iPhone

「iPhone」はソフトバンクから発売

携帯電話事業を展開するソフトバンクモバイルは4日、米アップル社の携帯端末「iPhone」(アイフォーン)を年内に国内販売することでアップル社と契約を締結したと発表した。
iPhoneは米国で発売されて以来、爆発的な人気を呼び、国内キャリアの選定をめぐって、ソフトバンクモバイルとNTTドコモが激しく競り合っていた。

結局SBに決まりましたか。
ま、個人的には携帯を買い換えて間もないので、食指は動かないのが現状なのですが、反応がハッキリ分かれているようですね。
というか、DoCoMoユーザーの落胆ぶり、ドン引きぶりといったらハンパではないみたい。結構皆さんiPhoneに期待を寄せていたんですね。もちろんMNPで移行する方も大勢いるようですが…。
そんな私もDoCoMoユーザーではありますが、何か凄く醒めた目でこのニュースを見ました。

かといってSBユーザーが万雷の拍手をもって迎えているのかと思いきや、意外と「先に不具合を何とかしろ」とか、冷たい声も聞こえております。DoCoMoユーザーからは、SBとDoCoMoの複数キャリアに期待を寄せる声も多いみたいですが、どうでしょう。それはちょっと考えにくいような気がしますが。

SBとしては、「iPhone」の投入は市場をひっくり返すくらいの起爆剤となると期待を寄せているのでしょうけど、果たしてホントに皆さん食らいつくのかな…?
珍しさと話題性から言えば横綱級ですから、売れるには売れるのでしょうけれど、機能的な問題は、どうなのでしょう。
多分、今の機能に慣れてしまっている人にしてみれば、意外と使いにくい機種になりそうな気がするんですよね。ワンセグ、電子マネーの機能はしっかりフォローされるのでしょうか?

僕はかつて、DoCoMoから販売された「SO502iWM」という、ミュージックプレーヤー機能がついた携帯を持っていたことがありますが、電池の消耗が早くて意外と使えなかったんですよね(ちなみにWMというネーミングは、「ウォークマン」から来ています)。
iPhoneはどうなんだろ?

いろいろ考えると楽しそうな機種ですが、それでも私は購入しません。だって、SBは県内のエリアが全然カバーされていないんだもの…。

これ、年末商戦の目玉となること必至。
販売価格も含め、どれだけの数が販売されるのか、興味津々です。

しつこいようですが今の僕には、携帯電話とiPodがあれば十分です。

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