Monthly Archives: 8月 2009

いよいよ選挙が始まった

今日からの12日間、職場の周囲が賑やかを通り越してうるさくなる。

戦況や予想についてはそれを業としているプロの人がやればいいことなので、ここでああだこうだというのはやめようと思う(というか、ブログで政治や宗教や男女の問題を話題にするのは非常にリスクを伴うような気が…icon:F9C8)。

中にはTwitter等を利用した選挙活動ができないものかと、模索した人たちもいたようだが、結局文書図画の頒布違反と見なされるようで、18日の午前0時からピタリとWeb上での活動が停止しているようだ。まぁ、使いこなせる人にとっては格好の選挙公報媒体になる一方で、使いこなせない人にとっては、使えないということ自体が足かせになる(時代から遅れている)ような感じを受けるのだろう。

ふと思ったのは、いわゆる勝手連の人たちがTwitterやWeb上でどのような活動を展開するのか。根も葉もない噂が増幅して、誹謗中傷合戦が繰り広げられたり、違法行為に繋がりかねない活動を展開しないことだけを願う。

いずれにせよ、早い段階でWeb上での選挙活動が始まるのかも知れない。そして、電子投票ということで、投票所に足を運ばなくても、自宅で候補者を選択し、テレビのリモコンを使って投票することができる、なんて時代がやってくるのかも。「最も投票数(押下数)が多かったのはリセット(クリア)ボタンでしたicon:F9FC」、というのはシャレにならないが。

今回はいつになく世間の注目が集まっている選挙でもあるし、選択する有権者は、世論等に流されて投票するのではなく、本当に適任な人物や政党を吟味した上で選ぶべきだということだけは言いたい。もう一つ言いたいことは、選挙があるたびに言っていることだが、投票所に足を運ばずしてああだこうだと物言いをするのはやめよう、ということだ。たった一票、されど一票。その一票が、国政にもの申す権利だということを念頭に置いて、8月30日の投票日には投票所に足を運び、自分の意志を一票として投じましょう。

gremz 大人の樹に成長

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のんべ 様

こんにちは、グリムス運営チームです!

大切に育てて頂いた苗が大人の樹へ成長しました。育てた樹は、ログイン後のマイページにて確認可能です。

今回育てて頂いた樹に相当する植樹はNGOの準備が整い次第実行されますので、現在は「植林スタンバイ」の状態となります。
タイミング的に次回植林時に間に合わない場合もございますのでご了承下さい。

ブログパーツはこれから10日間ほど大人の樹が表示されますがその後また新しい苗が育ちます。
そして、ある一定数以上の樹を育てた方には、なんと「プレミアムブログパーツ」が出現したりします。

これからも一緒にグリムスで多くの樹を育て、地球環境へのエコアクションを実現しましょう!

5月28日の発芽から約2ヶ月半。ようやく一本目の樹木が大人の樹に成長し、これにあわせたNGOの植樹が行われるというメールが届きましたicon:F995icon:F8F5

一時期は、環境キーワードを探すことに躍起になり(カタツムリや鳥は、ブログのタイトルや記事にかかれている言葉が、このキーワードと合致した時だけ登場します)、既に10ほどの動物を登場させることに成功しました。

記事を投稿しないと萎れてしまうということもあるようで、フォトスペースにあった隣の樹木は、かなり萎れ気味でした。

しかし、しょうもない記事を投稿するだけで樹木が生長し、しかも本物の苗を植樹していただけるのは本当にありがたい話です。

まだ1本目ですが、2本目、3本目の植樹に繋げることができるよう、これからも種々雑多な記事を投稿していきたいと思いますicon:F9EB

送り火

13日から昨日まで4連休だったにもかかわらず、まるで休んだ気分がしていない。「夏季休暇」とはいうものの、「休み」も「暇」もなかった、といったところだろうか。

客人もさることながら、県内外から親戚もたくさん我が家にやってきた。
その人たちをすべて見送った昨日の夕刻。家にはいつも通りの静寂が戻ってきた。
日が暮れるのを見計らい、19時頃から外で送り火を焚いた。桜の樹皮を乾燥させたものを細かく切って、火をつける。

