Monthly Archives: 10月 2009

痛い痛い痛い

Twitter等でもつぶやいたが、昨晩車をぶつけた。というか、昨日は一日どうかしていたような感じだ。何か、車をぶつけて初めて目を覚ます、みたいな。普段なら慎重に後退するのに、昨日に限って目の前を無法地帯のように往来する中学生の自転車に気を取られ、後方確認をすっかり怠ってた。とその時。

ドンッ!

…..???     !!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

あ、あ、やばい、やばい。中学生にぶつかった?

一瞬青ざめたが、サイドミラーに映ったのは何と家の横に立つ電信柱。
血の気が引いたと思ったら一気に顔が紅潮。何やってるんだよー俺。また柱にぶつかっちゃったよ!僕の自損事故って、みんな柱ばっかりじゃねえかー。
もう、凹みまくり。暗闇の中、車についた傷を確認。車も痛いが、僕の心も痛い!ああ、やっちゃった…。ズッキンズキンしながら自宅へ。

しかし、これだけでは済まなかった。

あーあ、車ぶつけちゃったよ…と報告するはずが、母の姿がない。あれ?出かけてる?それにしては何だか散乱してるな…。

程なく、電話がかかってきた。電話の主は予想通り母。ところが、呻きにも似た声で、「私、具合悪くてもう寝てるから…」と言う。
再び青ざめ、慌てて母の部屋に行くと、苦悶の表情を浮かべ寝ている母の姿が。
「血圧…血圧計はどこ。何で自分の部屋に持って行くの。」
いきなり怒られた。
血圧を測ると、上が160、下が90と、明らかに高い。
「頭が痛い。ズキンズキンする…。」
尋常ではない様子に狼狽する僕。ま、まずいぞこれは。
病院に行こう、連れて行くから。といっても、頑なに拒絶する母。

「水、水持ってきて。飲んで寝るから…。」
蚊の鳴くような声で訴える母。
致し方なく病院に連れて行くのを諦め、ペットボトルを枕元に。
車をぶつけたことはもちろん、来月上京しないかという打診すらできなかった。

妻が帰宅。
母の病状を伝えると、驚いて、病院に連れて行くと言い出した。いくら説得しても頑なに拒まれたことを説明し、その場は収めたが、妻は結局昨日アルコール類を口にすることなく、ほんのちょっとご飯を口にした程度で夕食を終えてしまった。
車をぶつけた話をすると、「人じゃなくてよかったじゃない。」とあっさり。まぁ、確かに…。

母はその後一度目覚めたらしく、ヌゥッと居間に現れたが、まだ血色が悪い。
「大丈夫、大丈夫。」と全然大丈夫なさそうに呟いて、再び床についた。

朝方4時頃。妻が目を覚まして一度布団を出た。
ところがその後、妻は一睡もできぬまま朝を迎えてしまったらしい。母のことも気になっていたのかも知れない。

「何か具合が悪い、かも。」
結局6時過ぎまで就寝していた妻。

その後、青ざめた顔をした母も起床してきた。昨日より幾分楽になったとは言うが、まだ頭痛が酷いらしい。
妻は明らかな睡眠不足。「休みたいけど、どうしても休めないんだよね。」と、ぼやきながら出勤の徒へ。

その後僕も何事もなかったかのように出勤。自動車保険の代理店に電話をし、昨日の顛末を話した。保険対応にしたいところだが、修理金額はこれから見積もるので、それを踏まえて、ということになる。
まぁ、保険を使った場合は3等級ランクが戻ってしまうらしいが、これは仕方ない。自業自得なんだし。
車のことはともかく、二人のことが妙に気になってあまり仕事が手に着かない。

連絡してみると、母は結局、午前中に病院に行ってきたそうだ。
午後、MRI検査をした結果、とりあえず異常なしだったとのこと。
まずは一安心。
それにしても、何か胸が痛いな。ああいう時、何もしてやれない自分が歯痒いというか、情けないというか。暢気にビール飲んでる場合じゃないんだよな…。

