Monthly Archives: 2月 2005

NHKの迷走

視聴者不在のドタバタ劇 NHKのラグビー中継問題
事前協議なしに審判のジャージーに「朝日新聞」という企業名が入ったことから、NHKが生中継を取りやめるとした12日のラグビー日本選手権準々決勝。試合開始約3時間前になって再び覆り、当初の予定通り午後2時から生中継された。二転三転の事態に、ラグビーファンや視聴者は終日振り回された。

事の発端は、ラグビー協会の失念。審判員の胸に「朝日新聞」の社名が入ることについて、NHK側から、企業名を入れる際には事前協議するとした協定違反だとして、ラグビー日本選手権の生中継はしないと、前日に番組が差し替えられてしまったというもの。その後ラグビー協会は、一方的に非を認める形で収拾。結局その日の午後、生中継された…。
とまぁ、12日はラグビーファンが注目する日本選手権の放映が中止になったということで、少々ガッカリしていたわけですが、今度は「やっぱり放映します」とお昼のニュースやネットでガンガン流していたらしいですな。僕なんか、雪かきを終えて家に入り、何気なくチャンネルを回して初めてその時に生中継しているってことに気がついたわけですよ。その時点で既に前半15分経過。大学チャンピオンの早稲田が、社会人4位のトヨタ自動車にリードしていた時間帯でした。
もう、最初から観られなかったことが悔しくて悔しくて、本当にNHKの考えていることは視聴者の側に立っているのかという問題を、再び噴出させてしまったと思うわけです(私的には)。

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みんなでPrinceをリクエストしよう!

まずはこちらを。これまで年代別でこの番組は放映されていましたが、今度は50年代から90年代まで一気にまとめてリクエストにお応えします、というものなのです。ページ右の「リクエスト受付中!」の各年代をクリックすると、エントリー曲が表示され、Princeの曲は80年代に2曲エントリーされています。
個人的には「Batdance」については前回観たので、今回はもう一曲で行きたいなぁ、と。まぁ、金曜日の夜という、僕としては果たして観ることのできる時間帯なのかは疑問ですが、今回はビデオをセットして臨みたいと思います。
さぁ、みんなでPrinceをリクエストしよう!

スパムコメントへの対策

ここ数日、数十件単位でスパムコメントが。ポーカーだバイアグラだとうざったいことこの上ない。そんなわけで対策を講じました。
ひらがなが連続して2文字(漢字やカタカナはダメみたいです)以上、それも2ヶ所ないと、コメントは受け付けません。英字ばかりだと、変な表示が出てきます。どんな対策を講じたかは、ここでは秘密です(対策については「スパムコメント」「防止策」でググってみて下さい)。
そしてそしてっ!!
ここ数ヶ月頭を悩ませてきたコメント登録時のエラー(コメント投稿後に何も表示されない)が、解消されたみたいです!!
3.15にバージョンアップしたのを機に、あるフォルダ一つを丸々入れ替えしてみました。それが功を奏したみたいです。
いやぁ、良かった良かった!

久しぶりのPrinceネタ

今年も確定申告の時期がやってきたが、日本のトップ・シンガーもさることながら、世界のビッグ・アーティストの年収は桁違いだ。先日、Rolling Stone誌が発表した’04年音楽アーティスト収入ランキングで、プリンスが1位を獲得した。
リストでは上位50位までが発表されている。CNNなどによれば、プリンスは米国でのツアー収益が順調だったほか、CDの製造コストを抑えることに成功し、それぞれの活動で高い利益を上げたという。昨年リリースした『MUSICOLOGY』はプラチナを獲得している。同誌は長年シーンから遠ざかっていた彼が“センター・ステージに戻ってきた”と伝えた。
2位が世界ツアーの収益で1位を獲得したマドンナだった。彼女はツアーで莫大な収益をあげたものの、費用がかかりすぎたためにプリンスに及ばなかった。マドンナはまた『The English Roses/イングリッシュ・ローズィーズ』『Mr. Peabody’s Apple/ピーバディ先生のリンゴ』ほかの児童書からも収入がある。3位には新旧アルバムの売り上げに加え、長期間な世界ツアーを行なったメタリカが入った。

Yahoo!のトピックスにPrinceの名前を見つけたのはとても久しぶりだったんですが、この記事には「やっぱりな…」という反面少し驚きました。2位のMadonnaさんとは僅差でしたが、彼女はアルバムを発表していませんので、ツアーだけで稼いだことになりますが、記事にもあるとおり、コストがかかりすぎた、というのがミソでしょうか。さらにMadonnaさんは副業での稼ぎもあるわけですが、Princeは純粋に音楽一筋で稼いだ、ということになるのでしょうか。凄いね。ちょっとビックリ。

限りなく0に近い勝ち点3 日本−北朝鮮戦をTV観戦して

事前にお断りしておきますが、私はかつてサッカー選手だったわけではありませんし、熱烈なサッカーファンでもありません。
しかし、昨晩は熱くなりました。「日本代表」という言葉に、日本人としての魂が揺さぶられたのでしょうか。それとも…。
さて昨晩は、そりゃもう気もそぞろの状態で、とにかく早く家に帰りテレビの前に陣取ることばかり考えていたのですが、仕事の関係もあり、家に着いたのはキックオフから既に30分近く経過した頃でした。スコアボードは1-0でしたが、その時点での試合の流れを見る限りでは、明らかに北朝鮮ペースで、まるで1点はハンデキャップでもらった、そんな錯覚にさえ捕らわれるような試合展開が繰り広げられていました。

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