とまへな夫婦が帰京。お見送りは出来なかったのですが、メールで何度かやりとりを交わし、「気をつけてお帰り下さい」と送信した矢先…。
とーますさんへな子さんが無事に帰宅できるよう、僕が代わりに事故起こしておきました…？

今週、僕が金沢へ、妻が仙台への出張を予定しているため、切符の手配がてら買い物へと繰り出したnonvey夫婦。ようやく買い物を終えて帰路に就いた15時40分頃のことでした。
普段は右折する交差点で、何となく直進したのが不幸の始まり。
その道は、車一台しか走れない一方通行で、人もすれ違うのがやっと出来る程度の小路。突き当たったところを右折しようと考えていました。
ふと突き当たりのT字路に出た時のこと。前方を、蛍光グリーンのジャンパーを身に纏った少年が、右方向から自転車に乗ってやってきました。すっかりその少年に気を取られながら右折すると、妻が突然「あああああ！！」と叫んだのです。
程なく、「ガゴギゴガガガガ…#g\b@`&?*!b$g..！」
車の右側から、それはそれは大きな異音が聞こえました…。
そう、僕はすっかり少年に気を取られ、右側にあった電信柱に全く気づかぬまま右折を開始し、そのまま愛車の右側面を電信柱にこすりつけてしまったのです…（涙）。
呆然とする妻と僕。
…幸か不幸か、これまで僕がやらかした事故は、全て自損事故（3度）。しかし、その程度はいつも半端ではなく、最初はまだ免許取り立ての頃に父の車（5ナンバーのクラウン）で、地下駐車場の柱に左側面全面を擦りつけ、「お前、人でも撥ねたのか？」言われ、2度目は譲り受けた中古自動車を電信柱の支柱に擦りつけ、助手席後ろのドアが開かなくなり、3度目は厳冬の岩木山中にて一人ルパン三世よろしく横転（無傷のまま、何故か弁当を抱えながら車から降りたことが語り草となった）。不思議なことに全て痛んだのは車と僕の心ばかりで、その他人的被害は一切なし…。
…今回も、不幸中の幸いで人的被害は全くありませんでしたが、僕の心、そして前方右側面は大きく傷いていました。もう、傷を見るとショックでショックで落ち込んでいます。
そんな僕を見て妻が一言。「しょうがないじゃない。起こしたものは仕方ないんだし。こんな事で凹まないでよ。でも、10万円じゃ効かないわよね…。」
そんなこと言わないで下さいよ〜。車も僕もますます凹みまくりですから…（号泣）。