記録更新

今朝の朝刊より。昨日のネタのおさらいです。

17年ぶりに積雪1メートル超/弘前
冬型の気圧配置が続いている県内は三日、三八地方を除き、まとまった雪が降り積もった。弘前市では同日午後九時、積雪が一一二センチに達し、十七年ぶりに一メートルを超え、一九八二年以降では八六年(一一九センチ)に次ぐ積雪量となった。
弘前市道路維持課によると、同市には総延長五五・七キロの流雪溝があるが、すでにフル稼働状態。市は、岩木川河川敷の雪捨て場を拡大するとともに市内全小中学校の敷地を雪捨て場として開放しているが、流雪溝がない地域を中心に雪捨て場不足が深刻化している。

今日も雪のお話です。他に話題がないのかよ。いい加減にして。と言われそうですが、降り続く雪もいい加減にして欲しいものだと切に願う今日この頃。
今朝は、八戸行きの特急「つがる8号」で通勤しました。ガラガラの自由席を独占です。でも、自由席特急券を購入していなかったことは内緒です。というか、8時の時点で6時の始発普通電車が運転されていなかったのですから、仕方ないのです。ちなみに本来は7時09分に弘前を出発する特急ですが、今朝弘前を出発したのは8時20分過ぎでした。

大雪で奥羽線・五能線7本運休
JR青森支店によると、四日午前、雪の影響で、列車の運休や遅れが相次いだ。奥羽線は青森−弘前駅間で、特急「つがる43号」など九本が運休、特急「つがる8号」など八本に最大約二時間の遅れが出た。また、五能線は弘前−鯵ケ沢駅間で普通列車三本が運休した。

ちなみに、昨日の朝乗車した電車は、7時32分発の電車でした。この電車が約35分遅れて出発することとなり、結果的には私が毎朝乗っている8時06分発の電車と変わりないわけで、青森に到着したのも、私的にはほぼ時間通り(実際は38分遅れ)でした。
朝から遅れが生じていると、帰りは絶望的な状況になります。
それを覚悟の上で通勤しているのですから、文句は言えません。


本当は昨日少し仕事を整理してから帰宅するつもりでした。しかし、あまりの雪の状況に、早く帰宅することを決意。定時に退庁しました。
青森駅に到着、二者択一に頭を抱えました。
途中乗り換えを要する18時17分発快速に乗車するか、次発の18時48分発普通電車に乗車するか。
しばし悩んだのですが、本来既に入線しているはずの18時48分がいないことを確認、先発の快速に乗車。
何と、予想に反して「時間通り」に青森を出発しました。順調にいけば、途中駅で乗り換え、弘前には19時18分に到着する予定となります。
しかし、この選択は正しいものではありませんでした。ここから長旅が始まってしまったのです。
本来停車するはずではない駅での停車は当たり前、しまいにはとある駅で1時間近くも停車するといった有様。結局乗換駅には、1時間以上遅れてに20時ちょうどに到着したのですが、乗り換えする路線も大幅にダイヤが乱れているらしく、乗り継ぎの列車はいませんでした…。この時点で、既に1時間40分以上を要していました。
困った。
取りあえず家に連絡をし、途中駅で足止めを食っている旨話すと、迎えに来るということに。天気のいい時だと車で30分もかからない場所ですが、大雪で道路事情も決していい状態ではなかったのですが、ここでいつ来るかわからない電車を待っているのも辛いので、甘えることにしました。
ところが。
後続の電車は、10分ほどでやってきました。すぐに飛び乗り、迎えに来なくてもいいと、すぐに家に連絡。
電車に乗ると、乗客はことごとく疲弊した表情を浮かべていました。多分、後続も同じ憂き目に遭ったのでしょう。
ただ、この駅から弘前までは複線です。電車の行き違い、そのための待ち合わせもありませんので、すぐに出発するのだろう、と思っていたのですが、なかなか電車は動き出しません。
程なく、車内放送が。弘前駅のポイントが雪のため故障し、現在修復作業中とのこと。
電車は結局その駅に、約40分も停まっていました。
ようやく動き出したのは21時過ぎ。しかしながら徐行運転状態で、結局弘前駅に到着したのは21時20分でした。
結果的に約3時間を要することとなってしまいました。これまでの通勤所要時間の記録を大幅に更新する結果に。
しかし、37kmちょっとの距離を約3時間。高橋尚子では勝負にならず、ひょっとしたら長谷川理恵にも負けてるかも知れない…とふと思ったわけですが、今日も記録更新の可能性は孕んでいます。今日も早く帰ろう。

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