第10回 弘前・白神アップルマラソン走ってきました。


10月7日(日)の第10回弘前・白神アップルマラソン、自身初となるハーフマラソンを走ってきました。
珍しく天気もよく、素晴らしい大会でしたが、ちょっと暑かったかも知れません。

両足裏にできた水膨れが4か所、そして両大腿部の筋肉痛。練習ではほとんど発症することのなかった心地よい痛みがあちこちに現れていて、自分で言うのもおかしな話ですが、それだけこのレースに力を注いでいた、ということなのでしょう。

当日、8月から練習に参加させて頂いている弘前公園RCの方々がフルマラソンのスタート前に集合写真を撮影したいということで、8時30分に会場入り。その後、トップを切ってスタートするフルマラソンのスタートを見届け、その後9時30分スタートの10キロマラソンに参加する畏友ザワ先生を探し、合流。こちらのスタートも見届けてから、スタートの10分前である9時40分にはスタート地点の前の方に陣取っていました。

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フルマラソンスターターの瀬古利彦さん

徐々に高まる緊張感。事前にいろんな方から受けた指示は、「スタートダッシュが肝心。勢いを付けて飛び出すこと。」とのことでした。僕自身がイメージしていたのは、スタート時は猛牛のように勢いよく飛び出さない、ということだったので、この指示はちょっと意外でした。「目標:1時間40分以内」のプラカードの前に、まるで自信があるんです、と言わんばかりに並ぶ僕。ホントに走れるのか?

スタート3分前。
頭に描いていた僕のイメージは、約21キロなので、折り返しを○○分ではなく、7キロを30分、というイメージでした。後半バテるのは目に見えているけれど、キロ4分20秒から少しずつペースを下げても、1時間35分ぐらいでゴールできるのではないか、という感じでした。

まあいい、まずは突っ込んで行ってみよう。

スタート1分前。
照りつける太陽の光が何となく暑いような、そんな感じでした。まぁ、これも走り始めればきっと気にならないだろう…。

よーい、スタート。
号砲と同時に、一斉に選手が勢いよく駆け出します。
指示通りその選手の中に紛れながら、幸先良くスタート…。
いつもはブレーキ気味に走る最初の下り坂は、ブレーキ解除。
ただ、この時ふと思ったことがありました。

…あれ?最初の1キロってこんなに長かったっけ?何か、体が少し重いような気が…。

1キロを過ぎた時にふと時計に目をやると、何と3分56秒!練習ではとてもこんなスピードで走ったこと、ありません。
これはまずい、と思いながらも足を止めることができず、結局5キロ付近まではキロ4分20秒前後のペースで走っていたようです。

6キロ地点から道が狭くなり、集落の中を駆け抜けます。少しペースが落ちたかな?と思いましたが、7キロ地点を通過した時には30分11秒でしたから、まずまず予定通りの足運びだった、ということに。

ところがここから急に足が重くなります。思えば、朝方や夕方走っていたので、日中のこの暑さというのを計算に入れていませんでした。
8キロの給水ポイントで水を手にします。が、素人ランナーに給水が上手くできるはずもなく、紙コップに入った水を口に入れようとした途端、コップからガバッと水がシャツにかかってしまいました。一瞬むせ込みながらも、何とか一口だけ水を口にすることはできましたが、4キロ、8キロ、12キロ、16キロの給水は、いずれも上手く口に水を運ぶことができませんでした(このことは、その後の打ち上げで上手く給水をする方法を聞いたので、次回はきっと役立つはずです)。

9キロ地点に差し掛かろうとした時、向こうから見える白バイ。何と、トップの人は既に折り返し、2キロ以上の差がついていました。
何というスピードなんだ…。唖然としながら走っていると、後続のランナーが次々とやってきます。
そして僕はというと、このあたりからどんどんペースが下がりはじめ、後からやってくるランナーに続々と抜かれ始めるようになりました。

何でこんなところ走っているんだろう、俺は…。
萎え始める気持ち。ペースメーカーも見つけられず、前を走るランナーとの間をどんどん開けられ、その後も僕の横をランナーが涼しい顔で追い抜いていきます。

