月別アーカイブ: 2004年11月

「消耗品」としてのスーツ

仕事柄、私は毎日スーツを着て出勤しています。上着こそ脱いでいますが、執務中も作業着に着替えることなく、帰宅するまでネクタイを締め、スーツを着ています。
毎日スーツにネクタイは窮屈だ、という人もいますが、私としては逆に背筋がピンと伸びる感じがして、結構好きです。
持っているスーツは現在4着。しかし、春〜秋物が3着で、秋〜春物が1着。ただ、夏季は「サマーウェア」と称して私服での通勤、執務が認められていますので、実質春と秋、冬にスーツを着て過ごす、ということになります。所有しているスーツの生地その他を考えると、これからの季節は一着のスーツで毎日過ごさなければならないことに。これではいかん、というワケで、昨日スーツを探し求めに出かけました。

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Prince 「Cinnamon Girl」

無事にアップグレード完了。ついでなので、少しだけ配置を換えてみた。おかしなところがあったら教えてください。

さて、ちょうどPrinceの日本公演から2周年を迎えているので、久しぶりにPrinceの話をしようと思う。
昨日、Amazonに注文していた「Cinnamon Girl」のシングルCDがやっと到着した(一緒に注文していた書籍が取り寄せになっていたからだろう)。
Princeファンの間ではもはや有名な話だが、この曲のPVは非常に秀逸であるにもかかわらず、歌詞の内容の過激さと相まって、物議を醸している。
本国では、「同時多発テロ以来直面しているアラブ系への偏見を伝えたメジャー・アーティスト」といった好意的な内容から、「最悪の趣向」といった批判的なものまでさまざま(詳細はこちらに)。なかには、「アラブ系人種に対する偏見」と批判されていたようだが、あのPVの内容を見る限りでは、これはもうホントに断片的な部分だけをピックアップして批判しているに過ぎない。こうなると、単なるPrinceに対する妬み、嫌がらせとしか思えない。僕にはむしろ、本国の人たちに対する皮肉とも見えるのだが、非難するのであれば、もっとPV全体を捉えるべきだと思う(大体、そういう「偏見」なんて言葉が出てきたのは、その批評を行った人こそが、そういう「偏見」を抱いているからではないだろうか)。
で…。

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アップグレード予告

もう、ホントに今更なのでありますが、このブログのアップグレードに取りかかってみたいと考えております。実は以前からアップグレードを行いたいと考えていたのですが、どうにもうまくいかず、新しいバージョンのブログをインストールする始末(そちらは稼働していません)。
しかし…このブログもお世話になっているロリポップ!にアップグレードのマニュアルが出ていたとは、知らなかった。
一応土曜日の午後〜夕刻に取りかかる予定です。
久しぶりのアップグレードのため、早くも緊張しています。
日曜日になってもバージョンがそのまま(2.661)だったら、諸般の事情(うまくいかななった、仕組みが理解できなかった等々)でアップグレードができなかったと思って下さい。もし繋がらなくなったら、アップグレードに失敗して、このブログもろとも吹っ飛んだと思って頂いて結構です。
無事に終わることを願って…。
そろそろ新しい写真も載せたいですね。何だかいろいろ手を加えたくなってきました。

強風→足止め

昨日は、この辺りでも雪がちらつきました。それも、時折霙交じりで結構降りました。積もるまでは行かないにせよ、寒風吹く外は、すっかり冬支度。
さて私、昨日は18時17分の「快速」で帰路に就きました。ただしこの「快速」、青森から弘前に向かうのではなく、弘前の2つ手前にある川部という駅から、風光明媚な海岸線を走ることで知られる五能線に入り、深浦というところまで向かうため、川部駅で乗り換えなければなりません。乗り換えるのは、逆に深浦から川部経由で弘前に向かう五能線の列車(電車ではありません)。五能線は単線のため、川部でいわゆる列車交換となるわけです。

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携帯電話が求めるターゲットとは

今使っている携帯電話(D252i)のバッテリーの消費時間が大分早くなってきたので、そろそろ買い換えの時期ではないかと考えている。ちなみに僕の携帯電話歴は8年を超え、これまで6台の機種(N201→P205→NM207→SO502i→S502iWM→D252i)とお付き合いしてきた。その時はヨシと思っても、それぞれ一長一短があり、結果的に「これは使える!」という機種はほとんどなかったと思う。今の機種も3本の指に入るくらい気に入っているが、わざわざバッテリーを交換してまで長く使おうという気にはなれない。というのも、以前ホントに気に入っていた機種(SO502i)のバッテリーの消費時間が早くなり、わざわざ購入したところ、全く問題は解消されず、実は本体側に問題があったということがあり、以降「本体とバッテリーは所詮消耗品」と考えるようになったのだ。

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