Monthly Archives: 10月 2009

I feel sad…

しかし今日は散々な一日だった。
久し振りに血圧が上がり、カッと怒りがこみ上げるのがわかった。多分、茹で蛸や酢蛸に匹敵するぐらい顔が紅潮していたことだろう。

こちらが並べた理屈を全て屁理屈で覆された挙げ句、発言内容の「定義」まで問われる始末。これまでやって来たこと、今後やっていこうと考えていること全てを否定された、そんな思いに駆られた。空しくもあり腹立たしくもあり悲しくもあり…何だか虚を突かれたような気分に苛まれた。

僕みたいなヤツは、きっと上役からは嫌われる典型なのだろう。どうしても多数派と連めないこの性格は、父に似たのかも知れない。
父は、どちらかと言えば堅物だった。いや、堅物だったというか単に持論を曲げないというか、そういう人だった。
来る者拒まず去る者追わず。父の生き様を振り返ると、この一言に尽きるだろう。
為せば成る、為さねば成らぬ。でも、成るようになるさ。父の周りにはいつもそんな風が吹いていた。しかし、その風がピタリとやんだ時、父は忽然とこの世に別れを告げた。

父は、悠然と構えているふりをしながら、余裕がなかったのだ。そして、父に似て僕にも「あそび」がないことを、僕自身が一番知っている。
父は、何に関しても一途だった。裏を返せば、広い視野を持てなかったのかも知れない、亥年生まれの自分を喩え、「猪突猛進」と事あるごとに口にしていたことを思い出す。ちなみに父と同じく、僕も亥年だ。
でも父は、ルールを守らない、曲がったことが大嫌いだった。だから、とてつもなく熱くなったこともあったし、そのことで時々反感を買ったことも知っている。

しかし父は、持論は決して曲げなかった。理屈っぽくはなかったが、かといって理論派ではなかった。人と渡り合うほどの理論を持ち合わせていなかった、といったところだろうか。少なくとも僕はその血筋を引いている。

僕自身、本当は理屈も理論派も大嫌い。だって、自分はそんな風になれないから。
でも、僕はそれでいいと思っている。父の血筋を引いた、そんな生き方でも構わない。
いつまでも自分のことを大好きでいよう。

それでいいよな?オトン。

【青森県内調査】渋滞箇所解消に向けたアンケート実施中

青森県渋滞対策推進協議会では、これまで県民の皆様のご意見を聞きながら、渋滞対策を進めて参りましたが、県内には対策すべき箇所がまだ数多く残されております。
 そこで、皆様が日頃利用されている青森県内の道路で、特に渋滞している交差点について、皆様のご意見をいただき、今後の対策箇所の選定や対策事業の検討に活かしていきたいと考えております。

というアンケートがひっそりと行われています。
ドライバーの皆さんを始め、普段歩き慣れている道で渋滞が発生して困っているという皆さん!
身近にある渋滞箇所について、問題点を列挙されてみてはいかがでしょうか?ひょっとしたら、あなたの意見が渋滞解消に反映されるかも知れません。回答期限は10月31日までだそうです。

アンケート調査ご協力のお願い