しかし、何よりも衝撃だったのが、今日の職場での人事面談。
上司から、「あれ、のんべさんはこの職場に来てまだ一年目だったよね?」と言われたこと。
すいません僕、もう三年目なんですけど…。裏を返せばその程度の仕事しかしていない、できていないってことか。これはかなり痛い。猛烈に凹みます…。

吉田類の酒場放浪記

ドラマにも興味を示さず、バラエティも今ひとつ。最近は面白いテレビ番組がなくなったな、と嘆く僕が、わざわざHDDに録画してまで観ているテレビがある。
以前にもちょっとだけ紹介したことがあるが、タイトルにある「吉田類の酒場放浪記」である。BS-TBSで月曜の午後9時から1時間にわたり放映されているこの番組は、吉田類というなにやら風貌の怪しげなおじさんが、関東地方を始め全国各地にある「酒場」を歩き渡り、ただうまい酒と肴を食らうというだけの番組である。放映時間は一箇所あたり13分。番組自体は1時間なので、正味4箇所の店が紹介される、という構成である。

しかしこの番組に出てくる店は、もつ焼き屋や立ち飲み屋、ガード下など、ホントにそそられるような店ばかりで、どこでもいいのでいつか一度訪れてみたい、と思ってしまうようなところばかりなのだ。
店主の人柄、アットホームな雰囲気、うまそうな肴、そして酒が織りなす人間模様…。
調子がいいと、どんどん酔っぱらってしまう吉田さんも見物だ。
それにしてもこの吉田さん、見た目はホントに怪しい雰囲気なのだが、一体何をしている人なのかと思ったら、画家を経たイラストレーターを本業としながら、俳句同好会を主宰、現在は「酒場詩人」なる肩書きを持っている。妙にタイトな衣装と、見え隠れする筋骨隆々な腕も、何だかやっぱり怪しい(笑)。
ところが番組を観ていると、女性がいるところにスリスリと近づいていっては勝手に乾杯を始めたり、同じテーブルの男性客そっちのけで女性と楽しそうにお話ししたりと、結構そっちの方が好きらしい(実際、吉田さんは独身らしい)。

この番組を観ると、無性に酒が飲みたくなる。あ、僕だけですか?
さて、この番組の面白さは、実際に内容を観て頂かないと伝わらないのが非常に癪ではあるが、酒好きな皆様に朗報。何とこの「酒場放浪記」のDVD、第三弾と第四弾の同時発売が決定したそうだ。
ともに3時間以上にも及ぶアーカイブ。秘蔵映像も収録されており、酒好きには必携必聴の一枚となること請け合い。
ちなみに僕は、一ヶ月に放映された分を1枚のDVDにまとめるという無茶なことをしています。

人間ドック

ということで、2年ぶりに短期人間ドックに行ってきました。
検査項目は、身長体重血圧尿等の基本的なものをはじめ、心電図、腹部超音波、胃検査(バリウム)等。
持参しなければならないお土産もありましたが、敢えて伏せましょう。

7時30分から受け付け開始ということで、まぁ7時40分ぐらいに行っても大丈夫だろうとタカをくくっていたのですが、これが大誤算。
検査施設に到着したのが7時35分で、駐車場がほぼ満杯…。ムム、これは不吉な予感、と慌てて受付へ駆け込むと、既に時遅し。20名を越す人が既に待合室で名前を呼ばれるのを待っていました。
嗚呼、出遅れた…。
結局1時間ほど待たされ、ようやく順番が回ってきたのが8時40分近く。一番乗りの人は、検査項目が少なかったのか、その時点で既に検査を終えていました。

検査着に着替えさせられ、まずは体内の水分を紙コップに放出。
待合スペースで待っていると、高校時代の同期と遭遇。現在、弘前市内の中学校で教鞭を執る彼は、高校卒業後も何度か会っていますが、会うたびにどんどん巨体化していくのがちょっと気になる…。まぁ、ちょっといろいろ訳ありなことがあって、何となく距離を置いている(というかほとんど普段からの付き合いがない)輩ではありますが、久し振りに会ったということで、待合スペースで彼の「グダメギ」を聞かされたのでした。

