Monthly Archives: 8月 2008

あと2日…

いよいよサザンオールスターズのライブまで2日と迫ってきた。
ライブ自体は明日からスタートなのだが、とにもかくにも明日、何事もなく東京に着けること、そして明後日、少しぐらい天気が悪くても構わないので、無事にライブが行われることを祈っている。

ちなみに明日は9時過ぎに弘前を出発する特急で八戸まで向かい、その後東北新幹線で東京入りする予定で、14時頃には東京に着くハズだ。

もはやチケットはプラチナ化してしまっているらしく、ちょっと調べてみたら、連番で35,000円、1枚でも15,000円を超えていた。
それにしても、今思えばファンクラブ会員でもないのに、よく一般枠でこんなチケットを入手出来たものだ。
自分の強運に感謝しつつも、これで全ての運を使い果たしてしまった、なんてことにならないことを祈る。

…と思っていたら、天気に関しての運のなさは、自分でも呆れるぐらい持ち得ていないようだ。どうやら神様はいつまでも微笑んでくれている訳ではないらしい。少しぐらいの悪天候なら、とタカをくくっていたが、気象庁がとんでもない発表をしやがった。

気象庁は15日午前、四国の南方海上にある熱帯低気圧が24時間以内に台風となり、16日に伊豆諸島南部に接近すると発表した。一方、関東北部には15日夜遅くに東北から前線が南下し、16日には東日本に停滞する前線上を低気圧が東へ進む見込み。同庁は関東甲信地方に大雨や雷、突風、高波などへの注意を呼び掛けた。
熱帯低気圧は15日午前9時、四国の南方海上にあり、ゆっくりとした速さで北東へ進んだ。中心気圧は1000ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は15メートル、最大瞬間風速は23メートル。

嵐を呼ぶ夫婦、復活!
台風への不安は来月だけで十分なのに、この時期の上京で台風に対して危惧をしなければならないとは!嗚呼。
台風よりも、前線が活発になる方が恐ろしく、ひょっとしたら明日明後日の天気は、雷と局地的な豪雨を本気で警戒しなければならないかも知れない。北京五輪で使ったというミサイル、誰か空にぶち込んでくれませんか。

となると、ここはサンダル履きの方がいいということだろうか…。この際、傘だけではなく、念のため雨合羽も持参しようと思う。

ところで、どうでもいいことだが、サザンオールスターズや福山雅治、最近ではPerfumeまでもが所属する芸能プロダクション「アミューズ」の創業者は、青森市出身の人だ。

去年職場で同じグループだった人は、実はこの創業者とかなり近い親戚の筋に当たることを、桑田佳祐の仙台公演のチケットを入手した後に知った。
しかし聞くところでは、この創業者の方はアミューズの会長職を経て、現在一切の業務から手を引いているということなので、ここぞとばかりのコネクションも不発らしい(笑)。

まぁ、そういう自分の中での伏線(繋がり)があった中で奇跡的に取れたチケットだし、何せ今回は30周年の節目、更には無期限活動停止が報じられた後なので、一体どんな仕掛けがあるのか、楽しみで仕方がない。天気に対する一抹の不安は全く解消されないのだけれど。
座席やステージはこうなるんじゃないか?という予想の範囲内での座席表を発見したので確認してみたら、僕らの席はスタンド席で、あるかないかはわからないサブステージに限りなく近い位置らしい。その代わり、下手をすれば照明タワーが邪魔になってメインステージが見えないという不安も。この辺も、運がいいんだか悪いんだか。(苦笑)

という訳で明日から、携帯等を駆使した実況日記を配信予定です。
BGMは「俺ら東京さ行くだ」です。(ウソ)

柔リング

出る杭は打たれる、というか一国独占となっているような競技は叩かれる。
北島康介のあの圧倒的な勝ちっぷりを見せつけられると、ひょっとしたら平泳ぎの泳法も、50mでの最低ストローク数が決められてしまうかも知れない。

で、今回の北京五輪の柔道を観ていて思ったこと。かつては日本のお家芸といわれていた柔道も、ルール改正があったりいろいろ紆余曲折があって、それが日本に不利に働くとか言われていたけれど、結局は言い訳にしかならず、だったらそれに順応できるような選手を育てればいいだけの話なのだ、と思う。

…と、口では簡単に言えるものの、じゃあ実際お前がやってみろよ、といわれたら出来るはずもなく、だからメダルを取った選手達は、そういう不利な状況下にあって、本当に凄い努力をしてきたんだろうな、と思う。あ、別にメダルを取れなかった人たちが大したことないとか、そういう事ではなくて。

