Monthly Archives: 8月 2005

ルーサー・ヴァンドロス、豪華追悼アルバムの詳細発表

もう2〜3日前のニュースらしいのですが、俺は知りませんでした。そっち方面のアンテナはしばらく引っ込めてたからねぇ。

既に報じられていた故ルーサー・ヴァンドロスのトリビュート・アルバムの詳細が発売元のJ・レコードより発表されたと、PRNewswire.comが報じている。

『So Amazing: An All-Star Tribute to Luther Vandross』と題されたトリビュート・アルバムは9月20日に全米にてリリースされる予定で、参加アーティストとしては既に公表されていたメアリー・J.ブライジ、セリーヌ・ディオン、ファンテイジア以外に、アッシャー、ビヨンセ、アリシア・キーズ、ベイビーフェイス、ジョン・レジェンド、ワイクリフ・ジョン、アレサ・フランクリン、エルトン・ジョンといった豪華なメンツが参加し、ルーサー・ヴァンドロスの過去のヒット曲をカバーしている。

今回公表された参加アーティストと、それぞれのカバー曲は以下の通り。

メアリー・J.ブライジ「Never Too Much」
アレサ・フランクリン「A House Is Not A Home」
アッシャー「Superstar」
ビヨンセ「So Amazing」
アリシア・キーズ「If This World Was Mine」
ドナ・サマー「Power of Love」
セリーヌ・ディオン「Dance With My Father」
パティ・ラベル「Here and Now」
ジェイミー・フォックス「Creepin」
エルトン・ジョン「Anyone Who Had A Heart」
ファンテイジア「Till My Baby Comes Home」
ジョン・レジェンド「Love Won’t Let Me Wait」
ベイビーフェイス「If Only For One Night」
ワイクリフ・ジョン「Always and Forever」

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佐野元春 「THE SUN STUDIO EDITION」 EP

ここ数ヶ月、「CD」という媒体を購入することを「意図的に」避けていた。本当に欲しいと思ったCDだけを購入することに終始し、発売日から大幅に過ぎてから購入した、という作品も少なくない(ex.吉川晃司、Maceo Palker etc…)。
その理由としては、最近純粋に「聴きたい」と思う音楽が減っていること、そしてCDという音楽媒体に、いい加減嫌気が差してきたことが挙げられる。前者は自分の好みの問題なのでともかくとして、後者に関しては特に、例の「CCCD」なる似非銀盤の登場により、購入したいと思ったCDが実はこの似非銀盤だったことが、僕の購入意欲を悉く損ねていたことが大きい。先日、店頭で発見し、喜び勇んで購入したbabyfaceの新譜(US盤)が、見事CCCDだったことは、先に紹介したとおりである。もはや、僕の欲しいと思うCDは、Prince関連と吉川晃司にしか向けられないのかも知れない(笑)。

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読みかけの本3冊

通勤の際には、PORTERのブリーフケースをいつも持って出かけるのだが、この中に、読みかけになったままの3冊の本が入っている。早く読まなきゃ、と思うのだが、いろんな事情があって、完読できないのだ。
本3冊だから、結構な重さにもなるし、スペースも占有している。
朝夕の電車に乗り、座席を確保した時点でいずれかの本のページを開く。ところが、なかなか先に進まない。イヤ、ひょっとしたらずーっとこのまま進めないのかも知れない。
いずれも、他の方から紹介を受けたり、他の方が薦めていた本ばかり。
こういった素晴らしい書籍を読み耽りながら、書籍を選ぶ際の自分の「選眼術」のなさに、呆れている。
ただ、本当に読んでいて「これは…」と思う機会に恵まれることが少なく、そういった意味ではこの3冊というのが、今後愛蔵書になる可能性も秘めており、早い段階で紹介しておきたくなった。

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盂蘭盆そして同期会

13日が土曜日と重なったこともあり、寺院街である我が家の前は、例年以上の大混雑となった。間隙を縫って父の実家に赴き、数年ぶりに父方の祖父母の墓前に花を手向けた。墓に向かう途中の砂利道で、それはそれは小さなアオガエルを発見、手のひらに載せてみる。近くでは、ニワトリが声高らかに鳴いている。父の実家は、一日に走るバスが朝昼晩の3本、近くに野生の猿も出没するくらいの超田舎なのだ。
そんな超田舎=自然の中で、おいしい空気を充分に吸い込んで、再び今年一番の雑踏の中に舞い戻る。

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地震

5階にいました。吐き気を催すような長ーい横揺れ。ガタガタガタ…と続いていました。
こっちは大丈夫ですが、宮城県にも知り合いがたくさんいますので、心配です。