その火を眺めながらぼんやりと、火の向こうからやってくるかも知れない父の幻影を探し求めていたが、残念ながら父が姿を現すことはなかった。どうやら母も似たようなことを考えていたらしく、突然、南東の空に明るく光る星を身ながら、「オトン、無事帰れたかね…icon:F9D3」と呟いた。

宇宙にまつわる調査研究では、宇宙でヒトの魂を発見した、あるいはそういった痕跡があった、という調査結果は今のところないようだ。天に召される、星になるなど、亡くなった人たちが還るところについてはいろんな例えがあるが、これらはひょっとしたら、誰にも涙を見せない、あるいは涙をこらえるための方便から生まれたものなのかも知れない。
僕が思うに、僕の父が還る場所は、天や星ではなく僕たち家族の胸の中に秘められている。ただ、残念ながら昨今の人体にまつわる調査研究においても、その場所は発見されていないようだが、誰にも決して見つけることのできないその場所を、僕たちはいつまでも大事に大事に守っていかなければならない。

カレーの隠し味、そしてトッピング

家でカレーを作る時は、市販の固形ルーを溶かして作るという、ごくごく一般的な普通の、ありきたりなカレーに仕上げる。
しかしこれでは何か物足りないような気がして、さまざまなスパイスを投入する。
最近では100円ショップでもいろんなスパイスが置いてあるので、手軽に楽しむことができる。
最近だと、カレー粉にターメリックパウダー、コリアンダー、シナモンにインスタントコーヒーを一つまみ。
こんな感じだろうか。
ソースだけでも味に変化を加えることができるが、ウスターソースは入れ過ぎるとカレーの味が消え、ソースカレーになってしまうので気をつけなければならないし、醤油も同様。最後に和風だしを入れると、何となく味が落ち着くこともある。
続いてトッピング。
最近見かけるチーズ、僕的にはどうも苦手。どちらかといえば黄身がまだ半熟っぽい目玉焼きの方がいい。ラッキョウは全く食えないので福神漬け派だけど、なければなくても構わない。
変わり種では「納豆」というのを見たことがあり、一度試したことがあったが、カレーと納豆は別々の方がいいと思う(笑)。
というわけで今日の昼はカレーにします。
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おまけ。
庭で採れたミョウガ。
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新盆

明日から2日間、夏季休暇を取ることにしている。
ここ数年は盆の時期に休むことなどなかったのだが、今年は新盆ということもあって、当然のように夏季休暇を取った。
ここに来て何となく、先日母が突然涙した際に感じていたであろう複雑な思いというのが僕の胸にも去来していて、父がいわゆる「先祖」の一員になってしまったことに対して、未だにどこかで受け入れることができないというか、受け入れたくないというか、うまく説明することのできない、何ともいえぬ心境に置かれている。
この間の日曜日、弘前公園をジョギングした時のこと。本丸の西側にある蓮池に、綺麗な蓮の花が咲いているのが見えた。そういえば「あの日」も、僕たちはなぜか蓮の花を見に行っていたことを思い出し、そこから一気にペースが乱れた。だいぶ落ち着きを取り戻したつもりでも、ふとした拍子、何かのきっかけで突然誰にも言えぬ悲しみ悔しさがこみ上げてくることが、今でもたびたびある。
あの日からもうすぐ一年。雪の少なかった冬を越し、早咲きの桜に翻弄された春を迎え、雨と低温に悩まされた夏が過ぎ、父が大好きだったねぷたまつりも幕を閉じた。梅雨明けせぬまま迎えた晩夏、そして初秋。
とにもかくにも、明日盆の入りを迎える。
お盆にしては珍しく、天気が悪いらしい。
1ヶ月を切った一周忌法要の案内もまだ出してないし。いずれにせよこの週末は、全て父のために時間を捧げようと思う。