ただ、今回の結果が示しているように、もはや柔道が日本のお家芸なんて流暢なことを言える時代ではなくなったということ、これだけは確信を持って言える。

でもって、相手を倒して背中が着いたら一本勝ちとか、何か観ている方にはちょっぴりわかりやすいルールになったような気がする一方で、スカッと溜飲を下げるような勝ちっぷりを見る機会は、あまりなかったような気がする。なかなか組まない、いや組めない柔道も、まるで相手の打撃を警戒したかのような牽制に見えて仕方がなかった。

「朽木倒し」。
初めて耳にする技の名前だった。しかし、世界的には結構この技を駆使して勝ち上がる選手が多いらしい。一方日本はといえば、この技で勝利しても評価は低く、むしろ「邪道な勝ち方」だと思われているらしい。
ただ、何度も言うようにもう柔道は日本だけのものではない事は明らかな訳であり、この「朽木倒し」も柔道の投げ技として認められている以上は、勝ち方にこだわるとか、柔道の美学にこだわる必要はないんだと思う。

日本の選手も、もっと泥臭い試合をしなければ、この先更に暗い道のりが待っているような気がする。

それにしても「朽木倒し」って、レスリングのタックルみたいだ。
そのうち柔道もレスリングもゴチャゴチャになってしまうのだろうか。柔リングとか、レス道とか。

というか面倒臭いので、2016年東京でのオリンピック開催が決まった暁には、新種目の目玉は「総合格闘技」でよろしく。

8月13日、天気晴れ

秋めいた天気から一転、昨日の弘前は最高気温が30度を超え、うだるような暑さだったらしい。確かに、帰宅した19時頃でもまだ非常に暑い状態で、大変ビールが美味しかった。
ちなみに青森はというと、日中25度前後で推移した後、夕方17時を過ぎてからようやく27度近くまで気温が上がるという状況だったので、弘前に比べたらそれほどではなかった、と言っていいだろう。もっとも、冷房のない南向きにあるうちの職場は、弘前よりも劣悪な環境だが…。

それにしても不思議なことに、例年お盆の13日はそれまでとうって変わって物凄い暑さになる。しかも、ほとんど雨に当たったことがない。37年間で雨に降られたことは何回あっただろうか。もう、東京オリンピックの開会式を統計上晴れる確率が一番高い日(特異日)として10月10日にしたのであれば、8月13日も結構退けを取らない特異日であるような気がする。

しかし、この日だけ特別に暑くなるのは何故だろう。
もちろん気候の偶然が重なって暑くなっているだけの話なのかも知れないが、実は外で焚くロウソクや線香の熱が籠もっているからなのではないか、と単純に考えてしまった。

とりわけ弘前は県内でも暑い地域で、気温は他の地域よりも高めである。その中で、33の寺が建ち並ぶ禅林街と、23の寺が建ち並ぶ新寺町が近接しており、お盆の時期になると帰省ラッシュなど比ではない、とんでもない渋滞が発生する。
この他にも市内には寺院が点在しているのだが、これらの寺院あるいは墓地で焚かれるロウソクや線香の量は、ハンパではないはずだ。

だから、渋滞による車からの放熱と、ロウソクや線香といったものから発せられる熱が上空に朦々と上がりつつも、結局は周辺に籠もる形になって気温があがる…という勝手な想像をしてみた訳だ。

ちなみに、明けた今日は一転して雨だ。それも、警報が出されるぐらいの大雨だ。
この時期警報が出るぐらい大雨が降ったというのも、ちょっと記憶にない。

県内のJR線では電車も遅れや運休が出始めているようだ。
無事帰れるか、不安になってきた。

質問

結局今日の出勤者は10名。知っているところでは3名しか出勤していないところもあるというのですから、それを考えると10名はちょっと多すぎではないかと思うところも正直ちょっとあったりして。

以前複数の方から、「このブログを見ると画面が固まる」といった苦情が寄せられていました。折を見て修正を繰り返していたところ、元に戻す方法がわからなくなって、致し方なくアップデートをした、というオチがありました。しかもそのアップデートも、実は不完全なものらしく、時々エラー表示が出たりして。
その後も幾度となく密かなアップデートと修正加工を重ね、もはや完全無修正版からは遠く離れてしまったワケですが、実際のところ僕自身には実害がなく、平穏無事な毎日を過ごしています。しかしながら実は、僕が知らないところでとんでもないエラーを引き起こし、あるいはご迷惑をお掛けしているのではないかという不安がよぎっていて、是非現在の稼働状況(エラーや不具合の発生など)についてご報告をお寄せ頂ければ幸甚です。

よろしくお願いします。