Musical Baton

そんなわけで、水曜日の予告通り本日掲載です。ブロガーの間で相当流行っていて、いささか食傷気味らしいのですが、私にも月曜日夕方に、shi〜さんからバトンを渡されました。で、ようやく家のPCを立ち上げ、確認してみました。他の方達の回答を見ていると、意外な片鱗が垣間見えて面白いです。僕のは…つまらないよ、マジで。といいつつ何だか気合い入っています。じゃ、まずはお題目から。

* Total volume of music files on my computer (コンピュータに入ってる音楽ファイルの容量)

* Song playing right now (今聞いている曲)

* The last CD I bought (最後に買ったCD)

* Five songs(tunes) I listen to a lot, or that mean a lot to me (よく聞く、または特別な思い入れのある5曲)

* Five people to whom I’m passing the baton (バトンを渡す5人)


▼Total volume of music files on my computer :(今コンピュータに入ってる音楽ファイルの容量)
5.31GB (999曲だった!)
僕はiTunesで再生する曲と、それ以外の曲(いわばそのうちゴミ箱に捨てるであろう曲)をドライブ分けしているので、それを合算したモノでいいということなんだろうか。まぁいいや(←かなり適当)。
僕にとって音楽は「通勤のお供」なので、PCよりもMDで聴く機会が多かったし、CD→MDという直接コピーがほとんどでした。メモステへのコピーやiPod shuffleの入手も最近だったので、量的にはそんなに多くないはず。
▼Song playing right now :(今聞いている曲)
PRINCE / Anna Stesia
iTunesをシャッフルしたら、たまたま流れてきた。
▼The last CD I bought :(最近買ったCD)
最近買ったCDは、3枚同時に購入してしまったのです。
B000793DYE
B00074C6LK
B0006ZJB3Q
おお!こうやってみると圧巻(笑)。これ、吉川晃司のベスト盤3枚。デビューから最新作までの3部作。既にご存じの方もおられると思いますが、実は僕、吉川晃司ファンです(笑)。
▼Five songs(tunes) I listen to a lot, or that mean a lot to me :(よく聞く、または特別な思い入れのある5曲)
5曲って!?無理です無理。よく聞く、となると、またプリンスに走ってしまうので、別な切り口から、思い入れのある曲(そして今もたまに聴く曲)を5曲…って、やっぱり5曲は難しいですね。まぁ、強いて挙げるなら…。洋邦問わず非常にアンバランスな選曲となりました(苦笑)。
しかし…面白みのない選曲だな。アルバムジャケットは、敢えて収録されているベスト盤ばかりを並べてみました。
OH!ベスト
★岡村靖幸 / Dog Days
岡村ちゃんのことなんて全く興味がなかったのに、夜中にたまたまテレビで流れていたこの曲のPVを観て、印象が180度変わってしまったんですね。決して歌はうまくないんだけど、この頃の岡村ちゃんの曲は、何か伝わってくるものがあったなぁ。岡村ちゃんはこの頃結構青森がお気に入りだったらしく、よく深夜のローカル番組に出演していたんだよね。このPVは今でも名作だと思うし、毎年のことながらこの時期になると無性に聴きたくなる曲です。僕にとっては、夏のテーマソングみたいな感じ(笑)。岡村ちゃん、どうしてるのかなぁ…。
Sweet 15th Diamond
★渡辺美里 / Lovin’ You
渡辺美里がジャニス・ジョプリンに捧げた、同名タイトルのアルバムの最後の収録された曲です。この曲を初めて聴いたのが高校1年生だったな。あの頃の同級生や仲間達とは今でも深い親交があるけれど、この曲にはいろんな思い出が詰まっています。
貧乏だったnonvey家に初めてレコードプレーヤーがやって来たのは、僕が中1の時でした。その後ずーっとレンタルばかり利用していたのですが、このレコードは、僕が初めて自分の小遣いで買ったアルバムなのです。そして、彼女のコンサートこそが、初めて自分で足を運んだコンサートです。ちなみにこの曲、岡村ちゃんが作曲しています。ピアノのメロディが秀逸。
Greatest Radio Hits
★BRUCE HORNSBY AND THE RANGE / The Way It Is
グラミーで最優秀新人賞を受賞し、ジンクス通り落ち目となってしった彼ら。歌はうまくないんだけど、この曲のピアノを聞くととても落ち着くんです。落ち目といいつつ、ソロになってから他のアーティストへのプロデュースで結構名を馳せたみたいですが、一度ボーカルなしのジャズアルバムなんか出してみたら面白そうなのに…と、いつも思っています。というかこれは、僕の願望です。
Best of
★LUTHER VANDROSS / Here And Now
初めて聴いたのは大学生の頃。今のカミさんと付き合い始めた頃かも知れないです。部屋で夜半にFMラジオから流れるこの曲を初めて聴いた時、無性に心が揺さぶられたというか、琴線に触れたとでも言えばいいんでしょうかねぇ、なぜかポロポロと涙が出てきたんですね。ブラコンを聴き始めてまだ日は浅かったのですが、この曲を聴いて以降、ルーサーはすっかりお気に入りのアーティストになってしまいました。デートでドライブした時も、結構使ったかも知れないです。いろんな場面で(笑)。
ブラコンというジャンルでベスト盤を作りなさい、とお題が出されたら、この曲は間違いなくラストを飾ることになるでしょう。
ちなみにそのベスト盤のオープニングは、ATLANTIC STARRの「Always」になるはずです。
The Best of Anita Baker
★ANITA BAKER / Caught Up In The Rapture
初めて彼女の曲を聴いたのは、このアルバムにも収録されている「Sweet Love」だったのですが、アルバムを聴いた時に深い感銘を受けたのがこの曲です。僕が女の子だったら、バレンタインのチョコにこの曲の入ったカセットを添えちゃうな(笑)。
まぁ、そんなことはともかく彼女の楽曲の中では、この曲が一番好きです。歌詞も、楽曲も。そして今でも時々CDでこの曲を聴くと、なぜかドキドキします。
そうそう、何を隠そう彼女のアルバムこそが、nonvey少年が初めて自分のお金を出して買った洋楽のレコードなのです。でも、このレコードも渡辺美里のレコードも、小屋の中で雪まみれになって、廃棄処分となってしまったのさ。トホホ…。
▽(おまけ)5曲の候補に挙がりながら惜しくも選に漏れたものの、特別に思い出の詰まっている曲
新旧織り交ぜておりますが、よぉく見ると、実はある時期に集中しています。でも、たまたまそうなっただけです。気にしないで下さい。どういう思い入れがあるかは、敢えて省略です(笑)。というかこれ、反則ですか?
*久保田利伸 / Missing
*TM NETWOEK / Self Control
*宮原学 / Without You
*ウルフルズ / バンザイ
*小曽根真 / We Are All Alone
*秋田長持唄
*GEORGE MICHAEL (w/ELTON JOHN) / Don’t Let The Sun Go Down On Me
*AEROSMITH / Pink
*STEVIE WONDER / Part-Time Lover
*Robbie Nevil / C’est la Vie
*RUN DMC / Walk This Way
何か、80年代の曲を中心に、何の脈絡もなく並んでいるって感じ(苦笑)。
しかしこうやってみると、女性アーティストがいない!なぜだ!?
▼Five people to whom I’m passing the baton (バトンを渡す5人)
一番厄介なのが最後のお題(5人へのバトン)だという助言を各方面から頂戴しました。でも、既にこのお題に関しては回り尽くした感もありますので、これまでほとんど音楽の話をしたことのない人たちに送ってみたいと思います。というか、1人→5人では、これはもう際限ないというか、いつかどこかで詰まること必至なので、適当にお願いしますわ。
よろしくね!