と話し込んでいるところで呼び出しの声がかかり、身長体重を測定。身長は、ちょっと縮みました(172.2センチ)。体重も、少し減りましたが、夢の65キロ台は残念ながらキープできず(66.1キロ)。土曜日の午後1時間近く走った後は、65.2キロまで減ってたんだけどなぁ。

直後に問診。機械的にといいましょうか事務的にといいましょうか、「何か変わったことはありますか?」「いいえ、特に…」みたいな感じで終了(笑)

再度待合スペースで彼と話し込んでいると再び呼び出し。この後、彼との遭遇はなくなってしまいました。うーん、折角なのでもうちょっと話し込みたかったねぇ。

まずは腹部周りの測定。これ、恥ずかしくて数値言えません(笑)。
続いて血圧測定。2度測定しましたが、上が120台後半、下が70台後半、脈は65。ま、普通かな?
触診。目の座った診察医が、無言のまま聴診器をあて、結局最後まで終始無言のまま終了。
聴力、視力検査。視力には絶対の自信を持っていた僕も、ここ数年は視力が落ちてきたことを実感。結局左が1.5、右が1.2ということで、日頃からPCの画面とにらめっこしながら目を酷使しているツケが回ってきているようです。そのまま眼底検査と肺活量を調べる検査。高校の頃、応援団で声を張り上げていたこともあって肺活量には自信があったのですが、実際計測してみると4,300mlって、何か平凡な数字でした。まぁ、20年も前の話だからなぁ。人間はこうやって、過去の栄光にすがりたいものなのです(多分)。

いよいよ第一の難関、採血検査。注射嫌いの僕としては、一番緊張する瞬間かも知れません。
右腕を差し出すと、血管が浮き出た場所を慎重に探り始める看護婦。もう、見てられません。
と、左に目をそらしたつもりが、注射針の刺さった左隣の人の腕に目が行ってしまいました。嗚呼。
相当顔をこわばらせながら採血終了。

心電図。こちらも実に機械的に。「ハイ、仰向けになって下さい」
終始無言のまま、あっという間に終了。

さて、問題の腹部超音波。第二の難関です。前々回はこれで脂肪肝が指摘され、以降熟成されたフォアグラのように油を蓄え込んできましたが、5月から軽くジョギングを始めたことが幾分でも好影響を与えているのでしょうか。
「この検査はやったことありますか?」
「ハイ、あります。」
「何か言われました?」
「肝臓に脂肪が…。」
「お酒飲まれるんですか?」
「ハイ、結構…。」
「ところで最近何か運動してますか?」
「5月ぐらいからちょっと走ってます。」
「そうですか。では…」
生ぬるいゼリーを腹に垂らされ、器具が腹の周りを行ったり来たり。
「ハイ、おなかから息を大きく吸って下さい。」
何度も同じところを行ったり来たり。これは何か、尋常ではない事態が僕の身体の中で起きているのでは…。ジンワリと手の平が汗ばんできました。
10分ぐらいも寝そべったままになっていたでしょうか、ようやく検査終了の声がかかりました。
「うん、思ったほど肝臓に白いところ(脂肪)はないですね。軽度、といった感じでしょうかね。」
その言葉に安堵。これでたくさん酒が飲める…(違)。
「運動は、続けて下さいね。」
「はい。」
第二の難関、突破。

そしていよいよ待ち受ける最後の難関、バリウム検査。
前回は鼻穴の手前までゲップが出そうなのをこらえながらの検査。さて、今回はどうなるでしょう。事前に検査概要と注意書きが書かれた紙を手渡され、熟読。
約10分後、ようやくお呼びがかかりました。
検査室に入り、発泡剤とバリウムを一気飲み!口の脇からこぼれようが、お構いなし。
…あれ?ゲップが出る感じがないぞ?は、早く早く!
検査台にのせられた後は、まな板の鯉状態。やれ左に回って下さい右に回って下さいと、いわれるがまま。
「頭が下がりますから、バーをしっかり握って下さいね。」
結構な角度で頭が下がっていきます。し、しまった。さっき汗ばんだ手を拭くのを忘れた!
更に手の平の汗が増し、滑り落ちそうに。うぐぐぐ…ここで落下したら元も子もないぞ。必死に耐え抜き、額にはジンワリと汗が。

