年に一度は訪れたい沖縄。冬の段階から今年も沖縄へ向かう計画を立てていた。ババと訪ねて1342マイル。間もなく78歳になるババを連れ立っての1342マイルは、今回で4度目だっただろうか。ペットが相次いで旅立ち、面倒を見るべき相手がいなくなったことを機に、留守を預かっていた母も一緒に連れて行くようになった。
今回は旅のコンセプトを考えていた。過去の再確認と見落としの救済措置、そして新たな発見。心身の保養に重点を置いた「沖縄探訪」「オキナワ探し」の旅。AIの力も借りながら、これまで訪ねたことのない場所を訪れることを考えていた。ただし「ジャングリア」は除外。沖縄本島自体がもはやテーマパークみたいなもので、わざわざ自然を切り拓いてそんなものを作る必要はない、というのが僕の持論だ。
今回の旅は7月16日からの4日間。梅雨明けの沖縄は天候にも恵まれ、滞在中の4日間は一度も雨に当たらないという奇跡。多分、沖縄滞在中に1度も雨に当たらなかったのは、今回が初めてじゃないだろうか。その一方で、僕が不在中の青森県では2度にわたりレベル4の危険警報が発表され、警戒本部設置と対応を余儀なくされた。半分嫌味、半分冗談だろうか、職場の人からは「頼むから県外に行かないでくれ」と言われた。
■ 7月16日(1日目):那覇到着・始まりは郵便局から
青森から羽田経由でのフライトは、那覇への到着が15分遅れた以外は、レンタカーの手配まで至極スムーズだった。豊見城市でレンタカーを借り最初に向かったのは、近くにある郵便局。後日ゆうパックでお土産やら後半使わない荷物やらを発送するための段ボールを購入するためだ。ホテルからでも荷物の発送はできるが、ゆうパックの場合、泡盛の度数が制限されているなど送る荷物に制限があるものの、120サイズだとスマホ割で2,500円。かなり安価に抑えることができる。
その後は、初日だというのに自分用のお土産を買い漁り、この日のホテルに向かった。
初日と2日目は宜野湾にあるプリンスホテルに宿泊だったが、豊見城から宜野湾へ向かう道は、平日夕方の沖縄の洗礼とばかり大渋滞に巻き込まれることに。
17時過ぎにようやくチェックイン、最上階にあるクラブラウンジでの軽食(アルコール類が飲み放題!)で小腹を満たした後は、近くにある地元のスーパー「サンエー」へ買い出しに向かった。沖縄でお菓子や食料をお土産で購入するなら、地元のスーパー一択と決めている。結局、到着初日にもかかわらず、ほとんどのお土産を買い込んだ。
■ 7月17日(2日目):本島中部で水と戯れる
早朝から28度。湿度は90パーセント。既に蒸し暑い。短い距離、スローペースとはいえこの中を走る自分はアホなのだろうか。
朝は1階のビュッフェでタコライス、沖縄そば、島豆腐にアグー豚と、沖縄メニューでガッツリ朝食を摂り、9時過ぎに名護方面へ向けて出発。
まずは美ら海水族館で久し振りにジンベエザメと再会したあと、イルカショーを鑑賞。前にも教えたことがあるが、美ら海水族館の屋外で開催されるイルカショーやウミガメ館、そしてマナティー館は無料で観覧することができる。(今回は水族館内も観覧したので有料)
その後、本部町にある「本部そば」へ。本当は同じ本部町にある「みなと食堂」を目指したのだが、あいにく満席大混雑で、お店の人に紹介してもらった「本部そば」を訪れたのだ。本部町は沖縄そばの街といっても過言ではないぐらいたくさんの店がある。朝、あれほど食べたはずなのに、みなと食堂の人からお勧めされた「よくばりセット」を注文、その圧倒的ボリュームにKOされつつ完食(美味しかったのでOK!)。
その後は腹ごなしに瀬底島へと繋がる瀬底大橋のたもとにあるビーチへ。1時間ほど美しい海と海辺のヤドカリと戯れるという贅沢な時間を過ごした。
次に訪れたのは初めてとなる「ナゴパイナップルパーク」。通り道にあったので寄ってみたが、確かにパイナップルが生えていたが、それ以外はなかなかシュールな施設で笑ってしまった。施設内は「乗り物」での移動が多かったので楽だったが、ジャングリアを意識しているのかな?違うか。ほとんど何も購入せずに出てきたが、パインのソフトクリームが美味しかった。
その後国道58号を南下、恩納村にある「おんなの駅」に立ち寄り、妹に頼まれていたものを購入してホテルへ戻った。
夜はホテル近くある「沖縄料理としゃぶしゃぶのお店 赤瓦」へ。アグー豚のしゃぶしゃぶは美味しかったものの、こちらのミスで予約時間を間違え、1時間ちょっとの慌ただしい滞在になってしまったこと、遅着したためか店員さんから露骨にイヤな顔をされたこと、そして一人250円とはいえお通しなしのチャージ料を取られたことは少々不本意だった。まあこれも、旅してみなきゃわからない経験ということで。