折り返し。
後続のランナーに同じTシャツのメンバーを探します。
見つけた途端、「お疲れっす!」「ガンバガンバ!」と声を掛けるものの、実のところそれも結構イッパイイッパイな感じになりつつありました。

14キロ通過。やっと3分の2。1時間02分02秒。この時点で1時間35分なんて考えられなくなっていました。1時間40分も怪しいのでは?
このあたりを走っている時点では既に4分40秒台前半のペースまでスピードが落ちていました。

もういい。時間を気にするのやめた。

投げやりな気分になり始めた時、18キロを通過。残り3キロか…。二人併走しながら、僕の横を走り抜けていきます。
いいのだろうかこのままで。こんな走りで、自分自身に満足できるのか?

…考えてみると、スタートした時からずーっと自問自答を繰り返していました。
何でハーフなんて走ろうって思ったんだろう…。
何で1時間40分で走りたいなんて言ったんだろう。
それにしても足が重いなぁ。何か体も重いなぁ。
でも、このまま抜かれ続けて、いいのか?

ふと何かスイッチが繋がったように、僕の横を抜けていった二人をピタリとマーク。すると、一度落ちたはずの走力がまた復活。
やっと1人、ずっと前を走っていた人を追い抜きましたが、その走力も、20キロ手前まででした。

しかしその時、係員が持っていた無線機からの声が聞こえました。
「トップ、岩木川の橋を通過。」

げげ!?50分前に出発したフルマラソンの選手が、背後まで迫ってる!!
これはまずい、抜かれる!

そう思ったら、再び足に力が戻ってきました。
最後の橋の上り坂に差し掛かると、僕に向かって手を振る家族連れ。
「のんべがんばれー!」と叫ぶその子は、10キロを走り終えたザワ先生のご子息たち。奥さんも一緒に手を振っています。

その応援に応える気力、そして目もくれる余裕すらなくなった僕は、ザ


いよいよあと2日!


一年に1度のビッグイベント、「弘前白神アップルマラソン」の開催が10月7日(日)に迫ってきました。
この大会は、県内唯一のフルマラソンが行われるということ、スタート・ゴール地点が弘前市の中心部にあるという利便性から、県内外から大勢の方が参加されます。

さて私、今年は高校同期だったT田先生(お医者さん)のお誘いを受け、「青森県庁」と「弘前公園R.C.」の二枚看板(?)を背負って参加します。

アップルマラソンはこれまで3度、10キロの部に出場しましたが、既にお知らせしているとおり、今年はハーフに初挑戦。
実のところ、20キロを超える距離は練習でも4回しか走ったことがありません。

昨年の大会、10キロの部でようやく40歳以上としてエントリー(それまでは39歳以下だったので、18歳の現役高校生らと同じ扱いをされていた)、結果は43分47秒(自己ベスト)、部門別順位では27位、総合でも87位と、(自分としては)かなり優秀な成績を収めたつもりなので、正直10キロはもういいかな、という気持ちが芽生えはじめていました。

ただ、自分がハーフ(21.0975キロ)を走るというイメージが全く沸かなかったため、エントリーをどうするか躊躇っていたのですが、12キロ、15キロ…と徐々に練習で走行距離を伸ばしていくうちに、これはハーフも走れちゃうのかな、と思い始めるようになりました。

…しかし、自己流の練習方法だったために、5月からのトレーニングは、毎回距離に変化はつけてみるものの、スピードがほぼ一緒。いわば頭打ちの状態に陥りつつあったときに、既にフルマラソンを何度も経験している前述のT田さんから「一緒に走らない?」とのお誘いがありました。

思い切ってハーフへのエントリーを終えた8月上旬。
土曜の朝5時に弘前市役所の前に集合し、弘前公園R.C.の朝練に参加。このことがどうやら、それまで頭打ちだった僕の走りを劇的に変えてくれたみたいです。

