いよいよ選挙が始まった

今日からの12日間、職場の周囲が賑やかを通り越してうるさくなる。

戦況や予想についてはそれを業としているプロの人がやればいいことなので、ここでああだこうだというのはやめようと思う(というか、ブログで政治や宗教や男女の問題を話題にするのは非常にリスクを伴うような気が…icon:F9C8)。

中にはTwitter等を利用した選挙活動ができないものかと、模索した人たちもいたようだが、結局文書図画の頒布違反と見なされるようで、18日の午前0時からピタリとWeb上での活動が停止しているようだ。まぁ、使いこなせる人にとっては格好の選挙公報媒体になる一方で、使いこなせない人にとっては、使えないということ自体が足かせになる(時代から遅れている)ような感じを受けるのだろう。

ふと思ったのは、いわゆる勝手連の人たちがTwitterやWeb上でどのような活動を展開するのか。根も葉もない噂が増幅して、誹謗中傷合戦が繰り広げられたり、違法行為に繋がりかねない活動を展開しないことだけを願う。

いずれにせよ、早い段階でWeb上での選挙活動が始まるのかも知れない。そして、電子投票ということで、投票所に足を運ばなくても、自宅で候補者を選択し、テレビのリモコンを使って投票することができる、なんて時代がやってくるのかも。「最も投票数(押下数)が多かったのはリセット(クリア)ボタンでしたicon:F9FC」、というのはシャレにならないが。

今回はいつになく世間の注目が集まっている選挙でもあるし、選択する有権者は、世論等に流されて投票するのではなく、本当に適任な人物や政党を吟味した上で選ぶべきだということだけは言いたい。もう一つ言いたいことは、選挙があるたびに言っていることだが、投票所に足を運ばずしてああだこうだと物言いをするのはやめよう、ということだ。たった一票、されど一票。その一票が、国政にもの申す権利だということを念頭に置いて、8月30日の投票日には投票所に足を運び、自分の意志を一票として投じましょう。

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