

なぜなら、どちらも「心」を「亡」くすると書くから。

どんなに忙しいと思っても、どんなに物事を忘れても、自分の心だけはしっかりと持ち続けよう。

決して自分を見失うな。

自分を見失いそうになったら、大きく息を吐き出せ。

心にゆとりがなくなったら、大きく息を吸い込め。

溜息も吐息も深呼吸も、全ては心に通じている。

なぜなら、息は「自」らの「心」なのだから。

大きく息を吸い込んだら、またゆっくり歩きだそう。

大丈夫。歩いている道は、間違いじゃない。

キケン近寄るな。

3月。今週末に定例人事異動が発表される見込みとなっていることから、あちらこちらに「エセ人事課長」が出没。○○部長が▲▲部長になって、□□事務所の次長は△△課長で…などと、どこから仕入れたのかそれとも単なる予想なのか、発令前の人事異動を好き勝手にまくし立てている。
そんなどうでもいい話を右に左に聞き流しながら、溜まりに溜まった仕事を一つ一つ片づけている俺。

本当であれば今頃、東京にいるはずだった…。

しかし、一本の電話でそれは立ち消えとなった。予定していた出張が流れたのだ。

顛末はこうだ。
2月から、先方とメールや電話で丁々発止のやり取りを繰り返し、その都度「参考資料」やら「協議文書」やらをメール送付していた。
ちなみにお相手は、霞ヶ関の牙城。

これは霞ヶ関参りをして説明するしかないと腹を括り、手持ちの参考資料まで作っていたところに、先方から電話が入った。

「ええと…これまで協議してきた内容なのですが、上の方から了解をもらいましたので、至急正式な形で文書を送って頂けますでしょうか?」

え…….!?

散々やり取りした内容で、どうやら先方が納得してしまったらしく、こちらからの説明行脚は必要ないとのこと。
これで、あっさりと出張が消えた。

この期に及んでの出張は何かと勘繰られることも多いから、それはそれでよかったのかも知れない。

でも、もっとホッとした理由。東京に足を運んで汗を掻かなくても済んだから。

聞いて下さる?
青森県内は、日曜あたりから冬に逆戻りで、昨日の最高気温は-4度までしか上がらなかったらしい。
で、なんて事はない。我が家の水回り、それも風呂に洗面台と肝要なところが今朝になって水道凍結してしまったのだ…。

今冬一度も水道凍結しなかったのに、この期に及んで?そんなバカな。

起床後すぐにシャワーを浴びる俺としては、痛恨の極みだった。ちなみに今日も最高気温は氷点下の模様。
凍結が解消される見込みは、少なそうだ…。

タイトルのキケン近寄るなっていうのは、そういうことですわ。仄かに獣臭が漂っているかも知れませぬ。

そういうワケで俺、昨日の朝から風呂に入っていません。夏じゃなかったのがせめてもの救い。あ、夏は水道凍結しないか。
今日は早めに帰って銭湯に行かなきゃならないかも。参ったなぁ…
Cry

米国の、米国による、米国のための…

<WBC2次リーグ1組:米国4?3日本>◇12日◇米カリフォルニア州アナハイム
3?3で迎えた8回表1死満塁で岩村が左飛を打ち上げた。三塁走者西岡がタッチアップから本塁に突っ込み、1点を勝ち越したかと思われた。しかし、米国のマルティネス監督がこれに抗議。結局、西岡の離塁が早かったとされて、西岡はアウト。勝ち越しは幻となった。
試合はサヨナラ負けで決着したが、ここで勝ち越していれば試合の行方は分からなかった。日本には余りに大きい「判定変更」だった。
このプレーに王監督は「一番近いところで見ている審判員(塁審)の判定を変えることは、長い間、野球をしているが、日本では見たことがない。野球がスタートした米国でこういうことがあってはならない」と話した。

開催前から、出場選手を巡ってすったもんだが繰り広げられたWBC(World Baseball Classic)。

今朝行われた米国対日本戦。あの「誤審」をニュースで見て、一気に醒めた。

折角いい試合だったのに、審判が全てをダメにした。

結局のところ、開催国が優勝しなければならないのだろう。そのためには、どんな手段も厭わないのだろう。あれで「優勝候補」だって、笑っちゃうよ。

それにしても、だ。

一度下した判定は覆らないというのが野球の常識だと思っていたのだが、その常識は米国では通用しないのだろうか。
問題のシーン。岩村の犠飛から西岡がタッチアップ、本塁に生還。確かに主審はあの時コールをしていないようにも見えた(多分これが抗議の伏線にあるのだろう)。しかし米国は、タッチアップが早いとして3塁に送球するも、その時の塁審のジャッジは「セーフ」だったのだ。つまりこの時点で、本塁生還は認められたことになる。
ところがどうだろう。
米国の猛抗議で判定はあっさりと覆り、主審はバッターのみならず生還したランナーにもアウトを宣告、結局ダブルプレー成立と、普通なら「ありえねえだろ」ということが現実になってしまった。あんなの素人が見てもおかしいと思いますがどうなんでしょう。

米国のある選手は、「今日の殊勲選手は監督だ」と嘯いていたようだが、これ以上ない最高の皮肉を、監督に浴びせただけ。どうやら心底勝利を喜んでいるわけではないらしい。そんな後味の悪い、苦々しさだけが残る試合結果だった。

米国は野球大国っていうけど、審判はああいういい加減なことをしてでも米国に勝ち名乗りを挙げさせたいのかね? 日本には残り二つ勝って…っていうけど、審判があんないい加減なジャッジをするような試合なら、試合なんてやるだけ無駄ってことじゃない?だって、選手じゃなくて審判がゲームを作るんだもの。決勝ラウンドなんて進まなくてもいいですから、とっとと負けて早く戻ってきて、日本のペナントレースを盛り上げて下さい。お願いします。

悪いが俺は、あんなアンフェアなジャッジをする審判がいる米国野球にも大リーグにも、興味が失せてしまったよ…。

カウントダウンヨI2I….

ゥルルオウッ!クルルオウッ!クルオウッ!…..ゥオオオオオ…..!!!
クワンネェ..クワンネェ..クワンネェ..クワンネェ♪….

………….というわけでゴメン。冒頭の曲はこんな感じです。ハイ。

3/21まであと1週間なのに。

あと1週間なのに……..。
あと1週間を我慢できず、「あのアルバム」を遂に全曲聴いてしまった…。
どっから手に入れたかとか野暮なこと聞くのは御法度。

とにかく聴いてしまったのだ….嗚呼。

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