Monthly Archives: 1月 2006

タマのぐだめぎ


オメダヂ、マミシクテラガ?
オラの名前はタマ。nonveyがネタ尽きたって言ってらハンデ、今日はピンチヒッターだ。よろしぐ頼むジャ。
ちょっと訛りがきついかも知らねけど、勘弁してケロな。見た事も聞いた事もネ訛りは、後でnonveyさ聞いてケロ。
オラ、生まれも育ちもnonveyんどごダンズ。
元々はオラのカッチャがnonveyんどごサ住んでたんだ。カッチャは「ヒメ」って名前だったんだバッテ、知らねうちに「つぶやん」サなってたな。
この辺の猫の中でも美人でな、nonveyはオラのカッチャに凄く惚れてたんだ。
オラのトッチャが誰なのかは知らネナ。nonveyでネェことだけは、確かだ。ウン。
結局、カッチャが行きずりのその辺の野良猫とエペコして、オラが生まれた。マンズ、そういうことだ。

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ワカサギ釣りたい

ワカサギ釣りに行きたいなぁ、と思う今日この頃。
このブログをご覧の方の中で、ワカサギを釣ったことのある人ってどれくらいいるんでしょう。
青森県内の湖沼では、ワカサギ釣りの最盛期を迎えたところも多くあるようです。
…と、まるでしょっちゅうワカサギ釣りに行っているような言いぶりですが、実はこれまで3度しか行ったことがないのです。ワハハ。
でも、自身初めてのワカサギ釣りでいきなり120匹を超える釣果を記録、当時は「チマチマ釣りの名人」と友人から言われていました。
ちょうど今頃だと、湖沼に30センチほどの氷が張った状態になっていますので、つるはしやスコップ、専用のドリルなどを用いて穴を開けます。

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1.17が有耶無耶になった日

阪神淡路大震災から、11年の月日が流れました。
僕はあの日、職場のテレビモニターから流れてくるその映像を、まるで映画を見るような複雑な気持ちに襲われながら、その画面に釘付けになっていました。
都市直下型地震の恐怖や惨状を、色んなメディアを通じて思い知らされました。僕自身も、大きな地震に一度遭っていましたので(日本海中部地震)、身の引き締まる思いでした。
あれから11年。昨日の慰霊祭では、わずか2歳の時に両親と兄を亡くし、震災孤児の身となった湯口礼さんが、犠牲者の名を刻む「慰霊と復興のモニュメント」前で、遺族代表として追悼文を読み上げましたが、「震災で亡くなった人たちもみんなが元気だと、うれしい気持ちになると思う」と心境を語ったそうです。
役目を終えた湯口さんは、NPOの方に「胸につかえたものがスゥッと下がったような気分で、スッキリした。」といったようなことを吐露したそうです。
10年一昔とはいいますが、11年経った今はもちろんこれから先も、被災された方々の心の傷が癒されることはないでしょう。
ところが、自治体主催の追悼行事が縮小傾向にあるとともに、市民による手作りの行事も減っているそうです。
もちろん僕はあの日あの場所にいたわけではありませんので、何を言っても他人事になってしまうのかも知れませんが、ボランティアや住民自治が見直され、NPOが飛躍的に増加したきっかけとしても、1.17を忘れてはならないのではないかと思います。

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一日一アハ

「壁」シリーズの養老孟司教授に引き続き、今年一気にブレイクしそうな予感の茂木健一郎教授(というか既にブレイクしているのかな?)。
僕が茂木教授のことを知ったのは恥ずかしながら昨年暮れのことで、桑原茂一氏が仕掛ける「CLUBKING」が配布している「dictionary」と呼ばれる小冊子での、坂本龍一氏との対談を読んでからでした(この内容については、Webで一部公開されている他、iTunesのPodcastでも音源が配信されています。)。
佐野元春を太らせたような風貌の茂木教授は、最近ではNHKの番組「プロフェッショナル 仕事の流儀」(「プロジェクトX」みたいな番組です)にも進行役として出演中。
日本で一番ノーベル賞に近い学者、と言われているとかいないとか。
他の「dictionary」では、茂木教授とメディアプランナーの佐藤雅彦氏との誌上対談も拝見したのですが、この中で目にしたのが、「一日一アハ」という言葉でした(ちなみにこの対談の模様もPodcastで配信中です)。
アハ?何だアハって?

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一時孤立状態

県道に面した我が家の駐車場の背後には、かつて事務所用に建てられ、現在は物置として使っている7坪ほどの建物がある。
この建物はほぼ片屋根になっていて、屋根に降り積もった雪は建物の背後に落雪するようになっている。
しかし、(思えば)既に30年近くの建造物で、屋根の滑りも非常に鈍くなっているような状態。さらに実に微妙な屋根の角度のため、降り積もった雪がなかなか落雪しないというのが、ここ数年の悩みの種であった。というのも、我が家に出入りするにはこの建物の横をすり抜けて行かなければならないのだが、ほぼ間口いっぱいに建てられた建物であるが故に、通路の幅は人が一人通れる程度。つまり、この時期は屋根からの落雪の危険と常に隣り合わせなのだ。

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