「はい、これで全ての検査終了です。下剤をお渡ししますから、うがいした後飲んで下さいね。」
そういえば前回はバリウムの排出がうまくいかず、七転八倒したんだった…。

結局全ての検査が終わったのは10時近くでした。帰宅後、腹部に違和感を覚えるのを待つも、なかなかその時はやって来ません。

まぁその後何とかなりましたが、あとは検査結果ですな。脂肪肝、γ-GDP、尿酸(疑)等々、数値が改善されていることを祈る。

明日も仕事です

久し振りに父が夢に出てきました。
私たちの目の前から忽然と居なくなった父は現在、知らないところで「マガ次長」と呼ばれながら、仲間と野球チームを作って楽しんでいるそうです。なぜ「次長」なのかは謎ですが、昔着ていたユニフォームに身を包み、キャッチボールする姿が夢に出てきました。
元気そうでしたが、かなり若返っていたのが気になるところ。一体いつの頃の父の姿だったんだろ?

それにしてもまあ、ホントに今週はいろんなことに振り回されっぱなしで、来週月曜日の人間ドック、大丈夫かいな?ってぐらいに調子が今ひとつなのですが、とりあえず4日間を何とか乗り過ごせそうなのでよかったよかった…の筈が、明日も朝から仕事です(涙)。

というわけで今日は、県内で開催されるイベントのご案内です。お近くの皆さん、もしお時間がありましたら、足を運んでみてはいかがでしょうか?

まず、今日から18日まで、弘前市の克雪トレーニングセンターで「2009津軽の食と産業まつり」が開催されています。

00001733_1.jpg今年も「津軽の食と産業まつり」が開催されます!
屋外屋台村などでラーメン・そば・肉料理などが味わえるほか、手作り工作体験など、津軽の「食」と「産業」が体験できます。
また、展示コーナーや保育園児による演奏・演技などの催し物もあります。
ぜひ、ご来場下さい!!

◆日時:平成21年10月16日(金)~18日(日)
    10:00~18:00 (最終日は17:00まで)

◆会場:弘前運動公園内
 「食」…エントランス広場
 「産」…克雪トレーニングセンター

◆催し物
・お楽しみ抽選会・・・ お買い上げ千円毎に1回抽選(空クジ無し)
・ゲームコーナー・・・ 射的・輪投げ などなど
・屋外屋台村・・・屋台ラーメン/そばコーナー/肉料理コーナーなど
・『将来の夢』コンクール
・友好都市物産直販コーナー
・保育園児による演奏・演技(10/16・17・18)
・ブラスバンド演奏会(10/16・17・18)
・そば打ち体験(10/18)
・ストリートダンス(10/17)
・津軽三味線演奏(10/16・17)

※イベント内容は予告なく変更する場合がございます。

[問い合わせ先]
津軽の食と産業まつり運営協議会(弘前市上鞘師町18-1 弘前商工会議所内):TEL/0172-33-4111 FAX/0172-35-1877

一昨年初めて行ってみましたが、かなり盛況でした。ただ、明日は天気があまり良くないみたいなのがちょっと気になるところです。

ちなみにこの時期はいろんなイベントが重なっております。
明日17日、18日は、青森市のマエダ西バイパス店で、「青森県商工会 特産品交流プラザ」が開催されます。

あおもりの『うまいもの』が大集合
青森県商工会 特産品交流プラザ

◆日時:平成21年10月17日(土)~18日(日)
    10:00~18:00 (18日は朝9:00から)
◆場所:青森市 マエダ西バイパス店 室内イベントホール・屋外正面玄関両サイド
◆イベントガイド
・お楽しみ抽選会(お買い上げ500円で補助券発行。4枚で1回抽選)
1等(2本)商工会地域特産品詰め合わせセット10,000円相当
2等(20本)商工会地域特産品詰め合わせセット3,000円相当
3等(50本)商工会地域特産品詰め合わせセット1,000円相当
・地域の特産品プレゼント
17日 七戸町「戸」・「北のおさつ」和菓子セット(先着250名)
18日 深浦町「ふかうら雪人参ぷちっとゼリー」(先着500名)