いきなりのペースアップ走で自分の練習方法の落とし穴に気づき、毎週土曜日の早起きが始まりました。
10キロであればコンスタントに4分台後半のペースで走れるようになり、自分で「7キロの壁」と呼んでいた後半の息切れも改善。走っている途中でフォームの指導をして頂いたこともありました。ペースアップ走にも徐々に慣れ、これならハーフも足を止めずに走れるかも知れない…という、ちょっとした自信が芽生えてきました。そういう意味でも、T田さんはじめ弘前公園R.C.の方々には心から感謝です。

さて、これまでとは違って倍以上の距離を走るということで、大会前1週間の過ごし方も例年とは全然異なっています。こんなストイックになる必要ないかな?と思いつつ、不慣れな距離を大会で走るという不安はぬぐえません。ということで、カーボローディングは行っていないものの、こんなことやってます…。まぁ、格好だけに過ぎないような気もするのですが(苦笑)。

(1)アルコール抜き
これまでは、大会の前日のみアルコールを抜いていましたが、火曜日からアルコール類の摂取を止めています。少しだけ身体が軽くなったような気が?

(2)BCAA摂取
アルコールの代わりに火曜日からBCAAを毎晩摂取しています。ちょうど味の素KKでアミノバイタルの試供品が安価で販売されていたのでそれを購入しました。ちょうど日曜日でなくなる算段です。

(3)経口補水液にまで手を出した…
なんでも、マラソンに最適な飲み物なんだとか…。ちなみに弘前の駅ビル内にある某ドラッグストアでは、ペットボトルに入ったこの液体が箱積みされていました。アップルマラソンを見越して在庫を増やしたのかな?(笑)
この液体そのものの不味さは、インフルエンザの時に経験済み。ということで、ゼリータイプのものを当日まで摂取する予定です。

(4)アウフバウ
平日の日中はデスクワークのみで身体を動かす機会がほとんどありません。股関節を少しでも柔らかくしておく、という趣旨からも、かなり軽めではありますが、就寝前にアウフバウを実践中。

(5)カフェイン抜き…はムリでした。
アルコールに続き、火曜日からカフェイン抜きを行っていましたが、木曜日に禁断症状が。結局我慢できず、一杯だけ…と口にしてしまいました。でも、飲んだら何かホッとしました。我慢ばかりしてもダメですね!

でも、ここまで根詰めているということは、それだけ気負っているということなのかな(苦笑)。

明日朝は弘前公園R.C.の大会前最後の補習が行われます(5キロ軽め)。
走りながらいつも思うのですが、結局のところマラソンは、自問自答の競技だと思っています。でも、せっかくなのでみんなと楽しんで大会に参加したいと思います。なので、今回は耳栓(イヤフォン)も外します。

さて、目標タイム。現時点では1時間40分切り、欲を言えば1時間35分台ですが、キロ4分30分で走らないと難しいということに。さすがにこれはムリかな…。

さあ、大会まであと約36時間となりました。
ということで、倒れない程度に頑張ります。


心拍数計ラン


NIKE+GPSウォッチと合わせて購入した心拍数計。
土曜日、ようやくこれを装着してジョギングしてきました。

一般的に言われている公式(最大心拍数=220-年齢)をベースに算定すると、僕の最大心拍数は179ということになります。

これを基準に目標心拍数の設定を行った上でジョグに臨むのが好ましく、有酸素運動、すなわち脂肪燃焼に大いに役立つということのようです。

目標心拍数=(最大心拍数-安静時心拍数)×運動強度+安静時心拍数

僕の安静時の心拍数は大体80ぐらいのようですので、無酸素運動になると言われている運動強度70%を越えないようにとどめるとすると、目標心拍数の上限は149ということに。

さて、実際この数値を算定したのは、実はジョギングを終えた後だったのですが、先日の実走だと平均ペースで164BPMと、かなり心拍数が高めとなっています。

つまり、このペースだと無酸素運動になってしまうため、いくら走っても体脂肪が減らない、ということに?

確かに一瞬体重は減りますが(単に水分が抜けただけなのでしょう)、例えば腹回りの浮き輪みたいな脂肪が減った実感が全くないという…。

走る分には凄く楽なペースだったのですが、どうやら脂肪を減らすという当初の目的からは、ちょっと外れてしまっていたようです。少し走り方を考えないと..。