やっと手にした「一番搾り無濾過」。4月5日をそれはそれは楽しみに待っていたんだけど、仕事のことで頭がいっぱいで、帰りに購入するのを忘れたのが5日夜。
で、6日の夜は絶対忘れるもんか、と手の甲に「むろか」とひらがなで書いて、電車の中でそれを眺めながら帰路に就いたわけ。
3本購入。僕が購入したことで、既に在庫は1本のみ。売れてますねぇ。新しもの好きですねぇ♪
何せ一番搾りには「とれたてホップ」の前例がある。それが今回は「無濾過」。当然ドロッとした、一発目のような濃さがあるんだろうと思いつつ、早速飲んでみた。
そっと瓶に鼻を近づけてみる。
出たっ!「ビールです!」のこの香り。この香りを楽しむのが、今の僕にはささやかな贅沢になりつつある。
舐めるように瓶にそっと口を近づけ、グビッと一口。
「……………..?」
おお?!?ビールビール。普通のビールじゃん。
…え?普通のビール?
二口三口と飲んでも、普通の一番搾りよりちょっと苦みがある感じで、それ以外は何ら一番搾りと相違ない。
何じゃこりゃ?
…と思って飲み終えた頃に気がつきました。
瓶の底に溜まる白濁とした沈殿物。
どうやらこれが、このビールの「キモ」らしい。
猥雑な言い方をするならば、俺が飲んでいたのは「ガマン汁」で、まだイッてなかったわけだ…。
ふむふむ…。
2本目突入。軽く瓶を振る。あんまり激しく振ると、顔射(爆)必至なので、底に溜まった沈殿物が全体に行き渡るように、慎重に瓶を振る…。そんな簡単にイッてもらっては困るのだ。
今度はグラスを用意。ゆっくりと注ぐと、なるほどさっきとは違う白っぽい感じのビールが出てきた。
キリンのチルドビールシリーズはこれまでも、何となく「地ビール」っぽい雰囲気があったが、これはなおその印象を強くさせるものだった。
では、再度お味見を…。
ふむ…。
やっぱりよくわからん…。
というのも、一本目のビールで早くも酔っぱらってしまい、味覚嗅覚も不覚の状態になりつつあったのだ。
すいません。今晩、再度リベンジしてみようと思います…。
というわけで、【一番搾り無濾過】を飲む場合は、底の沈殿物が全体に行き渡っているかを確認してから飲むようにしましょう。
了解しましたw
留意して飲みたいと思います。
。。。って、なんつ?レポっすか♪
飲むとき、にやけるぢゃんか!!
再度飲み直ししてみましたが、普段飲む一番搾りの原液を飲んでいるような感じ?
個人的には「とれたて…」の方がインパクト強いと思いました。
にやけちゃいます?だって、「一番搾り」ですからねぇ。
オヤヂ、面白すぎるぞw
いいね?、一番搾りがあるってことは、
二番とか三番もあるのか(笑
我が家では、登場しないだろ?な?、
二番搾り(笑笑
どうでしょう。二番搾り三番搾りどころか、若ければ十番搾りくらい大丈夫です。
「搾り」と「しごき」を間違えないようにして下さいね。
ただし、この頃には恐らく「気抜ゲダ」状態になっていると思いますのでご注意を。
って、一番搾りが飲めなくなるだろっ!!