3 thoughts on “Musical Baton

  1. mayte

    わ−びっくり。吉川ファンだったんだっ!
    うわ−びっくり。私も最初の方は大好きでした。
    大沢誉志幸とか、Nobodyとかの曲を歌ってたころ。かなり前半w
    『NoNoサーキュレーション』とか大好き好き好きです。
    そして、渡辺美里!!!!
    やっぱ同世代は、聞いてますよね−。
    すごくすごくすご−−−−く大好きでした。
    ファースト、セカンドアルバムの作りは素晴らしかったと思うわけです。
    ですが、いつの日からか、彼女が怖くなっちまって。
    なんちゅうか、
    うまく伝わらないかもなんですが
    彼女はいつも『綺麗』なので怖くなって。
    でも今ここで、彼女がジャニスを聞いていたとしり、少しまた好きが戻ってきました。
    私はヨゴレた部分がない人が怖いのです。
    言葉悪いけど、そういう意味でヨゴレ切った(?)ジャニスを愛していると言うことは
    彼女がいつも『綺麗』だったのは私の誤解だったんだなって。
    あ−、ファーストアルバムが聞きたくなってきちゃったな。

    Reply
  2. shi〜

    どうも、お疲れ様でした〜!!
    忙しいのに、エントリーして下さって
    どうもありがとう御座います♪♪
    吉川君。いまだに”君”づけしてしまうのですが
    カッコイイですよね〜。
    曲そのものはメジャーなものしか知らないけれど
    「レインダンスが聞こえる」とか好きでした。
    そう言えば、前に日記で「カラオケで吉川君を
    歌った」てぇ〜のを読んだ事ありますなぁ。
    nonveyさんとカラオケ行ったら、楽しそうだ☆
    で、やっぱりジョージですねっ。(笑)
    意外や意外、5曲の中に入るかと思ってたんだけど。
    しかし、こう見て見るとほんと男性が多いかも。(笑)
    nonveyさん・・・・妖しげっ。

    Reply
  3. nonvey

    吉川はですねぇ、実は隠れ(かなり)ファンでして、(最近足を運んでおりませんが)カラオケでは外しません。腰を振るか否かは、その日カラオケに同行したメンバーの顔ぶれをみて決めます(笑)。
    彼も作家陣に恵まれていますよね。NOBODYに大澤誉志幸、原田真二に安藤秀樹、佐野元春…COMPLEXの結成も、長続きするとは思っていませんでしたが、あれはあれでよかったのかな。
    渡辺美里は、デビューから目をつけていました。「GROWIN' UP」の前。「I'm Free(ケニー・ロギンスのカバー)」からね。mayteさんのおっしゃるとおり、どこにいてもひたむきで、そんでもって綺麗で。でも、いくら年が経っても変わらないんですよね。ついには飽きが来て、最近のヤツは全然聴いていませんが…。ドラえもんに登場した時点で、こちらとしては完全に決別した感じかな。
    ジョージ・マイケルに関してはこれも語るといろいろ出てくるし、どれが一番…って決めることが難しいんですよね。なので、あえて「5曲」から外して、選に漏れた方に入れたんです。
    あ、何度も言いますが、俺は「あちら」の方ではありませんので(笑)。

    Reply

Leave a Reply