これ、かなりいいです「Musicology」


Princeのオフィシャルサイトで、ニューアルバム「Musicology」の先行DL販売が始まりました。
今回DLできるのは、他に「N.E.W.S」「The Rainbow Children」といった、既にCDで一般販売されている音源の他、2002年頃に配信され、npgmc会員のみがDL可能だった音源やこれまで未発表のライブ音源なども含まれています。価格設定は、1曲のみの形式が$0.99-(会員は$0.77-)、アルバム形式が$9.99-(会員は$7.77-)。円高が続く今日、これは落としておいて損はないと思います(僕はMusicologyとライブ音源のみDLしましたが…)。
ただし、コンテンツ保護の観点からWindows Media Playerのみでの再生に限られたり、Macでは動作そのものが不安定だったりと、まだまだ改良の余地はありそうですが、Windows MediaPlayerを利用してデバイスへ転送することで、CD-Rへのコピーも可能です。
実は我が家のVAIO、ドッキングステーションに内蔵されているCD-RWドライブの調子が極めて悪く、ここしばらくCD-Rへの書き込みがほぼ不可能の状態でした。しかし、以前Macで使っていた外付けのCD-RWドライブ(一部で悪名高き某メ○コ製)に接続したところ、試行錯誤の末何とか書き込みできることが判明、ようやく書き込みが完了し、昨晩からヘヴィローテーションとなっています。内容については後日改めてレビューしたいと思いますが、取り急ぎはタイトルの通りです。
といいつつちょっとだけレビューすると、最初聴いた時は「Rave Un2…」っぽいな、と。2度目に聴いた時は、何だかこれまでの作品の中でもかなり充実感が漂っているな、といった感想。聞き込めば聞き込むほどどんどん填りそうな予感。僕はかなり好きです。
ちなみに、4月には「本物の」CDが米Columbiaから発売されるそうですが(ということは日本盤はソニーか?)、もちろんこちらも購入予定。あ、来日はもう少し待っていただければ…。


今年の邦楽ベストアルバムは…


最近、久し振りに邦楽アルバムを購入しました。タイトルは「Album」。なんともふざけたこのタイトルのアルバムは、ご存知[異色のユニット]「岡村と卓球」による作品。そう、岡村靖幸と石野卓球のコラボレートによって生まれたアルバムです。近日中にMusic Clubにてレビューを掲載するつもりではいますが、うーん…ちょっと「卓球色」が濃すぎるかなぁ、といった印象を受けました。いや、最近までUnderworldやThe Chemical Brothersのベスト盤を頻繁に聴いていたので、そんなに違和感はないのですが、岡村靖幸の毒々しさやエロ加減が薄れたような感じもするし。
そんなわけで、残念ながらちょっと僕の期待度からすると「肩透かし」を喰ったような、そんな印象。
ちなみに今年の邦楽ベストアルバム。ハッキリ言って、今年の邦楽は「不作」でした。80年代ブームだリバイバルだって、企画モノのカバーばっかり。あと、文字通りベスト盤も多かったですね。洋楽も多かったですけど。そんな中、ここしばらくの間ずーっと僕のCDウォークマンでヘヴィプレイを続けるアルバム。
それは、吉川晃司の「Jellyfish & Chips」です。これ、ダントツで今年の邦楽ベストアルバムに決定。あ、これもレビューしなければ…。


CCCD反対


EMI系列やエイベックスが導入し、非難が殺到しているCCCD。簡単に言えば「規格外のCD」ということになるのでしょうけれど、本来「Digital Audio」と書かれているはずのCDマークもなく、「再生によりオーディオ機器に損傷が生じる恐れがある」という代物でありながら「その責任は一切負わない」という、単なる生産者側のエゴによる劣悪品。いわばCDの形をしたCDのまがい物とでも言えばいいのでしょうか、アーティストや音楽関係者の間でもそのあり方については賛否両論が渦巻いています。例えで挙げるとすれば、「ルイ・ヴィトンが販売する公認のバッタモン」といった感じでしょうか。
CCCDは、「作詞家・作曲家やアーティストの権利を保護する目的」で導入されたというのが建前ですが、実際は昨今の音声ファイルの共有化や違法コピーの流通による、売上低下を防止するために導入されたものだと言われています。裏を返せば「売れれば何でもいい」という製作会社側の営利主義が垣間見えるというのも特徴のひとつです。幸い僕はCCCDは一枚しか持っていないのですが、如何せん再生によってプレーヤーが破損する恐れがあるというリスクを恐れ、結局そのCCCDは一度しか聴いていません。
そしてここにきて、SONYが徐々にCCCDの導入を図ろうとしているようなのです。12/10に発売される久保田利伸のシングル、12/17に発売される佐野元春のシングルは、いずれもCCCDの発売となるようです…。普通のCCCDとは若干異なるとはしながらも、じゃあどこが違うのかといえば、よくわからない。根本的な問題解決にはなっていない。常にクオリティの高い楽曲を提供している彼らが、本当にCCCDの導入を了承したのでしょうか…。
この事実を知ったとき、思わず僕は絶句してしまいました。
「楽曲が素晴らしければ、CCCDでも構わない」。正論だと思います。
「アーティストの権利を保護するためなら、必要だ」。これも正論だと思います。
しかし、その素晴らしい楽曲に故意に不必要なデータを挿入し、劣化させているのは他ならぬ製作会社なのです。アーティストの作った楽曲をこのような不必要なデータで侵害しているのは、他ならぬ製作会社なのではないでしょうか。だいたい、デジタルオーディオと掲示することのできないCCCDを、一般のCDと同様に扱ってもいいのでしょうか。事実メーカーは、普通のプレーヤーではCCCDの再生にあたり、動作、音質を保証しないと言っているのです。根本的な解決方法を考えようとしない製作会社の意向には同意することはできません。よって僕は、今後も断固としてCCCD不買を続けていこうと思います。それが、自分の好きなアーティストであっても…。
レコード会社によるCCCDの説明
エイベックス
ビクター
東芝
ポニーキャニオン
ソニー
フォーライフ
CCCDに関する各メーカーの対応
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CCCDに反対しているサイト
CCCDに反対な人のページ