ちょうど「茶髪」が世間的に認められつつあった頃。
18歳の彼女の髪の毛は真っ茶色だった。彼女と初めて対面した時、僕は「うわー…この人バリバリのヤンキーかよ…」と勘違いしたものだ。
でも実際は、ヤンキーだとかいうわけではなく、単に髪の毛の色素が少ないだけだということは、後日知った。
しかも不幸なことに、彼女は当時から白髪も多かった。
いわゆる若白髪、というヤツだ。
不幸中の幸いは、髪の色素が薄いから白髪が目立たないということだった。
その彼女は、僕の妻となった。
結婚して10年が経過し、彼女の髪の色は相変わらず茶色いままだが、白髪はますます増えた。そして、そんな彼女の髪を染めるのは、実は他ならぬ僕の役目だ。
妻の髪を染めている時。
それは、いろいろ抱えている不満その他諸々をすっかり忘れ、妻が愛おしいと思う時でもある。
今日、彼女の髪を染めながら、久しぶりに妻のうなじを見た。
正直、ドキッとした。
それは、初めて彼女の髪に触れたあの時にも似たドキドキ感だった。
妻のうなじは、とても綺麗だ。
このうなじは、誰にも見せることは出来ないと思ったし、誰にも見せたくない。
僕だけの特権だと思った。
…と、このブログで初めて惚気てみた(笑)。
しかもこのノロケ、すんごく色っぽいですねっ!
鼻血が出るかと思いましたよ!ぶーーーーっ!
あぁ???ん♪
いやぁ???ん♪
こんな風に想われている奥様は、幸せだぁ・・・。
いいお話ですねぇ??
きっと、素敵なご夫婦なんでしょうね。
私・・・思いやる気持ち、最近忘れてます。
なので、困ってます。(^^;)
念のため申し上げますが、本人を目の前にしてこんなことは絶対に口にしません。
こんなこと言ったら、家出されるか半殺しの目に遭うかがオチです。
>こんなこと言ったら、家出されるか半殺しの目に遭うかがオチです。
何故? 何故なのぉ????!!
ものっすごい素敵なのにぃ?♪
奥様は、とっても、照れ屋さんでらっしゃるのでしょうか?(笑)
最近うなじ見ていないな・・・。
僕もかなり照れ屋な方だと思っていますが、うちの妻はそれに輪を掛けて照れ屋です。照れ屋というか、すんごい現実派だというか。何というか、そんな感じです。
ハイ。
ごちそうさま?????♪
お会いした事がないnonveyさんの奥様ですが、近いうち会える気がしてなりません!
お会いできた暁には、その美しいうなじを盗み見たいなっ!
っていうかね、奥様の髪を染める旦那の図、
本当に色っぽいと思います。ずっと続けてあげてね?。
こちらまでポッ!
実は最初この作業をお願いされた時には、結構抵抗があったのよ。何で美容師でもないのに髪を染めなきゃならんのじゃ?ってね。でもね、今となっては何とも思わないし、逆に「あ、そろそろ染めた方がいいかもな…」なんて思っています。
もちろん、彼女が「もういらない」というまで続けますよ。
妻は、夫の優しい言葉に( ノД`)シクシク…となる事だって、あるんですよ。
今度、髪を染めてあげる時に
「うなじ、綺麗だね・・・」って言ってみて下さい。
言えませんか?。(^^;)
言ってみて!
>妻は、夫の優しい言葉に( ノД`)シクシク…となる事だって、あるんですよ。
いやぁ…うちの妻に限っては、これはないですね(笑)。
うなじ綺麗だね、なんて言った途端にエルボー食らっちゃいますよ。死ぬ気で行かないと、そんなことは口走れませんって(苦笑)。
そうですかぁ(;´Д`)ノ
あと何年か先に、このブログを奥様に見て
頂きたいですねぇ?
ブログを見て頂きたいっ!?
何と何と…そんなことしたら、ブログに何も書けなくなっちゃいますよ(苦笑)。