[問い合わせ先]
青森県商工会連合会(主管)地域振興課 017-734-3394

こちらも一昨年から毎年顔を出しています。県内にある商工会がお勧めする地域特産品の販売で、意外な発見があるかも知れません。

(追記)
これもありました。忘れてた。

「商店街で古くから営まれ地域住民に永く愛され続けているお店」「選び抜いた素材を卓
越した技とこだわりの製法で作り続けているお店」「目立った宣伝はしないものの、知る人ぞ知る名店としてお客が引きも切らないお店」。そんなお店があなた
の街の商店街にもあるのではないでしょうか。

 青森商工会議所では、青森市の9つの商店会と連携し、そんな街の名店の逸品商品を一堂に集めて、2009年10月17日(土)と18日(日)の2日間、「あおもり自慢の逸品フェア」を青森市のサンロード青森で開催します

 このあおもり自慢の逸品フェアには、青森市とその周辺地区から14のお店が参加。それぞれのお店が自慢の逸品商品を持ち寄り、販売を行います。各店とも、試食をご用意しておりますので、味見をしながらそれぞれの商品へのこだわりを確かめていただくことができます。
 
 また、会場には、青森県調理士会、青森清庖会、司厨士協会青森県支部、中国料理協会青森県支部の皆さんによる「振る舞いコーナー」も設けられ、プロの料理人が腕をふるう各種の料理を無料で味わうこともできます。
 10月17日と18日は、「あおもり自慢の逸品フェア」へ、ご家族お揃いでお出かけください!

  • イベント名 : あおもり自慢の逸品フェア
  • 開催日時 : 2009年10月17日(土)~18日(日) 午前10時~午後5時

会場 : サンロード青森 1階 サンホール

ううむ…なぜこの時期に似たようなイベントが集中開催されるのか…。

エアロスミス、復活の狼煙?

ちょっと古い記事になるのですが、こんなのを見つけまして…。

エアロスミス、S・タイラーの事故から2カ月で活動再開

10月9日13時14分配信 ロイター
 [ボストン 8日 ロイター] 米ロックバンド「エアロスミス」のリードボーカル、スティーブン・タイラー(61)が、公演中の転落事故から2カ月を経て、バンド活動を再開させることが明らかになった。
 同バンドは、企業向けソフト大手の米オラクルが来週サンフランシスコで開催するプライベートコンサートに出演する予定。このスケジュールは事故の前から組まれていたものだという。
 タイラーは、8月5日にサウスダコタ州での公演でステージから転落。左肩を骨折し、頭部を20針縫うけがをした。     
 バンドのギタリストで、発売されたばかりのソロアルバムをプロモーション中のジョー・ペリーによると、タイラーはけがを負った後にバンドのメンバーと話をしておらず、バンドは不安定な状態だという。

ようやくエアロスミス活動再開の報が飛び込んできました。しかし、ジョー・ペリーとしては自身のソロアルバムのプロモーションに専念したいだろうし、しかも、最後の「バンドは不安定」という表現が非常に気になるところ。
まぁ、エアロスミスも紆余曲折を経て、何度も解散の危機に立たされたバンドでした。歴史をひもとくと、70年代後半から80年代前半にかけても、今回と似たようなことがあったようです(しかもその時はジョー・ペリーがホントに脱退してしまったんだよね)。
その後、あり得ないような復活劇を経て、今に君臨するエアロスミス。
スタジオアルバムとしては2004年のカバーアルバム以降全く音沙汰がないところですが(ベスト盤とライブ盤が交互に出るような状態)、新しいアルバムの製作にも取り組んでいるということなので、ちょっとだけ期待したいと思います。

しかしスティーブン・タイラーって、うちのオカンと同い年なんだ…(笑)。